妄想日記-オレのOヒゲがのびるワケ...satou

 

 

清志郎 復活! - 2007年01月13日(土)

 喉頭(こうとう)がんで闘病中のロックシンガー、忌野清志郎(55)が7日、都内でスポニチ本紙のインタビューに応じ、“全快宣言”した。愛車「オレンジ号」にまたがって登場し「全快です!まずは自転車で体力を回復させたい」。音楽活動はライブに飛び入りしながら、手応えをつかんでいくといい、「ジャンルは問わず、駆けつけます!」と話している。

 昨年夏に盗難に遭った際、3日後に路上で見つかった“奇跡の愛車”に乗ってさっそうと登場。

 「先月から乗り始めたんだけど、体力が戻るにはまだまだ時間がかかりそう。でもペダルを踏んでると、着実に良くなっているのが分かるんだ」

 半年間の闘病生活で、太腿は細くなり、尻も小さくなった。「久しぶりに乗った時に20キロこいだけど、帰りはヘトヘト。家に着いた途端に寝ちゃった。それでも週に3日、20〜30キロずつ走るうちに息切れしなくなった。3カ月後には元に戻れそうな気がする」

 今後も病院での検査は続けられ「まだ、医師から完治のお墨付きはもらっていない状況」ではあるが、目尻を下げて笑う、その明るい表情が“全快”の何よりの証。抗がん剤の副作用で抜けた頭髪も、びっしり生えそろい「赤ちゃんみたいに真っすぐ伸びてくるんだ」とうれしそうだ。

 ただ、心配もある。毎日歌い続けてもつぶれなかった“鋼(はがね)のノド”だ。「声帯のまわりの筋肉が、太腿や尻と同じように衰えていないか気になるんだ。毎日、歌うことで知らず知らずのうちに鍛えられていたものが、すぐに元に戻れるのか…。歌ってみなきゃ分からないことだし」

 そこで「リハビリのようになれば」と考えているのが、他のアーティストのライブに飛び入りすること。「ゆっくりと始動していきたいので、誰かに巻き込まれ、引き込まれていく感じで歌い始められたらと思う。ジャンルは一切問わない。演歌でも何でも。重要なのは楽しいかどうか。うまく合えば、春以降にはステージに立ちたい。興味のある方は、どうぞ声を掛けてください」

 最近のモットーは「楽しく生きる」ことだという。「今までも好き勝手やってきたつもりだったけど、もっと楽しまなきゃダメ。楽しむことが一番の健康法だとよく分かった。曲作りも焦らずやっていきたいね」とほほ笑んだ。
[ 2007年01月08日付 紙面記事




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パプリカ - 2006年12月30日(土)

パプリカ」2006年
監督 今敏
声の出演 林原めぐみ 、古谷徹 、江守徹 、堀勝之祐 、大塚明夫 、山寺宏一

夢に入り込み、夢を犯すテロリストに立ち向かう
夢探偵“パプリカ”の活躍を描くファンタジー・アニメ。
『パーフェクトブルー』『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』は
ビデオ(どうもパッケ-ジに惹かれて借りてしまう)で見たのが、
今回は劇場へ足を運ぶ。
ちょうど3時間程空いて、格安チケット売り場で何を見ようか悩む。
俺てきには「硫黄島からの手紙」「鉄コン筋クリート」の
どちらかを見る予定だったのだが、衝動的に「パプリカ」にしてしまった。
「今敏」監督の3本もなぜだか見ているし、筒井康隆原作っていう所にもひかれて・。

映像は綺麗だし、悪くはないのだが・・
筒井康隆原作モノって所で比べると、
アニメで見た「時をかける少女」の方が良かった。

なんだろうなぁ・・スピィーディ-な展開で悪くはないんだが、
わりと同じリズムで続くので、後半になるとそのテンポに慣れてきて、
ドキドキ感が薄れていく感じかなぁ・・。
面白いんですけどね♪

年明けには迷わず「鉄コン筋クリート」「硫黄島からの手紙」と、
岩井俊二監督の「市川崑物語」を見よう。





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「グリング」観劇 - 2006年12月22日(金)

紀伊国屋ホールにて「グリング」観劇。
研究所で同期の鈴木歩巳氏の所属する劇団であり、
今、非常に注目を浴びているのではなかろうか?
見た事のある役者さん達がたくさん劇場に来てたしね。

戯曲も役者も職人さんって感じで、充実した時間を過ごせました。

終演後、あゆみちゃんに会って行こうとしたのだが、凄い人だったのと、
あゆみちゃんも忙しいかろう・・と思って会わずに帰ったら、どうやら初日打ち上げで、
紀伊国屋で呑めたらしい、二次会もあったらしい・・失敗、久々語り合いたかったですが・・


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遠い空の向こうに - 2006年12月21日(木)

課長おすすめ第三弾♪

「遠い空の向こうに」1999年
監督 ジョー・ジョンストン
出演 ジェイク・ギレンホール 、クリス・クーパー 、ローラ・ダーン 、クリス・オーウェン 、ウィリアム・リー・スコット 、チャド・リンドバーグ

1957年10月5日。ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱町コールウッド。米国民にショックを与えたこの夜、ソ連の人工衛星スプートニクを見た高校生ホーマー(ジェイク・ギレンホール)は自分でロケットを打ち上げようという夢を抱く・・

原作本は元NASAエンジニアのホーマー ヒッカム・ジュニアの自伝「ロケットボーイズ。実話をもとに描かれた作品。地味ながら地に足ついたしっかりとした作品。
ラストに流れる、実際の登場人物の映像が初々しくてそして切ない。





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60セカンズ - 2006年12月20日(水)

60セカンズ
GONE IN SIXTY SECONDS ■アメリカ ■2000年 
監督: ドミニク・セナ
脚本: スコット・ローゼンバーグ
出演: ニコラス・ケイジ /アンジェリーナ・ジョリー /ジョバンニ・リビージ /デルロイ・リンドー /ウィル・パットン /ロバート・デュバル

「ランダル・”メンフィス”・レインズ──60秒でいかなる車でも盗み出すといわれる伝説のエキスパート。痕跡一つ残さないスマートな手口はまさに”芸術”。その獲物は超高級車にかぎられ、最新の防犯装置も彼を阻むことは出来ない。だが、今度の仕事ばかりはメンフィスほどの男にとっても無謀な賭けだった。巨大な組織から弟の生命を救うため、常識では不可能な仕事を引き受けたのである。獲物は飛び切りの高級車50台、タイムリミットはわずか24時間!史上空前のプロジェクトの為に技を極めたプロフェッショナル達がメンフィスのもとに続々と集結する。だが、不穏な動きを察知した警察は、大捜査綱を設備して宿敵メンフィスを待ち受けていた…。」

課長おススメシリ―ズ第二弾。
どうも俺から見るとパットしないニコラス・ケイジの顔立ちだが、こういった骨太のタフガイを演じさせると今のアメリカ映画じゃなかなか見当たらない存在。
この映画、何せムリな設定続発なんだけど、最終的にハッピ―エンドでなんだかしっくり。
「スピ―ド」と「レザボア・ドックス」ぽい雰囲気なんかも織り交ぜてヒット作狙いました的な感が拭えないでもないが・・・。
まあハリウッド作品はそんな感じでいいのかもね。

しかし、なぜ俺にカ―チェイスを見せたかったのか?笑)

課長の真意を考えると・・アッハ―ン♪
そいうえば以前「俺、若気の至りで20代の頃は車を改造して首都高・湾岸と出没して、走り屋やってた時期があったんだよね〜。佐東さんは?」
「はあ、俺はその時期、今は死後のディスコ通いに・・」って話を思い出した。
車好きにはたまらないんだろうね。



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