日記帳

2006年03月09日(木) 年度末体感キャンペーン実施中

火曜日は役員さん最後のお仕事「買出し」、水曜日は今年度最後のママさんバレー、今日はたぶん3月最初で最後のダンベルストレッチ。ちなみに明日は歯医者。

来週からは午前保育になるし、再来週はもう春休み突入だ。こうして年度末を体感できるのも幼稚園のおかげ。今までは夫の飲み会頻度でしか感じなかったんだから。

役員さんの買出しってのは、担任の先生に役員の会からお礼でプレゼントを差し上げるという慣習があって、そのプレゼントを探しに行ったのだ。

ひとりどうしても合わないお母さんがいるって以前書いたことがあったと思うんだけど、その感覚はカーサンだけのものではなかったらしい。わっはっは。

彼女「あらかじめ決めておかないとだめだよ」と言う割にはコレと言って道筋を示すわけでなし、だが「実際モノを見て、これはいいと思ったものを選ぼうよ」と提案すると「決めておかないと決まらない」とすかさず却下される。

そして買出しに行けば右往左往ですよ。あらかじめ決めておいたブツが売り切れていたという不幸を差し引いても、他のお母さん方が「これは?」と思うもの全て彼女が却下。「ふさわしくない」「好みがわからない」。それを言い出したら、何ひとつ選べないぜ奥さん。

結局彼女先導で決まったのは、イマドキのユーズド感のあるキャップと、携帯とかバッグに付けられるそうなキラキラもの。うーん。おらわがんね。

振り回される人と振り回す人とが、はっきり浮かび上がった買出しであった。今後「台風の目」と呼ばせてもらおう。せわしない人が苦手だ。いや「周囲をせわしないムードに巻き込まずにはいられない人」のまつがいだな。
※「あたしじっとしていられないのよー」という彼女に必要以上に深く頷いて、ついでに「マグロみたいだよねえ、止まると死んじゃうんだよねえ」といらん相槌を打ってキッと睨まれました。お口チャック(手遅れ)。



2006年03月06日(月) 月曜日

登園して年上ちゃんに会ったら、日記に書いたことが急にうしろめたくなってきた。ああこの感覚。義理姉のときと同じこの感覚。

こんなとこに吐き出してすっきりしてるくせに、目を見て話せない人を増やしたくない、なーんてずるいことを考える小心モノゆえ、感情に任せて書いた日記を今さらの部分削除。「部分」ってトコでわかるねえ、カーサン往生際は極悪だ。

ま、既にご存知とは思いますが。

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今日もおいしいコーヒーを飲める幸せ。お茶うけ(コーヒー受け?)は麩まんじゅう。幸福続行中。

あのさ、いちご出そうとか、夫の上海土産のつまみ的お菓子を出そうとか、ほんとは考えていたんですよ。でもすぱーっと忘れてしまうカーサン。だって楽しくてそれどころじゃなかったんだもーん。

テーブルの上で乾いていくパンとか、膜張っていくマヨゆでたまごとか、もう忘れてくで。

おもてなしは忘れても、家宝のスガポラとか、必死の待ち受け画像3連発とかは、がっつりしっかり見せびらかす。そこだけ余念が無い。

ミシンは次回ってことで。



2006年03月05日(日) 残念会

あんなに楽しみにしていたのにROOTS66に行けなかったnoirさんと、ライブ代打打診したものの、ゆいちゃんのお誕生日当日だった(たしかそんな残念理由・・・)りつこさんと、お招きして残念会。なんでもいいのだ。

お二人にゆっくり昼から会えるのも嬉しいが、お子様たちに会えるのもほんとに楽しみにしてたのよ。生ゆいちゃんに生ちびくん。駅までお迎えに行くと、既にお子様二人ともテンション高めな様子。これは楽しみだ・・・。

とりあえずビールはいっぱい冷やしといた。が、さらにりつこさんが持参してくれてもう安心。

だらりと大人は食べ続け飲み続け話し続け、お子たちはそれぞれスパークしながらぴょこぴょこ遊んでいる。いいねえ、こういうの。

ゆいちゃんからは常にモーター音のような歓びの(たぶん)声が漏れ、ちびくんは理路整然と語っている。娘といえばカーサンの手首で充電しつつ、少しずつ少しずつ場に慣れていく。いやー時間かかるわ。いつものことだ。

娘がなにやらマダム2人に話しかけられ、はにかんで田中邦衛のおちょぼ口になるのがやんやと絶賛される。これがいいのか。そうかそうか。

最後の方でようやく温まった娘、オコサマ3人で布団部屋に逃げ込んでは「おばけだぞー」とやってくる。それぞれ何か頭からかぶっている。ああ、それは枕カバーね。娘のタオルケット。そしてそれはカーサンのパジャマね?しかも肩にホッカイロ付きの。楽しいならいいのよ、楽しいなら。

後半、アイロンビーズで激しく失速して、二重がさらにくっきりはっきり眠気満開になっていく(しかもそのあと一瞬にして立ち直るガッツを見せた)ゆいちゃんも、さっき「作ったの?すてきー」とカーサンが手にとって絶賛したバッグを「ねねね、これ作ったの見て見て」と何事も無かったかのように蒸し返すりつこさんも、おまけ食玩のしゅうまいセットに何故か夢中なちびくんも、美味しそうな匂いを振りまくだけ振りまいて煙に巻くnoirさんも、みなさんようこそおいでくださいました。

とても楽しかったわ。また是非。



2006年03月04日(土) 36歳

ええ、誕生日ですよ。年女です。

明日の残念会に備えて買出しに行こうと夫を誘うと、「体重計買う?」と妙ににこやかな提案。確かに「体重計欲しいなー」と夫の前で聞こえよがしに何度かつぶやきましたよ。乗り気じゃなかったあなたが買う気になってくれたのは嬉しいけど、コレ誕生日プレゼントですか。ま、いい。

そして、ここ最近、夕飯を外で食べることをしなくなった我が家だが、今日は誕生日ってことで外行きましょうよ。レッツゴー牛角。

娘がようやく座れるくらいのときに、巷で大人気だった牛角。娘は薄暗いのも煙いのも店員さんの声が大きいのも全部苦手で、大泣きの娘をなだめながら夫と交代で石焼ビビンバを食べた記憶がある。あれで懲りたんだったなあ。懲りたって言っても、きっちり食べ切って帰ってきた私達。

久しぶりの牛角、空いてるねー。店員さん少ないねー。静かだねー。オーダーなかなか通らないねー。ん?どうした牛角。

娘はお隣の網からもうもうと上がる煙で最初咳き込んだものの、「おにく早くー」と意欲まんまん。おお。成長しとる。

食べた食べた。しょっぱいねー味濃いねーとお茶をがぶ飲みし、きなこと黒蜜のかかったアイスで〆てバースデーリベンジ終了。片付けなくていい焼き肉ってサイコー。



2006年03月03日(金)

昨日は娘の体調不良気味(あくまでも「気味」)を理由に親子でひきこもりー。そしてここんとこのネガティブさんがPMSとわかる。なーんだ。なら、しかたないや。

今朝はちゃんと登園しようと、のんびりぼんやりしている娘を急き立てていたら、「(提出物のこと)先生になんて言ったらいいかわからない」と眉を曇らす。

先生に「(お母さんにも「嘘をつかずに」)ちゃんと言おうね」と言われたことが、こんな風に妙な具合に残っている。4歳児の理解力を推して知るべし。

若いちゃんに「朝から「今日も叱られるかしら」的にブルーです」と言ったら、叱ったわけではない、心外だわ残念だわというリアクションをいただいた。

そうなの。諭したつもりかもしれないけど、受け取り方はいろいろさ。小心モノらしく「娘はへたれですから」とつい取り繕ってしまったが、あとから「まいっか」と思う。どっちも本当だもの。

お迎えに行くと、若いちゃんが「今日は提出物のことは大丈夫だったみたいです」とにこっとしてくれたので、もういいかなー。

週末でクールダウンしなくちゃ。イモヅル式にあれこれ記憶の引き出しを開けて、必要以上に嫌悪感を募らせた気配もあるし。ほら、PMSってことで(強引)。

もうこの話はおしまい。


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