日記帳

2005年09月18日(日) 勝負なのか

連休初日はバッタバタ。

娘の血糖値がジェットコースターのように乱高下、追いつくのに必死。朝低かった反動プラス、ホットケーキとメープルシロップという組み合わせが原因かなあと無理やり納得する。こういうときの犯人探しは無意味とも言われるが、次回にフィードバックでもさせなきゃ、しんどい思いをした娘が骨折り損な気がしてしまう。

午前中の買い物は目的のブツも見つからず、娘はそんなこんなで不穏全開。お昼ご飯あとからようやく軟着陸した。

そして最近、夫がかゆみに襲われている。季節の変わり目のせいか、何かのアレルギーか。原因よりも対症療法ということで医者が出してくれた、抗ヒスタミン剤だか抗アレルギー剤だかが、とにかく眠くなるんだこれが。カーサン同じものを持っているけど、1/2錠で充分効く。しかも就寝直前に飲むことにしている。

それを朝から服用したもんだから、夫は夫でたまらん様子。

実は今日は実家町内会恒例の秋祭りで、お神輿を担がずに切り抜けるなら初日の本日参加しとくのが無難なんだけど・・・(去年は担がされてその後体調不良でえらい目に遭った>夫)。

行かなきゃ行かないで、楽しみに待つじじばばに申し訳ないし、ああ板ばさみ。毎年のことよ。

結局地下鉄で行くという中間案で、じじばば孫娘は大喜び、夫もお神輿担がずに済み、カーサンも責務を果たしたかのような安堵を得た。

来年もさ来年もその次も・・・。はっはっはっ。考えたら負けだ。



2005年09月17日(土) ヨガ教室

金曜日、生まれて初めてヨガ教室なるものに参加した。地元の体育館内の武道室(ふかふかした畳の部屋)で行われているものに、体験という形で無料で、幼稚園ママ5名と共に。ええ、誘われまして。

「動きやすい服装・バスタオル持参」ということだったので、フツーにスポーツウェアで武道室の扉を開けたらあなた。

全身黒いレオタードに身を包んだ、5〜60才代のおばさまたちがボディーラインも顕わに数十人、我々への視線がきゃー。洋梨みたいな方も、りんごみたいな方も、堂々としたもんですよ。隠しもしませんよ。

「ひっ」と息を呑んだのは我ら6名の方。「あら体験の方?・・・それで動きやすいの?」とたぶん至極当然な疑問をいただく。一応スポーツウェアなんですが。レオタードとかタイツに比べればねえ。伸縮性もねえ。

指導する先生(恐らく60才代)のまん前に6名配置され、きょろきょろしながら2時間。黒いおばさまたちがスルメのように180度開脚してぺたりと前屈する光景に声も出ません。すげー。

ちょいと口にするのが憚られる某教団名と同じ音を唱えたりするのは「ヨガ」である以上避けられないのでしょうか。合間に先生が語る人生訓も、生徒のおばさまたちは有難く拝聴する雰囲気で、なんつかこう、なんつかねえ。

終了時には、かつて感じたことの無い血行のよさで、首から肩にかけてほかほかとしていた。股関節と腿裏が笑っちゃってましたが。もちろん翌日には筋肉痛ですよ。

続ければ血行改善は間違いないんだけど、あの年齢層と服装とちょっと香ばしい感じにびびっている。惜しい。



2005年09月14日(水) 宅配

先週、生協の注文をうっかり忘れた。

しかたないので、定例で注文する牛乳やら野菜やらを週末の買出しで補った。ほんとうは週末のスーパーがあまり好きではないのだ。行列が苦手なせっかちだから。

今週こそは忘れまいぞ、と月曜の晩にネット注文したのだが、ふと考える。本当に必要だろうか>宅配。週末のお出かけイベントとしてスーパー詣でするなら、もう頼まなくてもいいんじゃないのか。

雨の日に備えてっていうのと、重いものを買うのに重宝だったんだよね。お米とかお味噌とか牛乳とか、ついでに野菜も美味しいから、お得感があったんだけど・・・あ、そうか、紙オムツだ。こいつの需要が減ったから、有り難みが減ったんだな。

そう、娘どういうわけか、夏休み最後の8月31日に、「トイレでうんちする」と突然の宣言、その日以来紙オムツは夜間限定使用となったのだ。もう少しで無くなるし、と買い込んだ、おしり拭き三個セットが丸々だぶつくというオマケ付きで。

頑固な娘のことだから、自分から言い出すまで、どんなに周囲でガタガタ言ったところで聞きゃあしない、と放りっぱなしだったトイレトレ。目論見通りの展開に、カーサン納得というかなんというか。
※あ、でも何故突然?と問いかけたところ、「トイレですればいいのに」っておかあちゃんがいうから、ってぶつぶつ言ってたな>娘。ぼやく程度でそこそこ効果があった、ということにしておこう。

この調子だと、またも自分から「夜もパンツにする」と言い出すまで待ちの一手作戦だな。たまにぼやいてみるか。

・・・生協宅配どうしようかな。ミニトマトが美味しいんだよなあ。



2005年09月13日(火) この頃

夏休みが明けてもうすぐ半月。

意外なことに、娘はスムーズに幼稚園生活を再開した。4月に入園してから7月までの3ヶ月間で、ぐるんぐるん攪拌された興奮や刺激たちが、1ヶ月強の夏休みで落ち着くべきところに落ち着いたみたいだ。

食べるのが遅いからと嫌がったお弁当も、おにぎり中二個を小三個にしたら「おままごとみたいー」と喜ぶようになった。嬉々として食べるからなのか、食べる速度も上がったらしく、娘の口からお弁当関連の嘆きを聞かなくなった。カーサンも嬉しい。

最初の日の朝には「できないもん、おおきいこえでおへんじちないもん」と愚図った、「体操」という新しい時間も、蓋を開けてみれば楽しいのらしい。事前に担任の先生から告知された「お約束」が、相当のプレッシャーになってしまうあたりが実に娘らしい。
※体操の時間とは週に一度体操着で登園して、背の高い男の先生に指導してもらうのだ。号令とか指示とか大きい声とか、今まで苦手だった分野に娘が慣れるためにも、密かにカーサン期待大。

役員のお仕事で園内に潜入した折には、娘たちが園庭で体操したり遊んだりする姿を見る機会もある。役員やっててよかったと思う瞬間だー(アサヒスーパードライのCM風に)。

それは、例えば週末、カーサンやおとうさんと公園で遊ぶのとは、明らかに違う娘の姿だ。にかにかと走り回ったり、お友達と先生と関わっている姿。もう誰とも手をつながなくても不安は感じないらしい。4・5月あたりは先生の手を離さないことで有名だったもんだが。

自転車に乗せて帰る途中、うしろから聞こえてくる「きょうこんなことがあった」という三歳児の懸命な状況説明が、どうしようもなく面白い。

===============

そしてカーサンはというと、こちらも順調。どういうわけだか。

娘の持病関連で、周囲の反応に超ナーバスになっていたんだなあ、と夏休み前を振り返る余裕すら出てきた。

でも本当は、こういうときってちょっとあぶない。なんかやらかしそう。軽率には定評があるカーサン、まず口で災いを呼ばないように気をつけないと。

なんかね、先月のJ-WAVE LIVEという体験が、ロイター板のように、その後の弾みの元となった気がしてならないんだ。

nさんとはまだ二度目の対面だったはずのに、あの日のカーサン全然緊張しなくて、すごくリラックスしてなにもかもを楽しんだ。いや、正確に言うと、歩道橋の上で彼女の笑顔を見つけたときに、なにかが吹っ飛んだ気がした。なーんだ、これでいいんだ、と頭より先に体が理解したような。うまく言えないのがもどかしい。ありがとう。



2005年09月12日(月) 縫うのはいいが

日曜日の夜になって、ランチョンマットを縫わなくちゃと決意していたことを思い出す。幼稚園でお弁当を食べるときに机に広げるアレです。入園時に一枚だけ縫って、その一枚で済ませてきたんだが、さすがに週4日お弁当となると洗濯も間に合わない。

今使ってるのは赤い無地を同色のギンガムチェックのバイヤステープでくるんで、メイシーちゃんのおなまえシールをくっつけただけ。バイヤスの角の始末なんかありえないほど雑。使うっていう日直前に、大急ぎでミシンで形にした記憶がある。学習しないなあ。

布の引き出しをあさってみたが、どうもぱっとしない。生地が薄すぎる、柄が地味すぎる、汚れが目立ちすぎそうな色。うーん。「これは!」と思って買った生地ばかりのはずなんだが。おかしいなあ。こんなはずでは。

引き出しの外に放置してあった、頂き物のハムスタープリントで手を打つことにする。お弁当グッズ、赤系統で揃えてきたのに、いきなりブルーですが。そんなにグズグズ思うなら、前々から用意すりゃいいのにね。

25カケ30センチくらいの三方を直線で縫ってひっくり返すだけなので、ミシンも出さずにちくちくと運針。くけ台もかけはりも持っていないカーサン、左足の親指と人差し指で代用・・・あたたた。足がつる。一枚縫っただけで三里の灸あたりに違和感が。

便利だけど、手軽だけど、この姿勢を長時間保つ柔軟性は最早ゼロいやマイナス。ミシン使いなさいって>自分。


 <<  index  >>


さば [TOP]