最近こんなんばっかですみません。
●本日の幼稚園保護者会にて「空前のパズルブーム」がクラスに訪れているというお話があった。
そういや娘が家でトーマスのパズルをしながら、「Kくんは、こんなのカンタンカンタンっていうんだ。でもうかはさー、むじゅかちくって、むじゅかちくって、ちっともできないんだよー」と年寄りのような口調でぼやいてたっけ。
●娘「おかあちゃんがけっこんちるのはなんちゃい(何才)?(時制が一致していない)」 カ「え?えーと、何才だったっけなー・・・・(本気で忘れている)」と考え込んでいると、畳み掛けるように娘が「ごちゃい?(5才)?」 カ「・・・いや、もうちょっと大人だったけど」 娘「ちょうだよネー、ごちゃいはコドモだよネー」
「けっこん」という言葉がマイブームなのか、NHKの朝ドラ(「はるかちゃん見たい」とせがむ)を見ていたときも「おかあちゃんもうけっこんちちゃったんじゃない?」と突っ込んでいた。いやまだみたいよ?
●お誕生会では、舞台に上がってマイクで組と名前を言うことになっている。以下先生から教えてもらったそのときの様子。
12月生まれは娘の他に、もうひとり男の子がいて、二人で手をつないで舞台に上がり。彼も相当緊張していたらしく、娘の手をぎゅっと握ったまま。 ※彼はマルコメくんみたいな坊主刈りで、似ていると言って夫は「和田」と呼ぶ。近頃寿な阪神投手ではなく、打撃コーチの方ね。「虎の意地」とかいうサイト名の方の。
そうして和田がマイクで名乗る儀式を済ませ、娘の番に。娘は「ちゃくらぐみの・・・」とフルネームを言いながらどんどん首が傾いていき、最後は彼の肩に頭をもたれるようにして自己紹介終了したそうだ。
見たかった。
娘が「あいうえお」に興味を持ち始めた。
こないだSちゃんに頂いた可愛いカルタのおかげもあるし、幼稚園のおともだちから「おてがみ」をもらってきたりというのもある。
そのお手紙にはたまげたよ。すごいぜ、4歳で字を書ける子がいるんだねえ。・・・あ、書けるのってそんなに驚くべきでなかったりする?カーサンなんて入学前の時点で、自分の名前しか(しかも鏡文字で)書けなかったから記憶があるからさあ。
そこんちのお兄ちゃん(小2)が無類の活字好きで、暇さえあれば何か読んでて夢中なのだ。絵本でも広告でも中吊りでもなんでも。ちなみに読んでる間は何言っても聞こえてない、とママは嘆く。が、そういうところがまたいい・・・。活字ってそういうものだよねえ>私見。
娘は、なんとか読めるけど、書けないことを自覚しており「できないもん」とへそを曲げる。あ、いやいや、自分の名前だけは書けると自負しており、丸書いて十字に線をいれて「ゆ」だと言い張り、「か」は本人にしか読めない。「むじゅかちいんだよねえ」と「か」を評す。
冬休みになったら、少し書き方でも教えてみようか。カーサンキレずに出来るのか。母子共に挑戦の冬?そなの?いやたぶん無理(←万事この調子)。
最近の出来事。
●幼稚園ママと丸ビル詣で いつのまにかそんな話に巻き込まれるの図。平日に暇な主婦が団体で、という傍目にもわかりやすすぎる絵がかなり気まずい。なんつかこう・・・ねえ(←歯切れ悪い)。
●Sちゃんご来宅 丸ビル詣での午後、友人Sちゃんご来宅。お土産&娘の相手ありがとう。もっともっとスガ話もヅカ話もしたかったわ。やはり午前からか、お泊りでないと時間が足りないわ・・・。
●夜泣き その晩、「いたいーいたいー」と泣いて起き出した・・・と思ったら「あしょびたいーあしょびたいー」だった。「あしょ」が大事。Sちゃんとの触れ合いで大いに盛り上がったのだな。
30分ほど布団上で泣いて粘る(途中マーライオン有り)ので、仕方ないとリビングに移動。ソファに座らせたら目を閉じたまま「ねむいーねたいー」。気が済んだらしくその後すぐ寝た。
●グズグズの虫1 幼稚園で「片付けない」「あそびたい」でオトモダチやら先生やら巻き込んでグズグズ。帰宅後の測定から慮るに、実はかなりの高血糖状態で、そのせいもあったみたい。が、諸々考えてソレはソレ、コレはコレ。幼稚園側に「高血糖云々」という旨は敢えて伝えないことに落ち着く。うん。
●グズグズの虫2 家で「あそびたい」「うまくできない」ループにはまり、カーサン切れる。喜ぶと思ったのにこんなにフンフン鼻を鳴らされるなんて、と大人の理屈振りかざし、「買わなきゃ良かったよっ」と百均のプラケースをテーブルに叩きつけ一部破損。夫がその場に居たから出来た所業じゃ>フォローはよろしく。
●ミシンを見に行く 職業用ミシンを近場のミシンショップに見に行く。見ればますます欲しくなる。が、見て気が済みつつもあり、当分様子見。一時的な盛り上がりなのかもしれない、と自分でかなり危惧しているので。だってやっぱり高いよ。今のミシン、動くし。ファスナー押さえが付かないけど、動くし(←やっぱり欲しいんじゃないか)。
●歯医者に行く 虫歯かと思いきや知覚過敏という診断に半信半疑。ほんとうなのか・・・。
●困ったおばさん化 手作り品をやたら配るおばさん、あなたの周りにいませんか。やってしまいました・・・。ふぉふぉふぉ。いや楽しかったんだよー。つい。
●そして予防接種 これからいってきます。頂き物しないよう、マスクしていこう。二回目は年明けだなこりゃ。
ということで小ネタ集。
●広告紙を小さくちぎって丸めたのを見せながら。 娘「これ、なんだとおもう?」 カ「ナンだろ?」 娘「・・・とびまんぼ」
わからん。新しいダンスか。 それともプロレス技かなんか?フライングニーまんぼ?
●娘「こんどはチッキンタオリをちくる」
キッチンタオルを作る。これはわかる。
●娘「くりすますのうたちってるよ」 娘「さんたくろーすが、んんんんんー、んんんんーんんんー、っていうんだよ」
初めて聴くわ。歌詞を知りたいわ。
●朝ごはんのとき、「ゆかこわいゆめみちゃった」と言う。 ちっちゃいときー、びょういんでー、おかあちゃんがー、ちゃんりんちゃでー、ばいばいってちた。
入院していたときのことらしい。みるみる目に涙を溜めて、ああもう泣かんでよろしい。三つ子の魂なんとやらですなあ。
しかしカーサン三輪車で逃走?ぷっ。
●幼い 幼稚園のお友達、女の子二人に遊びに来てもらった。以前も日記に書いたことのあるMちゃんWちゃん、仲良しコンビだ。
三人で居ると、MちゃんWちゃん二人の遊びのテンポを理解せず、マイペースに話しかけたりして「それはわかってるよ」とクールな返事を貰ったりする娘。
ひとりっことか第一子とかのせいか(二人にはそれぞれ兄あり)、生まれ月が遅めのせいか、単に娘の性分か。全体に幼いのう>娘。
「ゆかちゃんはまださんさいでしょ?Mは六月」「Wは八月」と誕生月を主張する二人にも、ぽかーんとしてるだけ。ようやく最近4歳になりました、とカーサンがそこはかとなく必死に説明してしまうのは何故(仲間はずれキライ)。
Mちゃんが先に帰って、そのあとWちゃんとまったり遊び始め、ようやく娘のペースにWちゃんが乗ってくる。幼児三人てのはつくづく微妙ですかねえ。
夜泣きしないところを見ると楽しかったのらしい。
2005年12月04日(日) |
実家じじばばと一緒 4歳おめでとう |
●金曜日 おかげさまで娘4歳に。翌土曜日にお祝いをする予定のため、あくまでも平常運転。晩御飯ロールキャベツ(3日目)ですが何か。
夫が早めに帰宅し、途中デパートでケーキを買ってきたのが唯一の例外。
●土曜日 まずは幼稚園のおたのしみ会。劇と歌です。
劇といってもそこは年少さん、台詞は先生の問いかけに答える誘導尋問形式。動物の役ごとに、先生が紙で帽子を作ってくれて、娘はうさぎ役だったのでピンクの耳の長い帽子。一応ジャンスカもこれに合わせてピンク系統にしてみたのだった。
 | 右から二人めが娘。うさぎは人数多いんだ。 わらわらと子どもらが出てきただけで涙が出てくる。この日は涙腺グズグズだったなー。笑っても涙がでてきてさー。
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劇は20分ほどで、最後に歌って締めるのがお約束のパターンらしい。全部で4クラス分見たが、全部そういう流れだった。
先生「それでは、これからさくらぐみの歌が?」 壇上の園児「始まるよーー!」と右手でアルファベットのエルの形にして、一斉に腕を前に振り出す仕草がもうがわいくてたまんね。
舞台はあまり高くないんだけど、それでも「おいかけっこをします」みたいな設定で走り回る園児ちゃん(誰一人下を見ない年少さん)が落ちそうになったりしてハラハラする。でも笑える。ハンカチが重くなったわ。
このあと3クラス分の劇を見て、そのあと年少2クラス合同で歌を2曲歌った。
ところでお約束のように段取りの悪いカーサン、デジカメの充電を忘れて、たったの2枚撮ったところで電池切れ。そのうち1枚はピンで登場したお友達を撮影したので、上の写真はほんとに貴重な1枚になってしまった。治るのかな、こういうおばかさんは。
周りは三脚立ててデジタルビデオを回すおとうさん、カメラ担当のおかあさん、みたいな中で、まあ1枚でも撮れたからだけど、肉眼でいいもの見ることが出来たってことで・・・。く、苦しい・・・。 ※プロのカメラマンも会場に入ってたしね。それにフラッシュ禁止で、テブレぎりぎりだったしね。く、苦しい・・・。
一旦帰宅してから昼ご飯を食べに出た。あ、そうそう、誕生日のお祝い兼ねて本日は実家じじばばもでばっているのですよ。お楽しみ会じじかぶりつきですがな。
夕飯の鍋まで、ケーキでハピバースデーして、プレゼントを渡し、ついでにクリスマスツリーも出して賑やかな一日となった。
プレゼントね、シルバニアものを10日も前に買ってお預けにしていたもんだから、解禁となった喜びで娘は壊れそうになっていた。当日まで、「おとうちゃんのおへやにチルバニア見てくる!」とかってなんて健気な(親馬鹿)。わくわくする感覚を10日間ほどお楽しみいただいた。わはは。
 | うれしくって、もうどうしたらいいかわからないほどの笑顔でございます。 後ろにジェンガが見えてますね。これでのちほど娘を泣かすことになりました。人生ゲームとジェンガが大阪からの宅配プレゼント。有難やー。 |
実家じじばばも孫娘との一日を堪能したらしく、親孝行も出来たってことでよい日であった。幼稚園のお迎えのときなんて、ママたちの列に混じってじじが窓ガラスに張り付いちゃって、園の日常を目に焼き付けるような横顔であった。愛炸裂。ほほほ。
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