日記帳

2005年08月11日(木) ますますのめりこむ

スガさんの「奇跡/夏陰/サナギ」が昨日めでたく発売の運びと相成りまして、プロモを追いかけるのに必死な今日この頃。「痛い」を通り越した感じでのめりこんでおります。今年の夏休みはこれに尽きてしまう可能性大。

そんな日に、友人が貴重な平日休みを使ってカーサン宅に遊びに来てくれた。彼女が来宅する前に、カーサン自転車かっとばして済ませたい買い物があるってのに、そんなときに限って雨が降りやがる。さすが雨男だ。困るんですよ。

雨上がり見切り発車で、薬局→電器屋→CDショップと駆け巡る。念のため、娘のレインコート積んで。使わずに済んだけど。

なんだかなあ。PV撮影に参加したからなのか、タイアップが嬉しいからなのか、どうも「サナギ」だけはラジオなんかでもオンエアされないからなのか、もんのすごく今回のシングルを手に入れることにわくわくしてしまってね。昨日から「サナギ」ばっかり聴いている。「夏陰」ならともかく、「サナギ」で涙するってのはいかがなものか>自分。

友人にも「一体何がどうやってそこまで?」と尋ねられたが、うまく答えられない。何故好きにならないのか、そっちが不思議、という遠いところまで来てしまったからかもしれない。語らせたら長いぜ>スガ話。

彼女とは9月に一個ライブ参加を約束しているので、それまでに聴いてみてねと「THANK YOU」というライブ盤を押し付けてみた。DVDもあるでよー(突然名古屋風味)。コレお勧め。

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さて明日から大阪帰省。当初18日までという6泊を予定していたのだが、17日に夫の仕事が入り、16日に帰宅することになった。ほっ。長すぎるよ>6泊。

そうだ、おかげさまで私の方の実家ばばも15日あたりに退院のメドがつき、二重にほっとした。

これで17日の山崎くんのFMへのスガ出演も絶対聴き逃さずに済むわ。とほんとは三重にほっとしてたりして。

では行ってきます。帰省中はかなりつぶやくと思われます。ほほほ。



2005年08月04日(木) 母子のこんな一日

別館にも似たようなことを書いたが、娘の測定チップが次回の検診までに確実に不足することがわかったので、主治医とFAXで何度か交渉し、今日それを取りに行ってきた。

主治医との交渉・連絡の手段が、前の病院ではメール、今はFAX。どちらにしろ、用件がよほど緊急でない場合、時間の都合がつくときに返信できるのと、言った言わないを避けるという、二つのメリットがあるのだろう。

しかしだ。文面だけのやりとりって、なんてまどろっこしいんでしょう。直接電話で話せば、多分5分とかからずに済むやりとりが、FAXで何往復?最後の方には「そんなこともわからないの?」と煩わしくなっちゃったみたいだ>お互いに。

前提がわかってない患者と、あまりにも前提が当たり前すぎてそんな患者の心情がピンとこない医師とのやりとりってのは、だいたいこんなもんなんだろうか。質問の答えが質問で返ってくる。「だーかーらー」という苦笑が文面ににじみ出ている。・・・お互いに。

こないだの実家関係のクサる出来事といい、今回の医師との交渉といい、「感情を抜きにして事実だけを把握する」というカーサン憧れの能力を手に入れるための、階段が一段また一段って・・・。上ってりゃいいけどさ>階段。

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診察抜きだったので、あっというまに病院詣で終了。帰りに池袋のデパートに寄り道した。

本屋に行ってからおもちゃ売り場へ。夏休みっすね。平日とは言え盛況ざんす。見本に出ているおもちゃの争奪戦ですよ。

輪に入る前から気圧され気味の娘、ちょいと手を出そうとしても前から遊んでいる子の「俺ンダ!」の迫力に負けてしまう。こういう場所ではとにかく先手必勝なんだよ。負けずにホレ、手を出さんかい、と娘を焚き付けるも、くすぶりもせず>娘。

娘、争うのが嫌というより、争った末に負けるのが嫌なんだな。勝つ分には嬉しそうだもの>人として幼子として当たり前か。なんというか「争いたくない」っていう平和第一主義ではないようなのだ。このあたりが、幼稚園以前と比べて変化したところかも。成長と呼べるかどうかはよくわからない。

おもちゃ売り場の中でもひときわ人気の無いコーナーで、1人きりになってようやく何かを取り戻すように遊び始めた娘。あー、すごくあなたらしい。ははは。



2005年08月02日(火) ややこしやー

最近のクサる出来事について夫にさんざん愚痴った末、「想像力のアンバランス」がカーサンの怒りや悲しみの元なのだ、ということに気付いた。

絡み合う思惑を出来るだけすくいとって、最大公約数に近づこう、近づけようというこちらの努力には全く無関心。それに傷つくなんて、カーサンまだまだ幼いわ。

「己が善し」と思うことだけする、見返りを期待しない、というポリシーを、お互い唯一適用しづらいのが、それぞれの実家ってとこなんだろか。

ぐあーと頭を掻きむしって毒を吐きまくる妻を隣りにして、夫が「次は俺の番」とため息をついた。「帰省するたびに、まさにそういう感情を味わうのだ」と云う。

日頃「温厚」の看板で通るアータでもそんなんなら、カーサンが毒吐くのも当然っちゃ当然なのかも。

なんちゃって実家は実家で「アイツラわかってねー」と嘆いているのかもしれませんがね。と、一応は善人面してみる辺りがカーサンせこいぜ。

とかく実家関係はややこしい。



2005年07月29日(金) ありがとう

お馬鹿な日記をアップしてしまったが、昨日はスガさんの39回目の誕生日だったんですよ奥さん。

おめでとうスガさん。リアルタイムで彼の音楽を享受できる偶然に、改めて感謝。ありがとうスガさんのママ。ん?

メッセージカードと、こんなんもらっったってどうよと思いつつ、小さなプレゼントを同封して事務所宛に送った。送ってしまった。ポストに投函してから緊張しても遅いってのに。どきどき。

すると、オフィシャルの携帯サイト経由でスガさんからお礼のメールが届いた。もちろん、オフィシャルに登録したファンの全アドレスに届くシステムですからね、何らカーサンの動向と連動しているわけではないんだけど・・・嬉しいじゃないですか。双方向な感じが、もう、どうしようもなくときめくじゃないですか。

こんな喜びも、全部ひっくるめて感謝したいんですよ・・・スガさんのママに。ん?



2005年07月28日(木) 反省

お昼ごはんのあとに、友人宅へお邪魔する道すがら。

自転車の後ろに娘を積んで、えいこらとペダルを踏む汗だくカーサンの行く手に男子中学生が4人。たいして広くもない道幅いっぱいに、横一列で部活あとの下校途中でしょうか。

あああああ、ぶつかっちゃいますけど、っていうくらいぎりぎりまで、誰ひとりとしてよけようとしない。

ナンなんですか、ああいうとき彼らの間に漂う「譲った奴が負け」みたいなオーラは。「ガンとばす」とか「メンチ切る」とかの源泉みたいなアレは。

通り過ぎてから娘相手に舌打ちするわけですよ。「なんなの一体!」「腹立つ!」もうおばちゃん全開ですが何か。

「どうちておかあちゃんおこってるんだの?」と娘が問いかけるので「道が狭いんだからさ、通れないっての!」ととげとげしく毒づくと、たまたま前を歩いていたサラリーマン氏が飛びのくようにパッと道の端に寄った。

・・・すみません。その先の信号待ちの間、カーサン恥ずかしくてうなだれていたら、娘が「どうして下向いてるんだの?」。追い討ちありがとう。ああ涼しい。


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