妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

研究所の仲間・・。 - 2006年12月07日(木)

ここ最近、研究所時代仲間に会うことが多い。
卒業して10年以上経ちますが、こうしてまた会えるというもの、
あの時期にかなりの熱をもって打ち込んだからに違いない。
芝居をやってるやってないにせよ、消息が掴めるのは何だかホッとする。

永井ちゃんの所属する劇団enjiの観劇に下北沢OFFOFFシアターへ。
2006年11月30日〜12月17日までロングラン公演です。

夜は阿部初美氏のWSへ。
6年ぶりに会うが、変わらず精力的に動いているみたいで、何より。
新劇系の演出部所属にも関わらず、いろいろな所で実験的な作品に果敢に挑戦しているみたいで、今後の活動に注目です。
WSに参加していたメンバ―も、つわもの揃いで見ているだけで刺激をもらえた。
また何か企画する時にはよろしく!



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開幕ペナントレ―スの開幕前におじゃま - 2006年12月02日(土)

以前共演させてもらった村井君率いる「開幕ペナントレ―ス」の稽古場へ、
開幕前におじゃま。
見学のつもりがWS的な展開で「あれ?着替えは?」的な流れに。
軽く参加させてもらって後半見学。

村井くんのメンバ―に対する適切なアドバイスがいい感じで効いていて、
おらも即興する際に、あ-この辺り狙えばいいのなぁ〜などと刺激頂き。

最近、芝居の件で話をした円盤ライダ― の渡部くんにしろ、村井くんにしろ、
明るくて前向きでていいや!

おっさんなんだか刺激触発され中!

倍にして返したろう!笑)



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本多でサモアリ - 2006年12月01日(金)

下北沢へ
久々に下北本多で観劇。
研究所の同期の家納ちゃん(くめじゅん)の所属劇団サモアリナンズ。
笑いました。はい。

で、呑み。

「10年以上もん」の友人は気楽でいいもんですなぁ〜。

2ヶ月静岡、新国と軟禁生活が続いていた反動、もしくは師走だからか?
何かとイベントごとが多く退屈せず過ごせているのがありがたい。

今月・来月と友人・知人の芝居多し。
出来るだけ全てクリア―出来るといいのだが。
観劇済みも含めここに記しとこ。

★鯨エマさん―海千山千プロデュース公演 笹塚ファクトリ―観劇済
★家納ジュンコさん―サモ・アリナンズ 本多劇場―観劇済
★鳴海康平さん atelier SENTIO
★永井博章さん―enji  OFFOFFシアタ―
★鈴木歩巳さん―グリング 紀伊国屋ホ―ル
★最上桂子さん―スパイラルム―ン ザムザ阿佐谷
★奥瀬繁さん―東京ナイス アゴラ劇場
★鈴木忠志監督―モスクワ芸術座 新国立劇場



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「ハンガリ―」より高瀬計 - 2006年11月29日(水)

一部の人宛に書き込みです。
高瀬計がまた放浪しています。先ほどこんなメールがつきました。

「日本を発ってご無沙汰の計です。今ハンガリーのブダペストです。イスタンブールでお袋と別れた後、相も変わらず乞食のような旅を続行中です。これまでにブルガリアのソフィア、NATOの空爆の跡が今も残っているセルビアのベオグラード、クロアチアのザグレブ、スロベニアのリュブリャーナと渡ってきました。ロンドンに行く前にちょこっとよっていくだけだったつもりがついこんな感じなのです。日本も寒いのかな?こっちの気温は東京よりも寒いはずだけど、ぼろぼろの長距離バスで寝ながら移動したり、ドミトリーに泊まっていて家の中に帰るという生活基盤がないと、体感気温てものが感じられないんだなあって思いました。はははは。チベット、インドのときから比べるとぜんぜん過酷さはないんだけどね。また時間あったらメールします。ではでは。」
おらも・・放浪したかぁ・・・。



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国立美術館にて仏像。南無〜・・。 - 2006年11月27日(月)

かなり前に伊勢丹で「円空」展なるものが開催され、感銘し、
それ以来何かと仏様が気になる。
道端で仏様に会うとつい挨拶してしまう。
最寄り駅の道すがらにも、立派な木の下に、これまた大きな地蔵があり、
毎朝晩、自転車で通る度に挨拶をするようになっている。

円空作品に久々に会えるので、国立美術館へ。

奈良・平安時代の一木彫(一つの木から仏像を彫る)モノが多く展示されていた。
さっそく500円を出して解説のテープを借りる。
ボタンを押すと、なんと市原悦子氏の声による解説だ。
バックに流れるお経の声もなかなか良い。

目の前に現れる「十一面観音菩薩立像」
カッコイイ!!しばし見惚れる。

円空さん作品にご対面。
あら―少ない・・。
以前の「円空」展はかなりの数が全国から集められたらしく、一堂に会するのは、
もう二度と無いのかもしれないなぁ・・。
立派な顔の仏像もよいですが、円空さんの仏像は尚いいです。

「木喰」という方の仏像も初めて拝みました。
丸みを帯びた仏様はなんともユーモラスで愛嬌がありました。

まあ各作品は今こうして「美術品」としての展示されているわけですが、
やはり本来の姿、場所でまためぐり会えればと思うわけで・・。



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