PMSが長引いている。長すぎる。もしや妊娠か。もしかしてこれはつわりなのか。
などと悶々と絶不調のうちに過ごす数日間でございました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。本日無事にPMSも終了し、妊娠疑惑も晴れてしまいました。←疑惑ってアンタ・・・。 ※妊婦さんはこの不快感に何ヶ月っていう期間耐えるんだよ。えらいよ。えらすぎるよ。
実は土曜日に縮毛矯正などという荒業をいたしまして。順調に定期的に訪れていれば問題なかったはずだったんだが、来るはずのものが予定通りに来なかったおかげできっつい一撃になってしまった>美容室長時間滞在。途中で頭痛薬を飲む客>それは私だ。
「なんで久々にやってみる気になっちゃったんですか」などと美容師さんが半分泣きに入るほどの強力な癖毛のカーサン。すまないねえ。10年ぶりくらいなんですけどね。来月結婚式にお招ばれされちゃったりで、ちょっと色気づいてしまったのよ。許して。
時間が経って、癖毛の地毛が伸びてきた頃がまた間抜けなのよね、縮毛矯正って。フツーのパーマとれかけの反対になる。根元がうねうねで、先がまっすぐという面妖な状態に。
それでもいっときでも真っ直ぐになってみたいと憧れるものなの。いいの。いいのったらいいの。ほんの一瞬でいいの(スガネタ・・・)。
実家の母は、おさげ髪の時分に結核だかなんだか(「千年も万年も生きたいわ」って結核よね?)で長期静養した折から、編み物という趣味を見つけたらしい。以来、編み棒もかぎ針も、片時も彼女の手許を離れたことがない←ほんと、過言でない。
目はテレビでラグビーを見ながら、手はせっせとセーターを編む、そんな母親を持つと、娘としては編み物から自然遠ざかってしまうらしい。カーサンが編まなくてもね、全部ばばが編んでくれるから。そう思ってしまう。 ※高校生になって、市販のセーターを初めて買い、その薄さに感動した覚えあり。
それでもカーサン小学生中学生の頃、何度か編み物にトライしたのだ。でも身近に見慣れている自分の母と比べて、そのたびに挫折。いつのまにか増やし目、台形に編み上がるマフラー。片足で投げ出したレッグウォーマー(当時憧れたのよ、レッグウォーマーなるものに。ほら、翼クンもしてたし)。
おかげさまで編み物に対する苦手意識ときたら、相当なものだった。
ええ、「だった」と過去形で申し上げます。カーサン只今かぎ針に夢中。
タカモリトモコさんのあみぐるみの本と、かぎ針と糸を衝動的に同時買いしたのがきっかけ。「ルックン」から、ずっと注目していたタカモリトモコさん。「編み物は禁じ手」とばかりにけっして近付かないようにしていたのだが、なんて言ったらいいのか、我慢が限界に達したとでも申しましょうか。
失敗続きだった小学生の頃には出来なかった、糸の引っ張り加減の調節も、「針を入れるべき目を読む」ということも、おとなになった今だから、なんとか理解できるんだなあ。トライするのが早すぎ、目標が高すぎだったのだ、きっと>小学4年生手芸部所属のカーサン。
棒針編みはまだ未知の世界のままだけどね。今はかぎ針を満喫したい。そうとも、機は熟した。たとえ肩が凝ろうとも、目がちかちかしようとも←ダメダメだね・・・。
寝入りばなに夢を見た娘、「こわいー」と飛び起き涙声で夢の解説。
「あのね、でんちゃ(電車)に乗っててね、ドアが開いたから降りたらね、ゆか一人だった。おかあちゃんも降りたと思ったのにね、あのね、だからゆか降りたのにね」としゃくりあげている。
あらまあ。それは大変だったね。次は一緒に降りよう、と言ったら、すぐにことりと眠りに落ちた。怖い夢見るとくたびれるねえ。
こないだ検診のときに乗った地下鉄の記憶かな。ひとりで娘が降りてしまう経験なんて、未だかつて一度もないのになあ。
低血糖も悪夢の原因のひとつらしい。低いときはうなされてるもんなあ。
インスリンの効きがよくなって、季節の変化を感じるようになってきた。人間も動物なんだな。
昨日は幼稚園参観。帰り際に母の日のプレゼントとして作ったという、折り紙のカーネーションと、ペットボトルで作った花びんを持って帰ってきた。去年は手鏡の形に、「おかあさん」というお題で顔らしきものが書いてあったっけ。ビバ幼稚園。
母の日とはあんまり関係ないけど、必要に迫られて池袋に買い物に。売り場は母の日前面前面押し出し押し出し、ですよ。わたし違います、母の日とは関係ないんです、たまたま今日買いに来たってだけで。と誰にとも無く、心の中で言い訳したりする。
6月に結婚式があるんですよ。ブーイングばかりで歩こうともしない娘を夫が抱え、ああもう、だから週末の買い物って嫌いなのよ。でもきちんとした服を選ぶ場合、夫の同意(というか背中押し)が欲しいんですよ。ワンピースとシャツジャケットに決めました。ほっ。
そしてついでのように、今頃カーサンの誕生日プレゼントを買うてもらいました。アクセサリーをくれ、というリクエストにお応えいただきました。そうそう、こういう細いチェーンの、華奢な感じのネックレスが欲しかったのよねえ。ふぉふぉふぉ。
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ところで実家母と大阪の母には、それぞれお花を贈ったんだけど、これがメッセージカードとかが付けられなくてねえ。お花はアレンジも色も珍しくてかわいくて気に入ったんだが、我ながら花だけ送りつけて・・・という感じがしてしまった。
来年はちゃんとメッセージカードなり手紙なり、きちんと送ろう。気恥ずかしくてもがんばろう。
GWあたりから休みが多かったせいか、幼稚園向きのアンテナが鈍りまくっているかんじがする。大事ななにかをすっぽかしそうな予感がする。
去年は役員さんやったせいか、初めての幼稚園ライフだったせいか、もっとはりつめてたなあ。クラスのお友達の名前も、もっと一生懸命覚えていた。
それに比べて今年のゆるみっぷりといったら。そろそろきゅっと締めないといけない。
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さて、おとといは定期検診。半年ぶりの眼科と、いつもの検診と、午前午後1つずつこなします。
前回初めての眼科検診では目薬さすにも大騒ぎで、実家ばばに出動願ったんだった。今回はすんなり。視力検査もゲーム感覚で「やった!」と喜んでいる。間違ったり迷ったりすると、検査してくれてるお姉ちゃんがかなり必死にフォローしてくれて「おかあさん、両目1.2出しましたよ」と達成感溢れるコメントを頂いた。
さかさまつげを抜いたほうがいいかも、とこのおねえちゃんに指摘されたが、パパ先生(眼科の先生ね)によればほっておけとのこと。ほっ。 ※せっかく慣れてきたのに、痛い思いさせて眼科に拒否反応作るのもどうかしら、とカーサン抵抗があったのでね。
まだまだ目は大丈夫。でも、半年に一度、こうして「しっかりコントロールしとけよ」とケツを叩かれるのも必要かもしれない。痛みはすぐそこにあるかもしれないんだから。
「すぐそこ」か「ずっと先」か、或いは「結局大丈夫」で済むのか。カーサンに出来るのは、可能性を減らすこと、時間を稼ぐこと、そこに注ぐエネルギーを惜しまない姿勢を娘に伝えること。
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