日記帳

2006年09月27日(水) 運動会

運動会と呼ばない運動会、昨日の不安定なお天気の中開催されました。午前中だけだからね。なんとか半日もってくれればよい。

娘の幼稚園の運動会は、日常の保育の経過を保護者に見てもらう、という趣旨。勝ち負けではありません、というアナウンスがあったが、一応どの競技でも1つずつ終わった時点で「この勝負、○×組の勝ち」と言ってた。全体としての勝ち負けはつけないということらしい。

そして何より誰より盛り上がったのが年長保護者による綱引き。おとなげなく全員本気だよ。そうよ。勝負は本気よ。そうこなくちゃ。うはは。

娘は3つの演目に参加。風邪のせいか緊張のせいか、テンションは全体に低かった。仕方あるまい。

カーサンこの日一番興味津々だったのは、お友達のママと双子のお姉さん。
この親にして(以下略)。

カーサンの広げたピクニックシートが彼女たちの真後ろ。声がサラウンドだ・・・。

ちょっとした仕草がそっくり。首を傾げる感じとか、笑うとき口に手を当てる感じとか。目を細めれば3Dで飛び出したかも。親子競技のときにはお姉さんがカメラを構えてたんだけど、その姿もお友達ママそのものだ。

いやー、双子さんが揃って並んでいるのを拝見したのが初めてなもんですから(コン)。

競技もよかったですよ。ゆるい練習らしいけど、当日担任の先生は若干てんぱってたけど、でも4歳児らしい一生懸命さが出ていました。と、とってつけたような感想・・・。



2006年09月19日(火) 布団

掛け布団をカビくさくしてしまった。

暑くなってきた頃、一度干して、寝室の壁際に畳んで放置したせい。やはり密封とか、埃よけが大事なのだと思い知る。

やっと晴れたから干したけど、果たしてそれでいいのか。この布団かけて寝て大丈夫なのか>アレルギー一家。あまりにデンジャラス・・・。

それもこれも、押入れが飽和状態になってるからだー。むきー。客用布団はレンタルでいいじゃない。ここ空けたい。娘が幼稚園に入ってから、客用布団使う人たちも来なくなったしさ(鬼嫁)。

そしてリスのように貯め込んだ布たちを早く使うことだ。押入れ上段に入れるもんじゃないね>生地。棚板がたわんで見えるのは気のせいか。安普請と思うのはマンションに気の毒。重いもんね、生地>どんだけ押し込んでるんだ。

毛布はクリーニングに出して生き返ったようだが、薄い肌掛け布団はアウトかもしれんな。しかし捨てるとなると、またなんていうかこう・・。くっそー。



2006年09月18日(月) 彼女の告白

振り返るに、この夏休みは「どうぶつの森」で救われたようなもの。なんて書くと実に空しいな。まあいい。単純に楽しいし。

通信することもなく、淡々とローンを返済し、魚釣りと虫取りに明け暮れていたが、このたびついにたぬきちスーパーがデパートになりました(←通信しないとスーパーのままなんて、ひどい仕打ちだよ)。

通信した相手は、幼稚園のお友達のお兄ちゃんとその友達(女の子)。いやー、助かりました。そして小学生の遊び方の激しさを知る。走り回るわ、ハニワは売るわ、フルーツ落としまくるわ・・・。まあいい。

一緒に通信した、お兄ちゃんと同級生の女の子、バレエ習ってて首が細くて、目がびっくりするほど大きくて、美少女って感じなんだけど、さばさばした性格で、男の子と遊ぶほうが多いらしい。男子の間でも人気ものらしく、他の同級生のママが「魔性の女」と命名するほど。みんなが夢中になるらしい。

その子が「あとで読んでください」などと小さい声で囁いて、カーサンの村にメッセージボトルを残していった。帰宅してから読んでみると、そこには「実は私S君が好き」とな。

いやん。おばちゃんキュンときちゃった。
※と夫に鼻息荒く話したら「嘘じゃねーの」と夢のない大人発言・・・。

同時に通信してくれたお友達のお兄ちゃんはM君なので別人だ。S君て誰よ。どんな子なんだろう。ああ、興味津々。しかし二度と通信することはないだろうし(うかちゃんママの村をデパートにしてあげて、とわざわざM君ママが気を利かせてくれて実現した通信なのだ。「どうぶつの森」でここまで気を利かせてもらうカーサンて一体)またM君ちで会うかしら。会っても訊けないよなあ・・・。

てか、なんでカーサンに(基本的な疑問)?



2006年09月13日(水) 「オナカイタイ」

子どもって、たとえば「今夜は夜泣きしないね」「そうだね」なんてほくそ笑んだ途端に、火がついたように泣き始めたりしませんか。

悩まされていたことがしばし収まって、周囲が喜んだ途端にお悩み復活の方程式。

言わなきゃよかった、そしたら夜泣きしなかったかも、なんて「タラ」「レバ」よね。そうよね。

なんてことを考えて。出来ればずっとこの状態が続いてほしいと思っていた。だから書かなかった。前置きが長いね。娘の「オナカイタイ」ですよ。

夏休み末に早朝外来に行って以来、ほとんど言わなくなったことに気付いた。

夏休みだからばーんと打ってしまえ、と思っていたのに、測っても測っても読みきれない血糖値。結果を並べた表から見えるのは、測った割りには成果の出ない、煮え切らないコントロールの日々。

「もっと測らないと、より良いコントロールなんて出来ない」「だからチップをもっと出してほしい」と主治医に泣きついたカーサン、自覚しているイマイチ加減を主治医に指摘され、「測らずにこれ以上ヘモ値をよくするなんて無理」「怖くて打てたもんじゃない」「結局診断は結果論でしかないんだもの」と投げやりな気分に盛り上がった。悔しくて涙も出た。

「くっそー、やれるもんならやってやろうじゃないの」とやけくそ気味に測定回数を指示通りに減らしてみたら、なーんかいい感じの数字が並び始めた。おや。これはどうしたことか(秘技手の平返し)。

そして悩んでいたのは「オナカイタイ」と訴えたときの判断に迷っていたからだと気付いた。高ければ打たないといけない、低いなら食べさせる、正反対の処置を選ばなければいけないから、ついつい測ってしまったんだっけ。どっちの「オナカイタイ」なのか。もどかしい。体感できたらなあ。わからないんだもの。
※測ったところで、それが上昇中なのか下降中なのかで処置は変わるんだけどね。結局文脈(というか「生活の流れ」とでも申しましょうか)で判断しないといけないのだ。だから必ずしも測る必要はないのであった。確かに主治医は正しい。腹立つー(お門違い)。

それにしても、どうして「オナカイタイ」が収まったんだろう。成長?安心感?安定?・・・考えてみるが、サッパリわからない。喜ばしいのだから、理由はともかくとも思うのだが、そこをカーサンは知りたい。知りたくてたまらない。

そしたら今日のお迎えでは、はっきりと低血糖症状(本日午前保育)。見極めに悩む担任の先生に、この感じをどう伝えたものか。娘にも、もっとわかりやすい訴え方を教える方がいいのかも。
※あ、幼稚園のお弁当直前には「オナカイタイ」頻発しているのであった。収まったわけじゃあないのか・・・。それでも回数は減っているらしいが・・・。悩む人がカーサン→担任の先生に変わっただけとか。

またちょっと、変化の時期に入った気がする。



2006年09月07日(木) 金魚すくいとその後

先週の土日は、近所の神社のお祭り。

境内の石段の上下にずらりと並ぶ屋台たち。大して広くもないのに、よくもこれだけ並ぶもんだ。

大好きなヨーヨー釣りがなくて落胆しまくりの娘。そのお尻を叩いて向かった金魚すくい。地元歴10年超の幼稚園ママに「めだかすくいがあるのよ!」と教わっていたので、めだかのいる水槽を探す。が、見つからない。

あきらめて金魚をすくうことに。俄然燃えるカーサン。闘志が火花を散らしたのが見えたのか、夫が「かばん持ちましょう」「お茶のペットボトルも持ちますよ」と妻を身軽にする。さ、いくわよ。

娘と並んでヨーイ始め。が、娘は一匹もすくうことなくポイ破ける。カーサン5匹。まあこんなもんか。

娘が半泣きなので再度挑戦。カーサン娘の後ろから抱えるようにしてすくい方指導。「肘をつかないのっ」「もっと手首を柔らかく、力抜いてっ」必死。

しまいにゃしゃがんでいた娘を立たせる。座ってるからやりにくいのよ。ホラごらん。3匹つかまえたじゃないの。

隣りにいたカポーのお姉ちゃん「いやーん、取れないー」並んでた彼氏に「いつのまにすくったのぉ?ずっるーいっ」とラブラブしていたが、カーサンの娘指導を見ているうちに「・・・真似したらすくえた」とマジになっていた。気合だよ、気合。

1匹もすくえなかった分、テキヤのおいちゃんが黒出目金と赤いちっさいのを入れてくれて、計10匹お持ち帰り。

去年はめだか鉢に入れて全員翌朝お星様になってしまったので、今年は水槽を買ってきた。ろ過装置もセットになってるやつ。

が、翌朝黒出目金ともう1匹がご臨終。おいちゃん目がいい。

そして6日目の今日、2匹ご臨終。

一番小さかった赤いのに「はなちゃん」と名づけていた娘、まさにその子がいってしまった。

幼稚園の帰り道「金魚ね、2匹死んじゃったんだ」と切り出したら、帰宅して水槽をややしばらく見つめ「・・・はなちゃんは?はなちゃんが死んじゃったんだの?」と号泣。

残り6匹のうち、びちびち元気なのは2匹だけ。彼らが残れば御の字ってところか。がんばれ金魚。キミタチの動きが気になってしかたない。

ちなみにめだかすくい、金魚の水槽の中にめだかもいるっていうヤツだった。あたしゃめだかばっかりすくえるのかと・・・。


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