よしなし日記


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2002年04月24日(水) かんしん&男って・・・

また最近ウィルスが毎日来る。
うちは、アンチウィルスソフトだけには
お金をかけているので(がはは)、
毎回「ウィルスだよ〜ん」とお知らせしてくれるうえ、
夫婦そろってひじょーーーーに慎重で
しかも他人を信用してないので(がはははははは)
たくさん来る割には被害なし。
ま、でもこれはうちに限らず、
熟練したネッターなら、
たとえアンチウィルスソフトなくても
大丈夫ですな。

それにしても、いろいろ考えるわねと思うのは、
そのウィルスメールのタイトル。
確かに、何もしらない初心者だと、
「なんだろ♪」とか「なんだろ?」とか思って
(♪と?の微妙な違い)
なんの疑いもなくクリックしてしまいそうなタイトル。

どうにかしてウィルスを広めたいという気持ちが
ひしひしと伝わってきて、感心しています。


それと、うちの庭に、大家さんが飼っている野良猫
(飼ってるから野良じゃないのか・・)が
よくいて、どーーもおしっこしているみたいで、
臭い。
ほんとーーーに臭い。

ていうか、今朝は異常ににおっていた。
日頃はうろうろしているだけで、
たぶんおしっこしてるなとは思っていたけど、
におわないので、ほっといたけど、
今日は本当に臭くて、ブルーになっちまった。

で、そのままほっとくわけにはいかないので、
対策をと思い、
インターネットで調べたらあるのね、ちゃんとそういう情報。

最初は室内のしかなくて、
ちぇぇぇって思って、でもあきらめるわけにいかないので、
キーワード変えて調べたら、
あった。

すごい。
さすがインターネット。
うちにパソコンが来た頃のサイトって、
おいおいおいって感じのものばっかりで、
欲しい情報は皆無で・・って感じだったけど、
最近は図書館に行くより便利と思える部分もあったりなかったり。
いずれにしろ、感心しています。

でも、私の探し方がいいってこともあるんだろなということで
自分の検索能力にも感心。

がはははっははっは


ちなみに、米のとぎ汁をまくってのが一番手っ取り早いので、やってみました。
少しいいみたい。
あと、鷹の爪をちぎって巻いとくと猫よけになるらしい。
やってみてます。
今のところ来ない。
かわいいんだけどね、ちょっと困るのよね。
ごめんね>猫


注:「巻く」んじゃなくて、「撒く」でした。
  「鷹の爪を巻く」っていったいどうやって???
   って感じだわね。すんません。


今、雲先生がパンツをはかずにうろうろしている。
「なんでパンツはかないの?」と聞くと、
「嫌いだから。○んちん出してるの好きだから」だって。
おちりぷりぷりでかわいいけど、
出かけようとしているときだと困る。
今だって、さっきから買い物行こうと誘っているのに、
なんだか知らないがパンツをはかずに(トイレで脱いだらそのまま)
ミニモニのDVD見はじめて
「買い物いこうよ〜」と言っても言っても言っても
おちりぷりぷりで、うろうろにやにやしてるだけ。

なんだよー!

こうなりゃ実力行使かぁぁぁと言いながら、
こうして日記の続き書いてるあたしもあたしだわね。
日記じゃないけど・・ってまだいうか。
ぐはは


2002年04月15日(月) 日本語上手

なんとなく意味だけ知ってる難しい言葉を使って文章を書くと、
意味不明になりますよねぇ・・・本人は気づかないみたいですが。

賢く見せたいわけじゃないんでしょうけど、
てきとーな言葉をてきとーーに使っているので、
言いたいことはなんとなくわかるけど、
真意がわからないという文章になってます。
私の英語ってこんな感じ?とか思うような・・・
相手がネイティブだと理解してくれるかもしれないけれど、
相手も英語が少ししかわからない外国人とかだと、
全然コミュニケートできないかも・・っていうような感じでしょうか。

話しているときだと、流していればいいことだったりしても、
文章にして見ると、とーーーーぉぉぉても気になる。
文章にすると、話している人の表情とかわからないので、
本当はどういうことを言いたいのかわからなくて、
反応できないとかある。

あたしは簡単な基本的な言葉しか使わないようにしている・・っていうか、
難しい言葉の語彙が少ないっていう話もあるけどねぇ。わはは。

日本語ってさぁぁ、
日本語だから、日本人なら皆おんなじように理解している
と思って使っているとさぁあ、
とんでもないことになったりするよねぇぇ。

なんとなくしか知らないとか、
実は本当の意味を知らないとかいうことを、
使っている本人が気がついてなかったりすると、
ややこしいよねぇぇえ。

というわけで、文章だけでやりとりするインターネット界(?)において
おつきあいが長く続くっていうのは、
実は非常に貴重なことかもしれないと思う今日この頃。

特にあたしは文章が長いので、
その文章を読んでいて苦しくない(実は苦しいのかもしれないが)、
或いは、意味をちゃんと理解してくれているってことは、
あたしの日本語をちゃんと理解してくれているってことで、
相手の方の書く文章の意味も私がちゃんとわかっているってことで、
そういう人たちとメールやりとりしていると、
「だって日本人同士だからね。当然よねぇ」と思いがちですが、
ときどき、
たまーーーーーに、
「えええええ!あなたさまは何がおっしゃりたいのでしょうかしら?」
というような文章に出会うと、
日本人だからって日本語で完全にコミュニケートできるとは限らないのよねぇと、
実感いたします。
考え方に共感するとかいう意味じゃないよ。
相手の言うことがわかるかどうかっていうそういう意味です。

難しい言葉なんか使わなくても、
ウケを狙って面白くしようとしてなくても、
日本語上手な方の文章は、読みやすく、わかりやすく、
総じて面白いと思います。
面白いっていっても、「ぐはははは」という面白さだけじゃなくてね・・って
しつこい?


なんていってるあたしは大丈夫?
↑ああいう方々と、楽しくメールのやりとりさせてもらっているってことは、
まぁましな方なんだろうと思っていますが・・・ていうか、
自分はそう思ってないと、やってられないもんね。

だから、日本語下手だけど、それに気づいてない人々を、
けして責めたりはしません。

でも、ムズムズするのよねぇぇ。

その言葉、使い方違うと思うんだけど・・・ていうか、
何をいいたいんだか、本当にわかりません。


2002年03月29日(金) 親ばかはじめいろいろ

●親ばか

最近、若い男性を見ると、「かわいいなぁ」と思ってしまう。
若いつっても、下は生後間もない赤ちゃんからだから、
男性っていうより、男の子って感じか。
でも、20代の男性でも、「かわいいな」と思ってしまうから、
やっぱり男性か。

それはどうでもいいのだか、
これは明らかに雲先生が生まれて、成長するにつれて発症した
「親ばか病」
の症状と思う。

子供が生まれるまでも、赤ちゃんは大好きだったが、
幼児と言われる年齢くらいになると、
「可愛い子は好き」になり、それも女の子限定という感じだった。
男の子でも可愛いとは思うことは思うが、
それは、表面的な感情であって、
胸の奥からにじみ出るような、絞りだすようは
「んんんんもぉぉぉおぉぉぉぉぉ、かわいいんだから〜〜ん」
という感情ではなかった。

ところが、あーーた。
雲先生を産んで3日くらいで、「赤ちゃんは男の子の方がかわいいわね」になり、
雲先生を産んで1年くらいで、「小さい時は男の子の方がかわいげがあるわね」になり、
雲先生を産んで間もなく4年という今は、
「やっぱり男の子っていくつになってもかわいいわよね」になっている。

さっきもテレビに出ている中学生を見て、
「あら〜、かわいいわねぇ」と心底思ってニコニコしてしまいました。

親ばかって恐ろしい。
ていうか、おばさんくさい?


●つまらないこと

久々に料理の本を購入。
有元葉子さんのフードプロセッサーの本。
たぶんそうかなと思ったが、使っているフープロは、
クイジナートのやつ。
これ、うちと一緒ね。
ちょっと嬉しい。

もう何年も前、美味しいイタリアンレストランに行った時、
そこで使っているパスタが、
美味しいと気に入って、うとで好きでずっと使っているパスタと
同じだった。
かなり嬉しい。

なんかこういうつまらないことで、
結構嬉しい気分になれる。
私って単純。


●困った

あちこちの掲示板などに気軽に書き込みしていると、
ときどき、ほんとーーに時々だけど、
そこ経由でメールしてくれる人がいる。
いい人に出会えたなと思うこともあるが、
たまーーーに、あしらいに困る人っていうか、
とにかく困ることがある。
書き込みに共感してくれる点は嬉しいが、
それだけで
「あなたと私は共通点だらけ。
 同じ悩みを抱えるもの同士、
 これからもメールでいっぱいお話しましょう。
 愚痴もいいですよ♪
 私も愚痴ります!」
みたいな感じで盛り上がられると、
かなり困る。
当たり障りのない適当な返事をして、
返信を間遠にして、
いつしかあちらからの返事が来なくなり・・・という風に
乗り切ることが多いが、
そのときはかなり困るので、
もう、あまり不特定多数の人が見ている掲示板には
書き込みするのやめようと猛省の日々。

そんな自分の行動が最も困ったことかも。


*****************

いろいろって言った割りには、
二つだけ。
しかも言ったんじゃなくて、書いたんだった。
どうでもいいけどね。
わはは


2002年03月28日(木) マーサカラー&ちょっと

256色あるらしい。
パソコンのなんとかみたいね。
256色あるって、そこらにある色のほとんどマーサカラーってことかい。

って、何故かつっこみ入れたくなる生活コーディネーター。
生活を楽しむっていうことを提唱してくださって、
それはありがたいわ。
でも、今日本で騒がれている感じは、明らかに企業の意図を感じるので、
ちょっといや。

私も一人自称生活コーディネーターになろうかしら。
弁護士とかじゃないから、自称してもいいよね。

でも、あたしのばやい、
生活楽しみたいという気持ちはあっても
行動がともなってないからねぇ・・・非常に難しいわ。
お弁当コーディネーターつってもねぇ・・・
お料理サイトあちこち見てると、まだまだ上手は山ほどいるわって感じで、
名乗りを上げるのはあまりにおこがましい。
ネットコーディネーターというには

げげ、途中だけど、雲先生が、突然ピザ屋さんごっこしたくなったらしい。
しまじろうビデオ短すぎ。
あとでね

復活。
雲先生は、テレビ見ながら、お手製ケーキもどき食べてます。
ちょっと遅いけどおやつタイム。

で、
いろいろ勝手に自称できそうなコーディネーターはあるけど、
どれをやるにも中途半端なあたし。
昔はイベントコーディネーターだったけど、
あれもノウハウがあるようなないような・・・ていうか、
ちゃんとした国家資格なんてないし、認定資格ですらないから、
名乗りにくわね。

私の場合は熱しやすく冷めやすいのが、悪の根源。
なんでもがーーーっとのめりこむけど、あきるのも早いのよねぇぇ。
今のところ、続いているのは、結婚とホームページ。
結婚ホームページコーディネーターでもやるか・・って
いったいどんなコーディネーター?

ところで、本サイト(本サイトじゃないサイトってどこさ)で
質問をしてくださったあっこさん。
読んでますか〜♪
皆さん、あそこで教えることもなく、
教えないことを明言するでもなく、
なんだよ意地悪!って思った?
うはははは
ちゃんとメールでお伝えしました。
ご安心ください・・って心配してない?
そうか・

なんか今日のメモは変だ。
あくまでもメモって言い張る。

そういえば、ラッキー日記が全然更新されてない・・・
ほら長続きしないのよね。


2002年03月27日(水) 工作&朝から嫌な話題して裸の王様

夜中に何してんだって感じですが、
夜中に工作しました。
工作つっても、工作員とかそういう物騒な工作じゃなくて、
純粋に工作。
雲ちゃんのリクエストにお答えして、横断歩道と信号機を製作。
今日は妙な時間に長時間お昼ねしてしまったので、
夜中でも眠くなくて困っています。
だから、工作は雲ちゃんも参加。
信号機の色を塗りました。

で、私はこういうとき、つい手を出したくなる。
もっと、こう塗れば信号機らしいのに・・とか、
この色を使った方が本物っぽいのに・・とか、
よりよい作品(がはは)を作ろうとする気持ちの表れとはいえ、
教育上はよろしくない。
どんなにへたくそでも汚くなっても、
自分でやるってことが大事だモンね。

というわけで、
「もっと広い範囲を塗ったほうが・・」と思っては
「駄目駄目」と自分を抑え、
「あ、そこを塗るとはみ出して・・」と手を出しそうになっては、
「いかんいかん」と手を引っ込めと、
むずむずしながら作りました。

そうやって出来上がったものは、これがけっこう味があっていいのよね。
大人の手がはいって、妙に綺麗に出来上がったものより、
なんていうか、勢いがあるっていうかなんていうか。

そういえば、小学生の頃、お店を描くっていう課題の絵のコンテストがあって、
私は洋裁の材料のお店を描いたことを思い出した。
画面いっぱいにボタンの陳列棚を描いて(昔の洋裁店を知ってる人ならわかるよね)、
すみからすみまで全部のボタン見本をきちっと描いて、
ちゃんと全部微妙に形や色が違っていて、
その手前にガラスの陳列棚があって、一応中のボビンとかカギホックとか、
陳列棚の上のリボンのロールとかも全部描いて、
それを見ているお客さんと店員さんを描いて、
描いて描いて描き込みまくったら、
「絵の描写が細かすぎて子供らしくない」とかの理由で、
一等賞を逃しました。

客観的に見て、私の絵と一等賞の絵のどちらがそのコンテストの趣旨にふさわしいか
なんてわかりませんけど、なんか納得いかない理由だったなぁ。
絵とかって評価の基準が様々で、
明らかにデッサン力があるとかないとかいうことでなければ、
とてもわかりにくいよね。
そういうのって、子供にはなかなか実感できないから、
すごく否定されたような気になって、なんか自信なくしましたね。


*************************

どーーも好きになれない人っていますね。

好きじゃないっていうより、好きになりたいなぁぁっていうか、
親しくしたいなぁと思っても、かみ合わないっていうか、
なんていうか、相性が悪いんでしょうかねぇ。

親しくしたいと思うくらいなので、
立派な人だったり、
優しかったり、
親切だったり(同じか)、
面白かったり、
綺麗だったり、
かっこよかったり、
博識だったり、
カリスマ性があったり、
頭の良い人だったり、
ものすごい特技を持っていたり、
ものすごい才能を持っていたり、
これらを全て兼ね備えていたり、
ともかく、悪い人じゃないわけで、
むしろ欠点というか、悪い点を探すのが一苦労という感じ。

というより、良い点が前面に出ていて、
周囲がその良い点に惹かれていて、
「すごいよねぇ。すてきよねぇ」と言いまくるもんだから、
そうね・・と思う・・・というか、
そのすごい点とかは、モンクなく認めることができるし、
その人と直接接していないときには、
”良い人”っていう印象を持っているんだけど、
実際に会って話したりすると、
「なんかなぁぁ」と思う相手・・・ってそんな人いない?
私が変なのかしらねぇ。

言ってることとか非常にまともで常識的で正しくて、
かといって、杓子定規じゃなくて、柔軟で現実的で、
要するに非の打ち所がないって感じなのだけど、
「なんかなぁぁ」と感じる違和感。

非常に言葉は悪いけど、”虫唾が走る”っていう感じかしら。
「正論言ってて生きられりゃ苦労しないよ」っていう感じでもなく、
胡散臭いとかいう感じでもなく、
一理あるなって思うことも多いんだけど、
「なんかなぁあ」なんだよね。

本当はどう思っているの?

っていうのがあるのかもしれない。
言ってることが正しいからじゃなくて、
その人から感じるオーラが、なんかうそ臭いっていうか、
うそって言うのはちょっと違うけど、
なんだろ、その言葉の裏を教えろよって感じかな。
強がっているっていう感じもあるのかもしれない。
でも、それは全然わからないの。
それがまた、イライラっていうか、いや〜な感じがするのよね。

ストレートな物言いをするのだけが好きなわけじゃないし、
傷つきやすいガラスのような心を持っている私としては(ぐははははは)、
できるだけオブラートに包んでね♪って思うこともあるけど、
あまりにオブラート過ぎるといやみよねって思うこともあって、
でも、そのいやみさを周囲は”控えめ”という風にとっていたりして、
とても、「あの人、本当にいい人だと思う?」って言えない雰囲気があったりして、
やっぱりあたしがおかしいの?って思ったり。

裸の王様状態だわね。

でも、やっぱ、嫌いっていうか、なんかいやなのよねぇ。
上にも書いたとおり、たぶん相性が悪いんでしょうね。
だから、接する機会を減らすとか、
いっそ会わないようにするとか、
遠ざかるようにすればいいんでしょうけど、
そうもいかないこともあり・・・・みたいな。

もしかしたら、あちらはあちらで、非常にガードを硬くしていて、
実は本心をさらけ出して、弱い自分やずるい自分やバカな自分を見せて、
「私って駄目なのよ〜」って言いたいのかもしれないけど、
かつてそういう働きかけをして、失敗している私としては、
もしかして、本当にあの人はあのままの人なのかも・・とか思ったり。
あのままの人だとすると、やっぱ正直嫌な奴って感じだから、
相性悪いっていうか、嫌いなんだろうなぁぁ。

こう書くと「それってあたし?」って心配する人がいたりするかもしれないので、
あえて書きますが、たぶんその人これ読んでないと思う。

というわけで、思いっきり書きますが、
話の本筋よりも、自分のすばらしさを伝えたいっていう感じの話し方、
それにすごく反発を感じるのよね。
「どうだすごいでしょ」って言いながら話する方がまだ好感持てるっていうか、
「私の方がすごいわよ。あほ」って思えるからわかりやすくていいんだけど、
あーーやだやだやだ。

で、
「私は他の方のすごい点というのもわかっています。
 それがわかった上で私のすごさを自覚してるから、
 私は本当にすごいのよ!」
っていうムードがあるのが、ひじょーーーーにひじょーーーーーーーーに
いやみな感じなのよね。

私ごときがそんなことを感じるくらいだから、
もしかしたら、周囲の人たちも実は「すごいやな奴だ」
と思っているかもしれないけど、
でも、そういうことを言わせないムードが漂っていて言えずにいる
としたら、それはそれですごい。
まさしく裸の王様。
それってある種の才能かも。
ってことは、やっぱりその人はすごいのか?

うーーん、わからない。

裸の王様の役に立つ教訓って何かあったっけ?
今、とても知りたくなってきた。

私がその人にこだわっていること自体、なんていうか、イヤだわね。
どっかで、気になるっていうか、切るに切れない何かを持っているってことだろうからね。
惹かれているの?

げーーーーやだやだやだ。


人間関係って難しい。


2002年03月13日(水) 子供の友達

隣に5歳くらいの男の子が住んでいて、
毎日のように遊びに来る。
しかも、朝から来る。
まだ、こっちが朝食を食べているときに
勝手に上がってきて、
遊びはじめる。
お菓子をあさって食べる。
玩具を勝手に出して散らかし、壊したりもする。
子供のすることだしと思って、
適当に注意したりする程度にとどめていたが、
もう限界。
一発ドカンとやるしかねぇ。

子供の将来のためとか、
地域で育てる意識を持つとか、
愛のむちとか、
そんな奇麗事じゃない。
頭にきたのだ。
怒髪天をつきまくりである。
なめてんじゃねぇ。
あんたのためとかじゃない。
あんたみたいな奴は、いくら子供でも許せん。
子供だからって許しているのをわかっていて
付け上がっている。
タチが悪いんだよ。

子供だろうが大人だろうか、こうなったらおんなじよ。
たまに怖いと言われるが、そんな怖さなんて吹っ飛ぶような
とっておきの威圧感とどすの利いた声で怒鳴った。
「あんた、いい加減にしなよ。
 ここはあたしのうちなんだ。
 ルールはあたしだ。
 あたしの言うことがいけないなら、もう二度とうちに来るな!
 ご近所だから遠慮するなんて私の辞書にはないんだ。
 あんたとあたしとどっちが正しいか、
 家に帰って親に聞いてみな。
 さぁ、手に持ってるものを返して、
 さっさと帰れ!このくそがきーーーーーーー!」

思いっきり怒鳴ったら、すっとしたと同時に少し自己嫌悪。
いくら悪いとはいえ、相手は5歳の子供。
ちょっと言いすぎかしら?


なんて考えているところで目が覚めました。

**********

育児相談のサイトをあちこち覗くと、幼稚園に行く頃から
毎日遊びに来る子供の友達に手を焼いているとか、
子供の遊び相手の素行が悪くてちょっと心配とか、
子供のことだからあまり口だしもできないけど、
ちょっと目に余ります・・・・どうしたらいいでしょう・・・
というような相談が結構ある。

人を巻き込むことでも、自分のことなら、自分がどうしたいかということや、
自分がちょっと我慢してすむならとか、
そういうことで済ませられることも多いけど、
子供のことって、子供の意向もあり、自分の気持ちもありで、
自分はこうしたいけど、子供のことを考えると、そうもいかない・・とか、
自分なら解決できるけど、子供のことだから口だししないほうがよい・・とか、
周囲を巻き込んでいると、相手の子供のこととかその親とか、
もっとややこしいと幼稚園の方針と先生の意向と・・とか、
もう、三つ巴四つ巴の世界で、超面倒くさい・・・ていうか、
面倒くさそう。

そういう相談の事例をあれこれ見て、
子供育てるって、一難去ってまた一難の繰り返しね・・・
なんて思っていたので、こういう夢を見たんでしょうなぁぁ。

それにしても、リアルですごかった。
何か鬱憤晴らししたいことがあるのだろうか?>わたし
あるのよ・・・・ふふふふふ


2002年03月05日(火) ありがとう

ほとんど読者(偉そう)がいないと思っていたこのコーナーを
思いのほかまじめに読んでくれている方がいるとわかり、
ちょっと感激。
この場を借りてお礼を言います。
ありがとうございます。

以前には、けっこうメールをいただいていたりもしたのですが、
返事を書けずにいたら、
そのうち全然こなくなりまして、
当然のことなのですが、やはり正直寂しい・・ていうか、
メールをくださった皆様、
その節は本当にありがとうございました。
感謝いたしております。
私の太くの・・じゃなくて、不徳のいたすところにより、
全然無反応で、本当に申し訳ございませんでした。
せめて、ここでお礼を申し上げるべきであったと
猛省の日々です。
ごめんなさい。

お礼とか、お詫びの言葉って、丁寧すぎるとうそっぽいのはなんででしょう。
でも、本当に感謝とお詫びの気持ちはしっかりあります。
ありがとうございました。

*************************


久々に謙虚。
でも、きっとこれからも、あんまりマメな対応はできないんでしょうなぁぁ。

全然反省してないじゃん。
すみません。
時々ここで反応するってことでいいですか?


2002年02月27日(水) オリンピック

”無事”終わりましたね。

っていうのをジョークにしようと、
先日あるところで使ったら、
「本当にねぇ♪」
と、まじめに答えられて、
全然通じてないことが判明。
冗談を言うときには相手を選ばなくてはいけないと
強く思いました。

人を見下すのは絶対よくないことだけれど、
相手を過剰に高く評価するのも
やはりよくない・・っつーーか、
拍子抜けするっていうか、
損した気分っていうか、
ある意味不親切なのかもしれないとも
思いました。

「この人はこういう人」っていう
レッテルを貼るっていうか、
先入観を持つっていうんでしょうか、
それ自体がよくないんでしょうね・・
とも思いました。

で、ちょっとした小さな出来事を、
一般論にしようとするところが
あたしの悪いところって
こないだも思ったばっかりじゃないか!と
反省しました。

おわり


2002年02月24日(日) 面白い

偏った知識しかないくせに、
全てをしっているかのように話す人って
面白い。
面白いっていうか、見ていると居心地悪いっていうか・・・

「あーー、それねぇ・・騙されてますよ」
って言いたいけど、
とうとうと語っておられると
悪くてとても言えないんですけど、
言わずに、「恥ずかしい」って思っているほうが
悪いかな?
難しい問題だ。


2002年02月09日(土) 電車にて

昨日出かけた帰り、雲先生ったら、超ねむねむ男で、
そうすると機嫌とききわけが悪くなって、
電車の中で接続部分(っていうの?)に起ちたいといって
駄々こね男になっていました。
かなりでかい声で

「ここあけるのっ!あっちいくの!」

といい続ける雲先生。
いつもなら、それに勝るとも劣らないデカ声で

「いい加減にしなさいっ!」

と、一喝するところですが、何しろ、ラッシュ時の電車。
一喝するとかえってうるさくて迷惑かと思い、
押さえた声で
「だめなの。ここにいなさい。大きな声出したら駄目だ」
を繰り返すのが精一杯。
そうすると、ヤツも調子にのって駄々を続け・・・・
あーーもーーー、どうしよう・・と思っていると背後からおじさんの

「こらっ。うるさいぞ。」

の一言が・・・。

見知らぬ他人様から叱られることってほとんど無い昨今の子供。
その例外ではない雲先生は、不機嫌な表情はそのままに、でも、かなり驚いたようで、
固まってしまいました。
でも、こちらとしては、とってもありがたかったです。

私も単純にびっくりはしたし、恥ずかしかったですが、そのおじさん・・というか、
おじいさんに近い感じの方に、お礼のつもりで頭を下げ、
雲先生に、何故このようなことになったかを諭し
(たつもりだったけど、単なる注意にとどまっていたかも)ました。
その後、回りに、「ご迷惑おかけしてすみません」の一言でも言えれば、
完璧だったかもしれませんが、そこまでは気力がございませんでした。

しかも、そのおじいさん、次の駅で席が空いたので、お座りになったのに、
雲先生を見つけると
「座るか?座るか?」と聞いて、
私が「すぐ降りますので、どうぞそのままで」と言っても、
雲先生から視線をそらさず、「座りたいな?」と続け、
雲先生がうなづくと、「よーし」と言って、席をかわってくださいました。

あたしは、もーーーちょーーーー感激して、
本当に涙ぐみそうになりました。

確かにね、公の場で子供を騒がせないようにするのが親の務めだろうし、
どんな状態でも我慢できるようにしつけるのが母の役割なのかもしれませんが、
いろんな状況が重なって、子供がぐずぐず言ったり、騒いだりして、
それを押さえきれないことってありますよね・・って押し付けてます?

理想の育児みたいなことで言うと、そういうときにも、
子供の手を握って、目を見ながら、何故それがいけないか諭せばわかってくれます・・・
かもしれませんが、
そんな余裕ないときってないですか?

それでもさ、

「こらーーーー!」

と、怒鳴れる状態なら、それでいい場合もあると思うんですが
(理想の育児者(なんじゃそれは・・がはは)からは「駄目です」って言われるかもしれないけど)
場合によっては、怒鳴れないことってあるじゃないですか。
ってない?これも押し付けてる?

こっちもどうしていいかわからなくて、ほんと、子供を
ほおっておいて他人のフリしたい・・とか思っちゃうことって・・・ない?

そういう時に、昨日のおじいさんみたいな方って、本当にありがたいと思います。

子供は、親の言うことだと聞かないけど、他人さまの言うことだと従うってこともあるし、
それが、「怖いから」とか「言われるといやだから」という負の動機であったとしても、
物がわかるようになれば、
「ああいうことをすると、ママが怒るからじゃなくて、
回りに迷惑だと思う人がいるから、やっちゃいけないんだな」って
漠然とではあっても感じることができるようになると思うんです・・・っていうのは、
あまりにムシがいいですか?

店でうるさくしてる子供がいたり、やってはいけないことをしていても、
店員さんは、見て見ぬふりで、でも表情は明らかにうっとおしいって顔していて、
店員さんから一言言ってあげればいいのに・・・と思うことが結構あります。
それは店員さんだからじゃなくて、他人さまから指摘されるっていう経験を
させるべきだと思うからで、
もちろん、親が制止できればそれが一番いいのかもしれないけど、
でも、これって限界がある場合もあると思うんです。ない?
親が全てやるべき?

そりゃぁぁねぇぇ、「うちの子に何するのよ!」って言われたらどうしよう・・・
とかいうのもあるでしょうけど、

罪を憎んで人を憎まず

の精神を持っていれば、それは絶対伝わると思います。
昨日のおじいさんは、ほんとそんな感じでした。

あのくらいの世代の方は、他所の子でも、叱るとか、声をかける、かけられるっていうのが
まだ、普通だった頃を実体験でご存知で、そういうことがしっかり身についているから、
ああいうことを さらっと普通にできるんだろうなぁぁ・・・なんて思いました。

あたしは、ああいうことをさらっと普通に・・じゃなくて、
言ってしまう時には相当頭に来ていて、私がこれを言ったら・・・
とか考えるより先に口が出てしまうので、
まだまだ修行が足りないんでしょうなぁぁ。

まぁね、たまたま遭遇した事件を一般論に落とそうとするのは
私の悪い癖で、そうそう当てはまることばかりでもないと思うんですけど、
なんていうか、もっと、子供を導き育てよう!っていう精神に満ちた社会に
なると親も楽なのにな・・・って思いました。

それとも親は楽しちゃいけないの?
どうよ。


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