日記帳

2006年06月22日(木) 「真夏の夜のユメ」

ここはひとつ気合を入れて家事に励むべし、頭痛に勝つべし、と久しぶりにJ-WAVEに合わせたら、スターマン(?違う人なのかな?)がやかましくて10秒でオフ。いかん、頭痛には合わない。

なんとかなんないの、この体調低調。

近所のアロママッサージにでも行くか、それともそのお向かいの内科にかかるべきか、とぼとぼと歩いていくと、マッサージ店は定休日で、内科は休憩時間に突入していた。とぼとぼ帰る。

帰宅して、なにやってんだかとため息をついて、再度ラジオのスイッチを入れて息が止まる。スガさんの声だ。昨日リリースされた新曲が流れていた。

しばらくラジオの前に突っ立ったまま、そのうちぺたりと座り込んで最後まで聴き入った。

この人の声は、やはりカーサンにとって特別だ。

曲が終わってすぐまたオフ。ごめんよJ-WAVE。でもやっぱり買いにいかなくちゃ。雨が降ったらAmazonで頼んでしまえと思っていたけど、あれを聴いてしまったらじっとしていられない。自転車に乗ってCD屋へ。

挑戦してるなあ、スガさん。ロックバラードだよ。亀田さんぽいと思ったら、やはり亀田さんのアレンジだ。「夏陰」路線のベースライン。

さらりと聴けばなんてことないラブソングかもしれないけど、自分の中に蓋してるカーサンにとっては、いつのまにやら蓋をそっと外されて、見えてしまった蓋の中、という(←わけわからん)歌詞。

初期の頃から比べて、歌詞を含めて彼の音楽は変わった、変わってしまった、という嘆き風味なファンの声も聞くけど、芯の鋭さは増しているとカーサンは感じる。

やっぱりただもんじゃねえ。

さ、聴きこむぞ。PVもこれから見ます。



2006年06月21日(水) 低調

娘、抜歯以来、血糖値がぴょーんと跳ね上がったまま降りてくる気配すらない。打っても打ってもウフフフフ状態再来ですよ。参った。

下がって下がって、ようやく加減がわかってきた、と一息つきそうになってたところだったので、あまりの反動ぶりにカーサンいささかトホホである。人体の不思議を娘に見る毎日。

加えてカーサン5日連続頭痛。記録更新の勢い。

運動すれば治るかなーと、昨日は荒療治的行動にも出てみたが、治ったのは一瞬で、夕方には頭痛が復活してしまった。朝起きて「今朝も頭が痛い」と気付く空しさよ。なんとかならんのか。

そんなこんなで、人として機能しているかすら怪しい、低レベルな今日この頃。また天気がこんなで低レベルに拍車がかかっている気がする。

はっ。今日はスガさんのリリース日ではないか。がーん(すっかり忘れていた←相当な低レベル)。



2006年06月14日(水) 抜歯

こないだの幼稚園の歯科検診で「虫歯有り」と引っ掛かった。フッ素塗布も行かなくてはと思っていたし、なにより欠けた前歯の、土台部分の歯肉が少し腫れている。
※何度か書いているが、娘の前歯は1歳半のとき階段から落ちて、長さ半分くらいで欠けている。今まで土台に炎症を起こすこともほとんどなかったのだが・・・。

前回から少し間が空いているので、とレントゲンを撮ったらあなた、欠けた歯の根がほとんど無くなっていることが判明。根っこ部分が時間の経過とともに、吸収されてしまったんだという。

「これは抜いたほうがいいですね」と歯医者さん。ひー、今日、今、抜くんスか。いつものようにフッ素塗る程度の治療と思ってたから、こ、心の準備がちょっとあのその。

大人と同じように麻酔を打って(号泣)、それからちょいと引っ張ったらぽろりと取れた。ほんとに歯茎のお肉でくっついてただけだったんだな・・・。

初めての麻酔、初めての出血で娘はびっくりしただろう、が、口を開けたまま泣いている。そのまま歯医者さんの指に噛み付くこともなく(以前歯医者さんの指もろとも歯を喰いしばったこと有り)、止血の綿とガーゼをかみ締めて、無事終了。

看護婦さんが、抜けた歯を小さなケースに入れ、娘の手首につけてくれた。この時点でにこにこ顔に戻っている。立ち直りが早いなあ。カーサンの方がダメージがでかい・・・。

あのとき階段から落ちなければ、あのとき目を離さなければ、授乳をもっと早く止めていれば、虫歯になっていなければ。前歯を折ったのは1歳半のときだから、もう2年以上前のことを、いつまでもいつまでも考えてしまう。だめなカーサンでごめんよ。痛い思いをさせて本当にごめん。

麻酔の効いた感覚がイヤだ、お口がぼやぼやっとちる、と文句を言っていたが、心配していた痛みも無いらしく、麻酔が切れたあとばくばく夕ご飯を食べ、夜泣きもなく眠った娘。寝付けないのはカーサンの方だったりする。ぐるぐる考える。

ずっと通っている歯医者さんに行ってよかった。彼が抜くと診断したから、納得できた。
※実は、もっと近くに、娘のかかる歯医者さんを見つけたいと思っていたのだ>雨が降ると行動半径が小さくなるチャリカーサン。

持病に関しても、すっかり飲み込んでくれているので心強いことこのうえない。もうちょっと近ければなあ(贅沢)。

1歳半のあのとき、ご近所Hさんのおかげでよい先生を紹介してもらえて、ほんとに幸運だったのだと感謝せねばいかんな。落ち込むよりも、もっとマメに娘を歯医者さんに連れていくように>自分。心配性な割りに腰が重いなんて最悪だぜ>これも自分。



2006年06月12日(月) がまん

先週は毎日のように、娘お昼前に低血糖を起こしていた様子。お腹痛いと訴え、最初の数日は職員室で補食したが、後半は補食拒否。「がまんさせちゃっていいんでしょうか」と担任の先生も心配顔。

がまんできるならさせていいけど、そのあといきなり振り切れるからなあ。でも本人が嫌がるなら補食も出来ないし。嫌がる余裕があるならがまんも出来るんだろう。ああ、ぐるぐる。

カーサンがぐるぐるしてしまうくらいなので、担任の先生もさぞかし判断に困っているにちがいない。それでも先生、娘の言葉をとにかく信じて、保育時間中にはカーサンには一度も連絡してこなかった。信じるって度胸要るな、と担任の先生を見て思う。

毎朝打つ量を少しずつ減らしているのに、それでも下がってしまう。お迎えのときに先生からそう聞くたびに「ひー、まだ多いんか」と毎日毎日苦い顔になってしまう。

面倒をお掛けします。すみません。とつい低姿勢に。もしかしたら、こういうカーサンの低姿勢を見て、娘ががまん(=補食拒否)してしまうのかしら。ノンストップぐるぐる。

「病気のことはよくわかんないですけど、おかあさんから指示いただければその通りにします」と爽やかな笑顔の副園長は若干投げ加減。よくわかんないですけどって、謙遜というか、まあ仕方ないけどさあ、面と向かって言われると「わかんないじゃなくて、ちったあ学ぼうとか思わんのか」と思ってしまう。低姿勢な割りに腹ん中じゃ図々しいこと考えてるカーサン。

「(低いときに補食するのは)悪いことじゃないんだよ、ちゃんと先生に言ってね」とまっすぐ娘に語りかけてくれる担任の先生が救いだ。ほんとにそういう言葉が有難いと思う、必殺手の平返し。



2006年06月11日(日) 新ジーンズ

娘の靴、夫のワイシャツ、カーサンの傘、を目標に買い物に。

娘の退院直前に買った傘、幼稚園に送るときにさして、帰宅して畳んで、お迎えのときに再びさすと、傘の中に雨が降る。持ち手にも、傘トップの部分から雨が伝って滴になり、手がしっとりと濡れてしまうのは何故なのか。これが500円傘の限界か>2年使ったからヨシ。

で、また不思議なことにカーサン、ジーンズを買ったりしている。けっこう久しぶりだなーと思ったら、ポイントカードが期限切れていた。ちっ(ケチ)。

一枚目を試着。ちょっとゆるめ?お腹は嬉しいが、しゃがんだりすると腰が丸見え&多少ずっこける感じ。

1サイズ小さい二枚目を試着。こ、これは・・・。ボンレスかサラミか、っていうぱつぱつ具合ですが。

試着を見てくれたお店のお兄ちゃんが「入るなら小さめがおすすめ、ストレッチが効いてるからあとから伸びます、伸びます、伸びますから」と力技のアドバイス。

振り向いて鏡を見ると、お尻でもない、腿でもない肉がばーんと存在感をアピールしてますが、それでもいいんでしょうか。待っていてくれた娘に訊くと、身をくねらせて恥じらってばかり。肉感が恥ずかしいのはカーサンなんだが。夫は「ふーん」とどっちにもとれる絶妙に曖昧な微笑とうなずき。さすが営業だ(無関係)。

ジーンズのウエストの上にお腹が乗ってるけどね。これがイマドキのジーンズなんだきっと。伸びるって言うし。ほんとに伸びるんでしょうね。

結局小さめの方でお買い上げしたけど、あのこれ、ほんとに伸びるんでしょうね(しつこい)。

自転車漕ぐと、腿上の肉が「ハイハイここに居まーす」と叫ぶし、お尻のポケットに入れたケータイはつるっとぷりっと逃げ出して落下したんですが。

頼む、伸びてくで・・・。


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