ええと、凝りもせず飽きもせず、スガ話です。すみません。
7〜8月の怒涛のプロモ活動も終息し、水面下に再びもぐったスガさん。次の息継ぎ水面浮上は、今月18日の日比谷野音のイベントSLS。
これね、スペシャのイベントで、カーサン先行予約の抽選を申し込んで当たってはいたんですよ。でも購入は見送った。何故なら翌週末の土曜日、山崎氏の単独オーキャンのチケットを既に購入していたから。デビュー10周年のお祝いに、絶対スガさんが駆けつける、と踏んでのライブ参加。腹黒い、にわか山ファンとは私のことだ。
それがあなたどうですか。ずっとあとになって、10月に沖縄でオーキャンやるって。スガさんもラジオで言っていたが、明らかにこりゃ社員旅行だぞ>オフィスオーガスタめ。山オーキャンには来ないに千点。心を入れ替え、純粋に山崎氏を聴こう・・・。
そんな風にPCの前で煩悶するのにも飽きたので、夫に一瞬ゴリ押し。沖縄行きましょうよ。でも一瞬だけ。たぶん却下されるだろうし。呆れた顔されたし(慣れっこ)。
そしてカーサンも敢えてオーキャン沖縄には蓋をして、塩漬けにしていたのだが(意味不明)、先日10月の週末予定を友人にメールする要件があり夫に確認。すると「オーキャンいつだっけ」と天使の、いやもとい、夫の声が。何?申し込んでいいわけ?先行抽選に間に合うわよ。
それにしてもどうするつもりだ?ライブにカーサンだけ行くのか?沖縄に行ってまで娘番をするつもりか(鬼妻)?と夫を探ると、どうやら一緒にライブに参加希望のセンだ。おお。これが副流煙効果ですよ奥さん。
というわけで、本日沖縄オーキャンの芝生自由席が二枚確保できました。未就学児無料。娘よ、いっしょにサナギを唄おうではないか。
はー、終わった終わった。幼稚園母の会主催スイカ割り。1年の中で、役員全員参加型のメインイベントだ。何度も集まって準備したなあ。
台風の動向にやきもきしたのが嘘のような快晴。そこまで晴れなくてもいいのに。日焼け止めを塗っても、効いたんだかどうだかよくわからないくらいだ。サンダルを避けて靴下にスニーカーで大正解。
カーサンスイカ割りを終えたところでスタンプを押す係だったので、年少から年長まで定点観測できて大変面白かった。
年少さんはイベントの内容すらたぶん理解していないので、先生や役員のお母さんたちに誘導されるがまま、何が楽しいんだかさっぱり、と表情に乏しかったりする。またそれが可愛くもあるんだが。スイカを食べるのに非常に時間がかかる。
年中さんになると、「お友達を応援」とか「一生懸命」とかが幾らか出てくる。スイカの上に貼り付けた紙風船を棒で割るんだけど、ちゃんと破裂音が出るようになる。
そしてさすが年長さんだよね。言葉で指示するだけで、団体行動が取れるようになって、誘導が楽。何事もスムーズ。素晴らしい。
娘はというと、スイカ割りに辿り着いた時点で不穏そのものの表情。イベントとしてはスタンプラリーという形式になっていて、クイズに答えたらスタンプ、魔女のトンネルをくぐったらスタンプ、と進んで、最後にスイカを割ったらスタンプ、さあ食べましょうという流れなのだ。
娘はどうやら「着ぐるみのドラえもんと握手したらスタンプ」で激しく動揺したらしい。ははは。そういえば着ぐるみ苦手だっけ。知っているキャラクターものでもダメなものはダメ。よく逃げてた。
ドラえもんの中に入っていたお母さんによると、娘は口をへの字に、及び腰でなんとか握手してスタンプをもらえたらしい。よく泣かなかったな。その場にカーサンが居ない効果だな。
スイカ割りを終えてスタンプを押しに来た娘が、涙目で何やら訴えようとしてたのはそれだったんだなあ、とあとから納得。
ああ面白かった。そして残ったのは軽い熱中症らしき症状と、偏頭痛であった。午後は撃沈。イミグラン(偏頭痛薬)飲んで、ようやく立ち直ってきた21時。
2005年09月07日(水) |
なんでかはわからない |
二ヶ月ぶりの定期検診やってきた。
検診前夜、夫と軽くジャブをかわす。病院に行くのはカーサンなので、何か主治医に質問はないかと持ちかけたところ、伝えたいことがお互いに噛み合わずすれ違い。夫の言い分を素直に受け取れなかったのが原因>どうもカーサン被害妄想気味。
しかし「自分にはよくわからないけど」という前置きは微妙だ(微妙って便利な言葉だな)。相手の気持ちを慮っての発言だったとしても、どこかケツまくっている印象がぬぐえない。最終的な決定権を放棄しているように聞こえるのはカーサンだけ?
日常的に「病児の親」モードにならないことにすっかり慣れてしまった今日この頃、検診というイベントがあって初めて、そんな自分の肩書きを思い出す。一年前はほぼ毎日「病児の親」していた気がする。どちらがいいという話でもない。
そして夫とお互いのスタンスを確認し合って、相手のというより、むしろ自分自身の本音に気付いたりもする。自分が発した醜い言葉にぎょっとしたりして。
夜は弱い。あいかわらず。
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で、本日検診当日。今回初めて「医師への遠慮」を捨てることが出来た気がする。必要なのはたぶん、気遣いであって気兼ねではない。
確認したいことと要求をノートにまとめ、カンペのように使うことが助けになった。いわゆる「患者の心得」みたいなことだけど、これは効果的だなあと感じた。医師と対面する前の初心を思い出せ、と、ノートに書いた文章や数字が後押ししてくれたような。
なりたかった関係に一歩近づけたんじゃないだろうか。「要求する」「主張する」→「応えてくれる」関係に。
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なんだろなー、夏休みを境に、どこか肩の力が抜けたみたいなんだ。
今回の検診にしても、幼稚園ママとの付き合い方にしても。
なんでなのか考え中。考えてもわからない予感がするんですが。
2005年09月05日(月) |
小さいつづら?大きいつづら? |
木曜日に「母の会」主催のイベントがある。一応、年間行事の中では最も大きいイベントのひとつ(我が家の定番言い回し>「最も」って一個だけじゃないの?とつっこみたくなる和訳文)。
なので、夏休み明け早々、本日役員会開催。
あまりに長い休みだったので、何もかも記憶が揮発している。役員さんの名前からして思い出せない(実話)。
しかし、園児を4〜5人束にして、5分おきにスタンプラリーに駆り出し、4つスタンプを集めさせて最後にスイカ割り。娘みたいのが5人で5分刻みの行動ってのはありえるんだろうか。お弁当の時間までに教室に帰さなくちゃいけないのだ。ははは。
折りしも台風接近中だし、なにもかも、開けてみないとわからない。
ま、これさえ無事済めば、あとは小さいイベントばかりだ。うーん。台風ねえ。
めだかをきっかけにして、ベランダの緑化計画にひとり盛り上がっている。第二次園芸ブームの到来らしい。
第一次はもう10年も前、結婚前、祖母が存命の頃にやってきた。あれのきっかけはなんだったか、さっぱり思い出せないが、まず形から入るカーサンとしては道具を揃えることに燃えた。シャベルに始まって、はさみにふるい、あんときゃ種から育てることに夢中だったから、ピートポットも買ったなあ。
花が咲くと祖母が喜ぶので、それが見たくてねえ。ってことは、今実家で咲いてる桔梗は10年もの>植え替えてやれよ。放置したハーブ類は野生化してたくましいことこのうえない。
今回は種というより、挿し木に夢中。花びんやコップに入れた小さなグリーンは、インテリアのためというより、明らかに増殖目的ですから。野望にあふれた小さな植物たちですから。
そしてベランダばっかり眺めていると、外側の植栽まで気になってくる。元々植わっていた植栽に絡みつくツタ性の強そうなやつ、花咲かせて実までつけつつある。絡まれた方はさぞかし窮屈だろうな。虫も寄せてるよな。
それ以外にも雑草生えすぎ。こういう外側の部分って勝手にいじっていいのだろうか。むずむず。もう我慢できない。カーサン抜いてくる(鼻息)。
管理人(小言)幸兵衛に許可を求めると、「夏が終わったらやろうと思ってたんですよ」と苦笑いするも、「こうして引っ張ると取れますよ」と教えてくれ、景気良く90リットルのゴミ袋をくれた。「じゃ、やりますかね」おお、やりましょうよ(鼻息)。
日曜日の午後、管理人幸兵衛と二人、ツルを引っぺがすこと30分。足から背中まで蚊に刺され(背中って刺されると痛いね)、しかし気になっていたゴミ置き場前のヒメムカシヨモギ(でかい雑草)も抜いてすっきり。
5個の大きいゴミ袋を作ったところでにわかに雨が降ってきた。「あとはやりますよ」という幸兵衛に本当に後は任せ、ケツまくってトンズラしたのは私です。幸兵衛に借りが出来た。いや本来は彼の仕事かもしれないけどさ。
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