
出張から復帰し、カウントダウン中の鉄工所へ直行。
「無駄金を使いんさんな」と怒られた、かつてのゲンナリ最中差し入れ事件ヘのリベンジ。 東京土産編。
今度は、やらしい話12枚で1600円する、もの凄く薄いエビ煎餅で挑戦。
「うまい、うまい」「すげーエビの味がするっス」と、外国人も含め皆に喜ばれる。 そうだろそうだろ、コレなら彼女も満足だろう。
そして、肝心なリベンジの結果、

19日は修行をお休みし、東京へのお忍び出張および世界の雰囲気調査に向かう。
和田デザインのキャンドルケース「Calm-02」が搬入された、東京デザインセンター内イタリアンレストラン「イル・カヴァロ」に残念ながら確認に行けず、銀座・赤坂・六本木界隈で調査する。
後々に控えた、展覧会に向けての将来的な視察を終え、和田の歴史上優秀な友人達と食事。 ものすごく旨い食事を御馳走になり、懐かしい雰囲気と変わらない話題、手絞りの真鍮細工銀メッキとヒレ酒にひとしきり酔う。 (画像1)

酔い覚ましにミッドタウンを歩くと、外人の少年達がイルミネーションに「ファック」と叫びながら飛びついていたのを見かける。 (画像2)
翌日も、引き続き世界の動向および、デザインの現在、そして人間観察を遂行。 面白かったのは、21_21の企画展「セカンド・ネイチャー」 インテリは100%観た方がいい、潔癖展。 お見逃しください、オススメです。
緊急企画として、帰広直前のぞみ発車30分前に、
鉄工所は、大体いろんな道具が散らばってて、当然の如く通り道が狭い。
忙しいときは、製品で埋まって隙間さえ無いときもある。 そのためだけじゃないけど、天井にクレーンが付いている。
しかし、ついに社長が先日革命を起こし、作業場の真ん中に一本の滑走路的なものをつくった。
っていうか、いろんなものを片付けさせた。
テープで、地面にマスキングして、スプレーペイント。 この黄色い線より内側には何も入れてはいけない、いわゆる電車や新幹線で有名な駅のルールを活用。 これで、合理的な作業が実現され、ストレスの無い生産ラインにメンタル面での効率化も十分見込めます。

熟年の職人が、痛い腰を屈めて丁寧に塗装。(画像1)

その端から、早速若い者が製品を置く瞬間。(画像2)
お前、ほんまに怒られるで。
余裕のこの子対本気の外国人、決勝腕相撲まで残り6日間。
※※※※速報※※※※
先日、

事故にあって、最近やたらと通院する季節になりました。
その影響で、アクセサリーデザインの仕事も押しに押し、鉄工所も早退しなきゃならないときもある。
自分が突っ込んだんなら無理にでも頑張るけど、他人に人生狂わされるのってホントにいやだな。
以上の理由により、個展準備大変遅れております。
今しばらくの御辛抱を。
新年を明けまして、数ヵ月後を予定。 本場鉄工所での修行で勝ち得た技術を、
2009年は、大不況から好景気への駆け上り時代に突入らしいよ。 っていう、全く根拠の無いコメントでいちいち心揺れる日本国民よ。 いいじゃないか、本来内向的なんだ。
よし、年末は得意の引きこもりで巻き返しだ。
ところで、最近は交通事故で追突されてから、首が痛くてしょうがない。 極寒の工場ということもあり、体が資本人間にとってはこの症状は非常にハンデだ。
それを知っているので、従業員も気をつかってくれて作業内容も、

こんなパイプを、(画像1)

こんな感じにするだけの軽作業にしてくれた。(画像2)
|