節分について幼稚園で学んだらしい娘、「おにがくるんだって」「やっつけるんだって」ひとごとですな。
そしてお迎えに行ったら「盛大に泣きました」とのこと。先生の足にしがみついて号泣したらしい。ははは。
「おにこわかった」「あかいのとー、あおいのとー、ふたりきた」「おとこのこたちは泣かなかった」「○くん(夫が和田と呼ぶ彼)だけ泣いた」「おんなのこはみんな泣いた」「×ちゃんは泣かなかった」なんだか行ったり来たり。 ※本物の鬼と信じていたようだが、夕飯どきに「あごのあたりが体操の先生に似ていた」とか言い出した。それ正解だ。あごのラインから来たか。
「ゆかのうちにはオニさんいないから、まめいらない」と言うので撒かなかった。豆買ったんですけどね。どうしますコレ。
「だって鬼役が飲み会じゃあねえ」と夫にメールしたら「えらいすんません」と鬼から返信。キミのせいにしておくと便利だ。
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夫の出張に第一に必要なもの、パスポート。更新しなくちゃいけないんだけど、間に合うかどうかぎりぎりらしくて夫がてんぱっている。なんだ行きたいのね結局。
本籍が北海道なので、謄本も抄本も取り寄せる。小為替買って、速達分の返信用封筒同封して。いつもカーサンがやることを、会社関連なので夫が自分で手配した。信用ならんと思うのはイケナイ妻かしら。
そんなこと言ってるカーさん、何度か経験している手順なのに毎回忘れて、北海道は札幌の某区役所に問い合わせるんだけどねー。
毎回同じ(と思われる)おっちゃんが電話口に出て、「取りに来られる?来られない?それではー」とゆっくりのんびり教えてくれるのだ。カーサンはそれが好きなんだけど、夫は目が血走り気味だよ。あのおっちゃんがのんびりしてるのか、郵便局の速達が以前よりスピードダウンしたのか、とにかく届き次第メールくれとうるさい。
ええ、無事届いて無事間に合ったようですよ。ひとごとですな。
下の日記で「正気」って書いたのはまずかったかな。と思いつつ放置。なんていうか、熱発したときの錯乱なんかと似てるんだよねえ。
本人はどんな風に感じているんだろうか。貧血みたいな感じなのかしら。それくらいしか思いつかない貧弱な発想の母を許しておくれ。
カーサン中学二年のとき教室で貧血起こしたとき、ちょい嫌われ者の担任の先生におぶわれて保健室に運ばれたことがあった。自分ではかよわくはかなく倒れたイメージを思い浮かべていたけど、実際は教室の後ろの方のゴミ箱の上にどっかとお尻から着地して、しかも抜くのも手間取るほどすっぽりはまってしまい、相当かっこ悪かったのだと友人目撃談から知ったときのあの気持ち。
あんなような、情けなさに似た気持ちを、もしかしたら娘は低血糖発作のあとに感じるようになるのかもしれないなあ。今は幼いからあまりわからないけれど。・・・ひょっとしてもう感じているのだろうか。
自分の意識外の行動で、欲しくもない印象を他人に与えてしまうかもしれない。それはちょっと切ないことだなあ。
と、よくわからない追記をしておく。
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もうすぐ月イチのおきゃくさんが来るせいか、涙もろくておかしい。
今日なんて、池袋のドブ臭い信号待ち中に、スガpodから聴こえてきた「夏祭り」で涙ぐみそうになった。おかしい。
実際ライブで聴いたこともないのに。何故か代々木体育館J-WAVEとか沖縄オーキャンで、スガさん登場とわかるとともに客席がワッと沸くようにお客さんたちが立ち上がって、とても意外で(失礼)嬉しかった記憶がどしゃーっと(おいおい2回だけじゃないか・・・)押し寄せてきてしまったのだ。池袋でだよ。
銀行に行って無事用事を済ませて昼前には帰宅。家に着くと無闇にほっとしてしまう。何故?あんなに出好きだったのに?寒いからってことにしとこう。
竹山出張はルーツ66の翌週になりました。出張指示を出した竹山上司が2月と3月のカレンダーを見間違えていたんだって。けっ(←思いきり感じ悪く)。
目の前の霧がぱーっと晴れ、富士山の山頂を鶴が美しくたおやかに舞っていく、そんな心持です。・・・よくわからないね?
ともかくありがとう神様。ありがとうありがとう。出張の神様、前歯の神様。
こちらからお誘いしておいて、やきもきさせてごめんね。これ私信ス。
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さて個人面談の間、娘はお友達のお宅で預かってもらった。娘1人をよそのお宅にお願いするのは入園以来初めて。
お友達のお宅にお呼ばれしてもらうと、娘の場合もれなくカーサンがついてくる。一人っ子で制約がないからであり、持病絡みで制約があるからでもある。歓迎されているかどうかは不明だ。
年明けから血糖値低め傾向が続いていて、おやつ前に追加打ちする必要がなくなっている今日この頃。ちょっと気楽に頼めるわ、と思っていたのだが、この日は道中、不穏な訴えを頻繁にしてくるのでヒヤヒヤする。
それは娘が低血糖発作を起こしはしないか、という純粋な不安と、預かってもらうお友達のおかあさんがとても気を遣う方なので、余計に心配かけてしまうなあ、というお付き合い的危惧とで、そうだなあ、6:4てとこかなあ。
すぐにお昼ご飯にして事なきを得、面談に向けて出発する前に一応測定。拍子抜けするほど高いじゃないか。お昼炭水化物ばっかりだったしな。その日の朝の微調整も裏目に出てるらしいが、まあいい、低いよりましと放置。
面談を終えて急いでお友達のお宅に戻ると、「おかあさんといっしょ」のDVDに釘付けな娘。ソファでくつろいでいる。やっぱりほっとする。
しかしそのお友達のおかあさん、幼稚園の担任の先生以上に娘の持病について知っておこうというガッツを見せてくれたりして、そして的確に理解もしてくれて、カーサンとしては心強いことこの上ない。 ※「的確に理解」これ大事。過小も過大も困るんだ。
ほんとにありがたいなあ。
記念すべき最初の「お預かり」、無事成功。拍手〜。
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おまけ。その晩は低血糖発作で夜泣きちゃん。22は低すぎるー。急げ急げ甘いもの。
しかしつくづく、甘いものを取らせて血糖値が上昇してくると、実にわかりやすく回復するものなのだ。
低血糖で奪われた笑顔と正気が戻ってくると、いつでもカーサンはほっとして嬉しくて娘の手をぎゅっと握ってしまう。あらかじめわかっていることだというのに。
「手っ取り早く甘いもの」で昨夜はラムネ菓子も口に放り込んだのだが、それを「おひとつどうぞ」と夫に差し出す娘の笑顔は、ほんと無敵だと思う。ああ親馬鹿にて失礼。
幼稚園の個人面談だった。先生二人と対峙(大袈裟)。
成長したと思われる点、これからがんばりたい、がんばってほしい点、そして持病にまつわるエトセトラで持ち時間20分オーバーの40分間話し込みましたよ。カーサンのあとの順番のおかあさんには手刀で謝っておいた。次回からは最後にしてもらった方がいいかもしれない。
しかしあれだ、未だに持病絡みになると己の説明のまずさがもどかしくてならない。ひとつのとっかかりから、つい、あれもこれもと枝葉に話を膨らませそうになるので、必死に最初の糸口を見失わないように自己修正を重ね続ける。しゃべっている間中ずっと。どんだけ話したいのか>自分。
ああ言えばよかった、こう説明すればよかった、とあとからぐーるぐる。
そして担任の先生方二人に、もちろん感謝はしているけれど、若干の失望を感じてしまったりする。図々しくなったものだ。
娘は幼稚園に通うのが楽しいと感じている。それだけで充分じゃないか。多くを望みすぎてはいないか>自分。
ただ、こういうやりとりを重ねて、自分が娘に対してどうありたいかがわかるっていうのはとてもいいな。そこだけちょっとすっきりする。
夫の労働時間が長め長めな今日この頃、土曜も軽く休出である。
風邪で声が出なくなってきて、本人滅多にないことなので「声が出ない自分」にちょっと浮かれているフシすら見受けられるが、きみ、安静にしていてくれたまえ。今悪化されては困るのだ。あくまでカーサンの自己都合なのだ。ははは。
というわけで土日ともほとんど家にいる。娘は折り紙や粘土や塗り絵や、最近マイブームのアクアビーズに熱中してくれるので助かる。ちまちま系にはまりやすい娘ではある。
ラジオを聞いたりCDかけたりTVを見たり、時間はたっぷりあるというのにミシンに触らないカーサン。ちょっと風邪気味ね〜。ほほほ。
そんな週末のお得情報。 1.スガイチ見たさにスペシャのゴゴイチを見たら、コヤマシュウも林檎ちゃんも堪能。SupersutarのPVはほんとに美しい。
2.ちびまるこちゃん前にNHKを付けていたら、スガさん主題歌の番宣が流れレコーディング中のお姿拝見。ちょっとピッチを外した感も否めないが、このレコーディング、OA前日までかかったんですって(ジャイアン情報)。
へらへらとにやつくカーサン、まるこちゃんが始まって飛び跳ねる娘の二人を見て、夫がつぶれた声で「よかったね」とつぶやく。そんな日曜でした。
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