地元にある藤井寺球場が６月に77年の歴史に幕を閉じます。

多分、藤井寺市民の青年の部大多数は物心ついたら親に勝手に近鉄バッファローズ友の会に入会させられ、帽子をかぶらされジャスコでスガキヤな日曜日を送ったり、試合のある日は原付きに乗せられ、8回の裏から無料開放になる外野席で遊んでいた筈だ。

いつだったか、近鉄の優勝争いも観に行った。あんなにお客さんが入ってる球場を初めて見た。加藤が「巨人はロッテみたいなもん」か何か言った翌日からボロ負け試合が続いて結局、念願の優勝は無かった。図に乗る所が、何ともディープサウスらしい。

短大生の頃、球場でバイトもした。新聞屋とかで貰うタダ券を本券に引き換える仕事内容。仕切りのイベンターでなく、思いっきり近鉄側に雇われていたので、選手と同じ出入り口から出入りするので、試合前の選手や、試合後の選手によく遭遇した。シャワー後のタオル一枚の中根を見たときには、ドキドキした。今、思うと、清原、野茂、イチロー、、、サイン貰っときゃヨカッタ。

働きだしてからも、役所内に猛牛会なるものがあり、毎月指定席の抽選があり、見事当てては飲みに球場へ行っていた。
そう、試合など殆ど見ない。球場の開放感の中でビールをUPし、酔っ払い、野次を楽しむ。
藤井寺は鳴りものが禁止なので、野次がある。ディープサウスのおっさんの野次は最高だ。
近鉄を応援してるくせにダサプレーをした選手に、「オマエ、何さらしとんじゃー。近鉄電車乗って田舎帰れ〜！！」目の敵にしてる西武が勝つと選手バスが出発するのを出待ちし、「オイ！清原！オマエんとこの電気屋でぜーったい電気なんか買えへんからなー」（清原の実家は岸和田で電気屋）など、愛のこもった野次が飛び交う。この野次は中川家のネタでも堪能できる。

地元を離れてる間に、近鉄が無くなる事が決定した。素直に悲しかった。その年、アタシは地元で又、生活を始める事を決めた。ラストゲームの日、二軍の試合だったが観に行った。もちろん酒をしこたま買い込んで。客席は平日の昼間だというのに、酒を片手にしたオッサン多数。皆、切ない気持ちでいっぱいなんやろう。
試合後、選手が客席に向かって整列した。
隣のおっさんが泣きながら叫びよった。
「お前らの野球人生はこれからやからなー！頑張れよー！」

涙が出た。一軍の選手は移籍先が決まったりしてるけど、二軍の選手はどうなんねん？球場の事務所におった、おっちゃんらは？トンボかけてたオッサンらは？熱いのにずっとぬいぐるみ着て、客席を湧かしてくれてたおっさんは？試合の度に来ていた、かなり怪しい男の楽しみは？
皆、それぞれの気持ちを抱えてたんやろう。試合が終わって、挨拶も済んでるのに、応援歌がこだました。

それから、半年は経つやろか？
藤井寺球場も無くなるらしい。家が建つという噂だ。
その藤井寺球場を解放して、6/4.6/5に藤井寺市民フェスタというしょっぼい市民祭りと健康祭り？みたいなんが、合体してイベントが開催されるという。そこで、サブステージ出演者募集というのを目にした。「え？ということはスタジアムライブ？？」
すぐさま一代目に連絡をとり、「アンタも渡辺美里になれるで」と出演了解をとり、エントリーした。まだ、結果は出てないけど、出演できたらオモロイ。バンド名はSOUTH BOUND。南へ下れ。ピッタリや。
ちなみに屋台参加者も募集している。アルコールが可なら出張barやろうぜ！とよく行く店のマスターに声をかけた。こうなりゃ、勝手にFUJI ROCK　ディープサウス版。位な勢いで盛り上がりたいものです。

最近ね、何か微妙なんすわ。何かが。
店も３月末から嘘〜って位暇やし、バイトしよかなーって探してても、ほんとはバイトなんてしたくないし、店、昼間開けようかなーとか思ってみたり、おまけに大阪でのいじられキャラは全く変わらず、多分このままいくだろなーとかさ。
思いっきり自分のペースを崩されてます（笑）でも案外、このまま崩されてしまった方が、自分って変われるのかなーなんて思ってみたり。
ま、いつも思うけど、何事も要は自分次第やからね。
楽しんでこ！

花粉症で鼻の下がカサカサお肌です。イタイ（泣）

昼間っから酔っぱらってーアイツがやってくる〜
世間ていなんてまるで気にしちゃいない〜

ん〜ん。歌がグルングルン。でも今聞いてるのはピチカート！春になると聴きたくなります。

もちろん！今、飲んでるよー。何か、桜咲いてるのん見つけてん。嬉しくってさー。気持ちいいやん。何か。春やで、春！

過去の日記を遡って読んでみると、色々絵が浮かんできて、ますますグルングルン。楽しいなー。うーん。今日はラバーズが城ホールで仕事なんで何か嬉しい。逢われへんねんけど、近くに居るってだけでアタシャ嬉しい。
彼女の笑顔が目に浮かぶ。とってもねー、ステキな笑顔を見せるヤツなんよ。アタシのラバーズ達、何がステキって皆さー、めっちゃええ笑い見せよんねん。アタシなー、そんなん見てるだけで、ごっつ幸せやねん。

ほんまだからも一回言うわ！！
神様お願い。アタシのラバーズ達を泣かせるような事は絶対せんといて下さい。皆、必死のパッチで今を見据えて生きてて、ごっつええヤツやねん。だからお願い。アタシの友達の笑顔を消すような事はやめてね。アタシの為にも。

突き刺さった。
「酔った時、人を見下した、ものの言い方する」って言われた。
人を見下す事なんて、アタシが一番きらいな事やのに。凄い落ちた。
アタシ、酔ったらそんなにひどいですか？アタシが酔って放った言葉で傷ついてる人もいるんやろか？

ゴメンナサイ。気をつけます。

そんな感じで、今日は相当凹み、今も凹みは続いてて、人とうまく話せません。
あーあ。

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色々ラブァーズ達から言葉を頂きまして、ふーんだ！復活したよ。
前向き前向き♪まぁ、開き直りとも言いますが、、、、。
ついてこいっちゅーねん！なぁ！

もう、くよくよしないわ。アタシにはステキなラブァーズ達がいっぱいいるから。自信もった。

ヨシヨシ。

オカンから電話あった。

母「少し、話しがあるから家に帰って来なさい」
娘「ゴメン。今日無理〜」
母「いつやったら、いけるん？」
娘「んんんん。明日の事は分からん。っちゅうか自分も分からんからなー。
　　はははは〜」
母「（呆れ口調）あーそう。でも話しあるねん」
娘「なによ。今言うて」

、、、、、、、

ごっつもったいぶりよんねん。
で、何か言うたら店の家賃で精一杯やろうから、とりあえず家の家賃は出してあげるから。やって。
要は金銭援助ですわ。

ああああああああ。もう！

娘「けっこうです」
母「キツイんやろ？」
娘「キツイけど、そんな手助けは結構です。してくれるんやったら、安心と信頼して。それが一番の手助けやからー」


アタシ、可愛くないですか？？


でも、今までだって相当苦労かけてるし、金銭面でもすごい助けてもらってる。（たまに帰阪した時の小遣いだとか、、食料を送ってもらったり、、）
今だって、車のガソリン代、店の灯油代は面倒かけてる。
アタシが反対されてやりだした事で、親の望んでる方向とは全く懸け離れた生活をしている。
店をやる時だって、結構もめたし、今だって反対派だ。せやのに、親は優しい。

ほんまにきついのは確かやけど、自分でやり始めた事やし、際際まで自分でやってみたい。

こうやって断った事で、又親をモヤモヤさせてしまった事についても、自分が嫌だ。

アタシって、本当に親に信用ないなー。それもずっと。
中学ん時、それがすごい嫌でめっちゃ反抗してた。したら、親は親で何かで二人でもめて別れよった。けど、一年したら復活してた。
ごちゃごちゃごちゃごちゃ、すっごくウッとおしくてホントに、誰も信用できなかった。友達なんていらない。と思った。
それからだ。アタシが音楽の世界に浸るようになったのは。

音楽は嘘をつかない。
自分の価値観、自分の精神状況、自分で勝手ニ思い込める。信用できる。
作り手の意図なんて知らない。
自分の感じ方で感じ、笑えたり、泣けたり、あがっていけたりする。
そんな音楽の世界だけがあたしの拠り所になった。

20年位たってるけど、今もそれはあまり変わらない気がする。
裏切られたり、裏切ったり、とか色々さー。あるやん？

もっと、素直に人を好きに慣れたら、もっとラクになれるんやろなー。

強がる事、自分を殺す事に慣れてしまう事程、淋しい事はないって分かってるのに、、、、

アタシは両親も兄弟も大好き。
友達も大好き。
みーんな大好き。

あー。何か、あー。

今の気分、「あー」
何かそんな感じ。

フル稼働しましたよ、昨日。
忙しかったぁ。しかし、おかげさまで店の家賃でました。よかったー。今月は血ぃ吐く事もないかと思われます。ホッ。

って言っても、家の家賃と諸々は自腹切ってますが、しゃーないね。我慢我慢。

今日は何か身体がヘロヘロで、でも天気いーし、早起きしてるし、とりあえず洗濯しよーと思って洗濯中。おしぼりの洗濯に日々追われてるそんな今日この頃。花粉がとびまくるであろう今日、どっか行きたいけど身体がしんどい。
体力つけなアカンなぁー。

最近、友人が壊れ気味なのを察知してるので、すごい下北に行きたい。行って笑わせてあげたい。傍にいたい。
もぅ、もうちょっと待っててよ。もうすぐ行くから。壊れるのまだ早いよー。

もうすぐG.W.やから、何とか隙間を見つけて戻りたいねんけど、、、。いかんせん、自分も店もドタバタしてるからなー。昼間もバイトでもしようかなって考えてるとこやし。

せやかて今日、天気いいなー。家におるんはもったいない気がするけど、こないだやりかけてる部屋の模様替えがまだ終わってないねん、、、なー。

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で、呼び出しくらって出掛けて来ました。
テーマは『CAFEでまったり』
しかし、ココは下北ではないので、まったりしに行くまでに自分の中のまったり感が薄れていく。電車を乗り継いだりして行かないといかんからねー。

ほんとに市内に住めばヨカッタ、、

夜は家でまったりんぐカマシテいると、友人から「今、店に来てる」と電話あり。ぶっ飛ばして逢いに行く。仕事でこっちに来てるんだとさ。明日は早いから早々に帰られましたけど、こういうサプライズってあがりますなー。すんごい嬉しかった。

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人は信用してはいけない。

初めてはっきりと言われた気がする。
アタシとは正反対の考え方。
そんな考え方淋しいやん？と思うけど、話しを聞いてると納得する部分もある。
裏切られるより、裏切った方がいつまでも心に残る。ふられるより、ふる方が頭にこびりついている。

要は、何事も自分次第であって、楽しくしていくも、楽しくなくしていくも、前に進むもその場に立ち止まるも全て自分次第。

アタシは話しを聞いているうちに、「この人は優しい人なんやな」と思った。優しさ＝強さなんだと思うから。
アタシはまだまだそうはなれていない。
何か、そんな事を考えてたり、流れてくる音楽を聴いていたら無性に涙が止まらなくなった。
人のせいにばっかりしているのかも知れない。自分で決めた事と云いながらも、人のせいにしているのかも知れない。
何か少しだけ、『後悔』を感じた。

でもアタシはやっぱりこんな人間やから、でもダサイと感じる事はしたくないので、これからは自分の今いる状況を最高のモノにしたいと思う。自分のケツは自分で拭きたい。

胃の中でグルングルン言うてます。
サッカーとか分かれへんもん。とにかく酒が胃の中でグルングルン言うてるの。
吐きそうやって事だけの事やねんけど。

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見事に吐いた。

フラッシュバックしてん。自暴自棄やーと泣いてる可哀想な子から電話あって、電車で逢いに行ってん。その道中。
頭をよぎった。「こら、今日は引きずり回されるわ、、、」見事に的中して、ミナミのロックバーを３軒ハシゴ。どれもステキなお店やったからえーねんけど、フラッシュバックしてん。

下北沢。
友人から電話ありまして、「僕のバックが無いねん、、大事な物いっぱい入ってるねん。特に電話。どうしようもないヤツに拾われたら、かなわんねん。僕、もうアカン、、、」
アタシは取り敢えず友人のケータイに電話。したら、変な外国人が出た。
「アンタ、それどこにあんのー？？取りにいくからー」って。じゃぁ「サガミオオノ」って変なナマリで答えよってん。
「相模大野まで行くから、駅に来とけよー」
友人と小田急線に乗り込む。友人の手にはコンビニ袋。中身500mlビール。アホか、コイツは、、、。ピクニック気分やんけよー。

取り敢えず、夕方の満員電車に二人で乗り込み、車内で「取りかえすぞー」と決起集会で乾杯。

相模大野について電話するも、「イマ、ココニイマス」とか言うから行ってもおらん。そこらへんにおる外人に声をかけるも人違い。
アタシらは、大方終電までそれを繰り返した。

結局、変な外人とは逢えず、くたびれ果てて下北沢へ。
行きの電車と違って、帰りはガラガラ。友人は飲み疲れと心身疲労困憊で爆睡。デカイ顔が肩に重い。

ホームタウンに着いて、寿司屋でごちそうになった。
電話の事はあきらめるしか仕方が無い。
今でも、相模大野の変な外人の電話番号をアタシは知っている。

なんか、これと昨日の出来事が重なったんですよー。
困ってる人、悲しんでる人を放ってはおけない。
けど、アタシは昨日、店を休んでしまった。厳しい月末やのに。
でも、どれもこれも出逢いがしらやと思う。人と人の出会いだけではなく、出来事に出会うのも、これ自分の出会い。
おかげで、いいお店を知れたし、楽しい夜を過ごす事ができた。

365日の一日位、こんな一日があってもいいと思う。

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