静岡到着 - 2005年10月23日(日) 新幹線に乗り静岡駅そしてバスに乗り芸術公園に到着!ガイダンス後,公園にある施設内の案内をしてもらう。建築物は稽古場,野外劇場,事務局,宿泊施設など近代的でありながらどれも自然に溶け込んだモダンなデザインであり,素晴らしいす。回りは林,茶畑が点在。その小道を通りながら宿泊施設から稽古場に通うことになる。芸術公園内から国道沿いのス―パーまで車だと5分の距離だが徒歩だと30分。徒歩禁止の車道区間も長く山道を下りることになる。早速吉成を誘って夜の山道に冒険にでたが暗闇で静まりかえり,ましてや途中,木で彫られた『お地蔵さん』にも遭遇。肝試しにはもってこいの場所です。詳しくはまた後日書きます。下ると東名高速にぶち当たります。『日本平』のパーキングの看板が。地図を見て『日本平』を発見したら思い出して下さい。佐東と吉成はこの裏山にいます。ちなみに富士山が程よい距離で見れます。ではでは,今日はこの辺で。 ... 2ヶ月は長いなぁ〜 - 2005年10月22日(土) 明日には静岡入りだ。 2ヶ月は長いね。 20歳の頃、児童劇で全国の小学校を1年間、マイクロバスで渡り歩いてた時も あったけど、それでも1ヶ月に1度は東京に帰るチャンスがあった。 今回はそれも可能なのかどうか分からない。 何せ静岡で何をするのかも分かってない。 勿論芝居をするのだけど、 内容が聞かされてないっつうのもスリリングな話であって。 こうなったら煮るなり焼くなり好きなようにして下さい、って心境でごぜえます。 PCから離れるのもいいのかもしれない。 普段のワシと言ったら家に居る時はPCを開いてはネットサーフィンとう有様。 殆ど中毒だ。何か情報を得ようと外に目を向ける事はいい事かもしれないが、情報の垂れ流しを掬い取るのも些か無益に思える事もある。 徹マン明けの虚脱感に似てるかも。負けたら尚更キツイ。 そういったモノから少し離れて自分を見つめるっていうのも、 何かの発見に繋がるかもしれないと希望を持ちつつ明日旅立とうと思う。 しかし今回は自炊だ。 利賀村では時間通りに食堂に行けば美味しいご馳走を用意してくれていた。 どんなに疲れてヘトヘトでも食事がワシを癒してくれた。 それが今回は自炊だ。 お金との戦いもある。湯水の如く使うわけにもいかない。 そして自分に自炊が出来るのかどうかも不安だ。 「芸能人1ヶ月1万円で生活」のレシピをチェックしておくべきだった ... シャルロット・ゲンズブ―ル - 2005年10月20日(木) 80年代にフランス映画で「なまいきシャルロット」ってのがあって、 ポスタ―を飾ってる主人公の女の子が可愛かったの覚えてた。 その昔前だとソフィ―・マルソ―とかね。当時、フランス映画のイメ―ジって子供のワシにはちょっと大人な雰囲気で、エロぽい感じがして・・。 映画館に観に行くまでの勇気が無かったな。 でもまあ、その頃は角川映画全盛時代で「薬師丸ひろ子」に夢中でそちらまで手が回らなかったという理由もありましたが・・。 で、話は戻って「なまいきシャルロット」の主人公を演じた 「シャルロット・ゲンズブ―ル」 ワシのもっとも好きな映画監督の一人 「パトリス・ルコント」の作品に出演しておりました。 「フェリックスとローラ」2000年制作。見逃してました・・あちゃ! くさいセリフのオンパレ―ドでしたが、いいね、旨いね、素敵だね。 「思い出は美しすぎる。溺れるなよ。」 こんなの言えないよ〜っつうの! フェリックスとその仲間達との触れ合いと、ローラのキャラ。 移動遊園地って設定もよかった。 オーティス・レディングの「お前を離さない」が流れて二人で踊るシーンがあるんだけど、まあ、実際クサイすっよ。歌詞も字幕で流れますが、もろ男の心情を伝えていて説明チックな感じなんだけど、ルコントがやる事だと許せちゃう。 シャルロット・ゲンズブ―ル演じるロ―ラの危うさもシーンの中で、 興味引かれる設定だったなぁ。 この女優さん派手さはないけど、そこがいいなぁ〜。 特に後姿ね。いい女優は後姿で決まるのね。 観終わってみれば実はどこにでもありそうな恋愛話ではあるんだけど、 それを2時間近く集中させて見せてしまう、ルコント監督の力量が垣間見れる作品でした。やっぱ好きだわ、この人。 観てませんが、シャルロット・ゲンズブ―ル主演作品で その名も「僕の妻はシャルロット・ゲンズブ―ル」ってのも発見。 ... みなさ―ん!! - 2005年08月18日(木) ここを覗いてくれている皆様へ・・。 いないか? http://hidamari-sato.jugem.jp/ ついついこちらに書き込んでしまって・・。 おろそかになってました!! よろしくです。 ... 座頭市―勝新 - 2005年04月25日(月) ■座頭市物語 (1962年、モノクロ、大映スコープ、96分) 監督:三隅研次 脚本:犬塚稔 撮影:牧浦地志 音楽:伊福部昭 共演:天知茂、万里昌代、島田竜三 記念すべきシリーズ第1作目。盲目で居合抜きの名手という破天荒なアンチヒーローを勝新は見事に体現。異形でかつどこかユーモラスな役柄を得て、勝新の魅力は一気に開花した。新東宝から大映に入社したハードボイルド役者・天知茂が演じる病の剣士との決闘が鮮烈な印象を残す。 今から43年前の映画だが、脚本、カメラワーク何一つ取っても古さを感じさせない。唯一挙げれば画像が悪くモノクロってことだけ。 ...
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