いつでも喜びを感じられる生活もいいけど 苦しい事がないと喜びがあたり前の事になり 喜びとして感じられなくなる気がします
この「たんたんとした日常」のなかで ほとんどがいやな事だらけだけど なぜかとてつもない喜びを感じられる時があります
それがほんの些細な事でも 喜びとして感じられる事が私にとっての 本当の喜びです
私の手のひらのしわは他の人に比べると 小じわが多くどっちかっていうとおばあさんよりな手です
今日ある患者さんが「手を見せてみな」というので 見せたらしきりに「いい手だなぁ」とほめてくれました このしわが多い手の何が良いのかよくわかりませんでしたが ほめられるとうれしいもので ついつい話し込んでしまいました
ちょっと仕事をサボっているようでうしろめたかったのですが たまには話し込むのも良い事だと自分に言い聞かせ 次々といろいろな話を聞きました
仕事に無気力な私はそんな楽しみもあり 続けていられるのかなぁって思っています だからもう少しだけこの仕事を続けようと思います
今日はみなさん給料日の方はたくさんいらっしゃると思いますが 私もその中の一人・・・ よかった〜 もうお財布の中には1000円札1枚と小銭しか残っていなかったので 本当にうれしかったです
私の働いている病院は私立病院で500床くらいの規模の 病院なのですが とにかく他の病院と比べると給料安いです まぁ安いぶん優遇されている事もあるのですが・・・ とりあえずなんとか暮らしています
今では彼氏もいなくなったので 一人で超気ままに暮らしているわけですが とりあえずパソコンがイカレ気味なので目標3月までに お金を貯めてパソコン買います(断言)
またその目標も延期になりそうな気もしますが とりあえず頑張ります
から体調が悪く風邪薬なんかを飲んでみたわけですが だるいです これは季節の変わり目のせいでしょうか やっと毛布をひっぱりだして寒さをしのいだわけですが 今は少し良くなったような・・・
体調が悪いといえば 前の彼に会いにいく約束をしていた時に 風邪をひいたみたいで会いにいけないと言ったことがありました でも会いにこいの一点張り しかたなしに彼の家で寝てればいいやと思い 4時間もかけ会いに行ったわけですが 寝てれば隣からちょっかいをだされ したくもないエッチをしたものです
その時はあぁ私としたかっただけなのねぇ・・・ っとそんなたいそうな体でもないくせに落ち込み また一つ彼の嫌な所をみてしまいました 本当に心配なんてしてくれないのです 私も自己中だけど彼はそのうえをいく自己中でしたね
私が仕事で疲れているのに 部屋でビデオを借りて見ててもすぐ寝てしまう私を見て ケンカになったり
彼が私のことで気遣うことなどあったのかと 思い出してはみますが 何も思い出せません
彼にとって私は都合のいい女だったのです
2003年09月23日(火) |
空は晴れても心は曇り |
今日は朝からとてもいいお天気で洗濯機をまわし 部屋の掃除をしこの日記を書いているわけですが 窓を開けると風はヒンヤリ冷たく あぁ秋なんだとあらためて感じた朝でした
先日 以前受け持っていた患者さんが再入院してきました 胃がんで末期の状態人工肛門を造設し 一度は家に帰ったもののガリガリにやせ 食事もとれずまた入院してきたのです
もうこれが最後の入院になると家族には説明され 入院して数日たった頃 奥さんの目の前で急変し心停止をおこしました
心臓マッサージやカウンターショックなどを使用し 気管内挿管までしましたが 結局心臓は動かずそのまま亡くなられました
人間の命が終わってしまう時は 肉親でなくても心が痛むものですね
私の場合亡くなられた時の顔が なかなか頭から離れない時があります その患者さんに私は何をしてあげられたのだろうかと いう思いが消せないのです
これはナースという職業についているあいだ 繰り返すことなのでしょうね
2003年09月22日(月) |
今日は寒い・・・ぬくもりが欲しい |
今日は夜勤明けで朝帰ってきました 夏に寝るときはパンツ1枚か(もちろん上半身裸) Tシャツにハーフパンツか キャミソールにパンツか みたいな組み合わせが多いのですが 一番好きなのはパンツ1枚 タオルケットをかけて寝るんですけど 何となく裸の方が気持ちいいです でも下まですっぽんポンなのは嫌なので 一応パンツを・・・
そんな感じでこの夏を過ごしてきたわけですが 今日は寒くてどうしようかと悩んだ末 いつのまにか眠ってしまっていたようです 気が付いたらもう午後3時 タオルケットに包まってまた寝て空が随分暗くなってから起きました
寒いときって誰かにくっつくと暖かくていいですよねぇ 私はベットの上で抱かれたまま眠るのがとっても好きでした とにかくくっつきたいのです 好きな人には・・・ っというような時期もありました
ぬくもりが欲しいという時は寂しい時ですね
2003年09月21日(日) |
ちょうど今ごろの時間 |
前の彼と付き合っていたときに 週末連休をとり泊りがけで彼の実家に行っていました 夕食は彼の家族と一緒に食べていたのですが その時によく 「田舎に泊まろう」 っていう番組を見ていました 私は田舎育ちなので 田舎ってやっぱりいいなぁって思います そして自分の実家が懐かしくなります
この番組を見るといつもその時の事を思い出して 物思いにふけるのですが 彼のご両親は私にとても優しくしてくれ 楽しいひと時でした
彼は昔暴走族に入ったりバイクを盗んでみたり とても両親に迷惑をかけてきました そんな彼の口癖は 「俺も来年30才だしそろそろ結婚しないとなぁ」 でした 彼に「結婚しよう」って何回も言われたけど 現実に考えられなかったのは 彼がプータローだったことがひとつ問題でもありました その他の問題はここにはかけないくらいたくさんありますけど・・・
今ごろ仕事は決まったのでしょうか 少し気になってます
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