月曜日、娘が朝からマーライオン。お腹にくる風邪とのことで幼稚園お休み。
火曜日、幼稚園で役員ママの会から温かいスープとパンが振舞われる特別な日。娘けろりと登園。週末お腹冷えたのかな>泣きながらおとーさんとテニス。
水曜日、カーサンセーリ2日目だが根性でママさんバレーに参加。せんねん灸効果か軽いし、もしかして血行よくなっていいんじゃない?と目論んだのだが。
今週と来週のママさんバリボー、1年の締めくくりで全クラス総当り、順位決めウィークなのよ。本気ママ続出。怪我人続出。
カーサン「顔白いよ?」と心配されながらも「いつもより調子いいじゃん」「貧血効果」と褒められた。目が回らないように気をつけていたのが、集中力的には効果があったのだろうか。浮き足立つどころではなかったもんですから。ふらふらアタックとかへなちょこレシーブが冴えたらしい。
捻挫ママの心配をしながら娘のお迎えに行くと、娘がぴーぴー泣いている。捻挫したという。なわとび練習中にコケタと。はーそうですか。
午後カーサン寝る気まんまんだったですよ。ふらふらと娘を整形外科に連れていき(「歩けない歩けない」とべそべそ泣くから18キロ抱っこ→レントゲン撮るよと看護婦さんに手を引かれてトコトコ歩いてるじゃないのよ?)、まあ二人とも小康状態・・・と思ったら、夜カーサン貧血しまくり。久々に吐いたりして。
それが治まった頃、今度は娘が低血糖。足首がうずく痛みが加わって、非常に始末が悪い状態に。
たまたま早めに帰宅した夫、妻は真っ白な顔でゲロってるわ、娘は布団を掛ける掛けないでぴーぴー鳴ってるわ、大変お疲れ様でした。君はどんな星の下に生まれてきたんだろうね。
木曜日、貧血吐き気続行につき幼稚園無理。いちよ娘も大事をとるということで。娘の捻挫を前面に出して幼稚園にお休みコールしたら、夕方大層心配しちゃった担任の先生から電話もらってしまった。すすすんまそん・・・。
今日、金曜日。ようやく立てる。娘はるんるんで幼稚園。昨日は退屈だったねえ。すまなかったねえ。
・・・健康第一。
娘がスイミングのレッスンを受けている間、ママ同士はトークしますよ。
おとといそこで「そうなのか!?」と思ったのは、洗い物するときにゴム手袋する、ってのは標準・・・なんですかね。いや別に標準でもなんでもどうでもいいんだけどさ。
「ささくれがひどくてさー」「荒れるよねー」とお互いの指先や手の甲をチェックしながらY君ママと話してたら、「え?ゴム手袋してないの?」「そりゃ荒れるわ」「当たり前じゃん」というM&Mママ(女の子Mちゃんと男の子M君だったの)。えー。
例えば親指の指先とかってさ、皮が厚いから、裂けるとパカッと口を開いてしまってこれが痛いんだ。
この手荒れ改善しないものかと狙って加湿器を買ってみたりもしたけど、まだ効果のほどはわがんね。そうねえ、朝はマシなんだけど、夜に向かって荒れが徐々にひどくなっていくんだよねえ。
お勧めされる「良いよ」と言われるものにはトライしてみましょう。早速100均で薄手のゴム手袋を買って帰る。
うーん。洗いにくいし、指できゅっきゅっ確かめられないし、手がゴムくさくなるぞ。新しいせいか、外しても指先がゴムの粉っぽいし。ダメだしまくりなお試し初日。ハンドクリーム塗りまくり。いちいち外すのも面倒だ。
今日は2日目、昨日よりはよさげな感じ。慣れなのかそうなのか。しばらくゴム手袋してみるか。
あとさ、エプロンもしてみることにした。手荒れとは関係ないね。
今まで縫い物するときには着けてたんだけど(服の前面が糸クズだらけになる)、なんとなく着けっぱなしにしてみた。
ん?まるで家事してるっぽいぞ?やっぱり形が大事なのかしらねー(←何事も形から入るタイプ)。
娘の個人面談。
そういえば、初めてお友達のお宅に娘だけを預けたのが去年のこのイベントだったっけ。「Mちゃんちに行ったよねえ」という娘のつぶやきで思い出した。
とにかく今年の担任のおてもやん先生(ひどい命名だよなあ)はよく子どもたちのことを見ている。幼稚園での娘の様子を先生から聞くと、カーサンの想像とさほどズレがないように感じられるのが頼もしいぜ。
去年に比べて娘は明るくなった。まだ根に持ってるのかと呆れられるかもしれないが、去年は疑いの目で見られることで悪循環に陥っていたような気がする。疑わしいと思われる→いじける→ますます疑わしい→エンドレス。
まあ、低血糖と「出来ない出来ない」のぐずぐず泣きとが、全く切り離すことは不可能だ、と今ほどきっぱりカーサンの中で決着がついていなかったのが一因でもあるので、去年の担任だけを責めるのは片手落ちとわかっている。でもさ(←親もぐずぐずじゃん・・・)。
おてもやん先生とは「子どもへの接し方」という基本的なところでカーサンとベクトルが揃うので、まずそこがノンストレス。
例えば、ゲームで負けて泣き出す場面はありませんでしたか?とカーサンが問うと「殆ど無いですねえ」とのこと。去年はイス取りゲームで負けたりすると、泣いてしまってゲームに参加することすら拒否、という場面があったものですから。 ※参観日でそれをやるので「母親が見ているから、甘えて血糖値が上下するのではないか」と思われたりしたのだよ。3〜4歳で甘えて何が悪いんだよ、と今は思うんだけど。
そう説明したら「私イス取りゲームみたいな、1人だけ負けて・・、っていうのがあんまり好きじゃないんですよねえ。・・・(しばし黙考)・・・そういえば今年はあんまりそういうゲームしてないかもしれません、どちらかというと勝つ人が残るゲームとか、○×どっち、みたいなゲームが多いかなあ」とおてもやん先生。「皆の前で1人負けるっていうのも、経験としては必要だと思うんですけどね」と苦笑い。
このやり取りひとつでカーサン「おてもやん先生大好きだー!」と夕陽に叫びたくなってしまうのだ。甘い。甘いですかね。
娘もおてもやん先生が大好きで、まとわりついて「センセイ見て見て」攻撃が止まらないらしい。「やっぱり全部には応えてあげられなくて、申し訳ないなあと思うんですけどね」とおてもやん先生。
やはり娘、人を見る目がある・・・と思う・・・。
土曜日、三度目参加の総会。
当日午後娘の歯医者に行ったり、おとーさんが急に思いついたおかげでLaQを捜し求めてSC巡りをしたりと落着かない。総会会場近くの繁華街(繁華街・・・)でLaQきっと手に入れるから、と娘と約束して家を出る。ええ、あたふたと。
無事LaQを買って、さてお店へ・・・お店・・・どこだっけ・・・。確かここらへん、前にも来たんだし、見覚えあるし、と「三宅です」「三宅ですがなにか」と勢いよく名乗ったものの、そんな予約入ってませんとお店の人が困惑している。ままままつがった。
いやーんと身を捩りながら退却。退却じゃ。夫に電話して事なきを得る。あー。どこまでぼけているのか。脳が心配。
気を取り直して「三宅です」何故か意気揚々と名乗る。お、4番目?Ishikoさんのお隣ゲット。なんだか初めて会った気がしないIshikoさん。
そしてこちらもはじめまして。バムセさん。いやバムちゃん(馴れ馴れしい)。ガライキがほんと素敵。
そして続々とマダム登場。あの方もはじめましてだわ、と思ってたら、kikiさんが「ももよさんだよ、ヅカマダムの」と言わずもがなの形容詞付きで教えてくれた。おおお。ヅカ・・・(余韻)。 ※Sちゃん。あなたとももよさんのヅカトークを聞きたいわ。
わーい。はじめましての方が3人もいるのに、この緊張感の無さはナンなんだー。三宅名乗り効果かー。
まずお返しするものをお返しする。マーライオンした際にお借りしたお洋服とかお洋服とかお洋服とか、お借りしたままの本とか、イロ付けたDVDとか、忘れないうちにそれ今だ。よし。
りつこさんに乾杯、酒飲みさんに乾杯。おめでとうおめでとう。
Ishikoさんのデジカメがかわええ。カヌイストらしい防水仕様で、総会にぴったり(え?)。そして見事なピッチャー裁き・・・。さすがだ。
右斜め前Vネックnoirさんからの見守り視線をかすかに感じつつ、kikiさんさとこあらさんとジャニスガのエロトークに満開で花咲かす。「あーそれモヘルね」「あーそれも!」、「・・・それもかよ!」と会長に突っ込まれる快感よ。ふぉふぉふぉ。この日のために新曲をMステでじっくり拝見してきたのだ。「おかあちゃんナニ見てるんだの?」と娘に突っ込まれつつ。
しかしナンだ、「こんな話こんな熱くしちゃってるオレって」とか、これっぽっちも思わずトークに没頭し加速する悦びよ。こ、これがヲタなのかそうなのか。「素質ある」「素質あるよ」とさとこあらさんと会長にキラキラした目で迫られる。・・・トーク中限定でもいい、あたしの目もキラキラしてんのかしら。
そして、すすすとよんさまから素敵なプレゼントがっ。いいんですか頂いちゃって。こんな嬉しいことがあるなんて。ああありがとうありがとう。大事にします。そーぶちゃーん!娘に自慢しよう。いや一緒に読もう。もっといろいろそぶちゃん話を聞きたかったわー。次回是非。
いい感じになってきた酒飲みさんに口説かれたりしながら二次会へ。
二次会でわかったこと(突然以下箇条書き)。
・ちえぴょんのそばにいると食いっぱぐれない。私が妙な取り分け方をしたおしんこもちゃんと気付いて拾ってくれる、心やさしいリベロ、その名はちえぴょん。 ・risaさんと手芸トークもしたいな・・と見回して初めて早退に気付いた。あれ?あれ?いつのまに? ・トイレから帰ってきて「ここうるせ」と「オマエもな!」な指摘をしても誰も怒らない。みんな優しい(でも「そんなこと言っちゃうさばさん」というごもっともな声は聞こえてたすすすすすみませんやっぱり酔っ払ってた)。 ・もうお一方はじめまして、petaさん。ほんとに「はじめまして」か、というくらいすんなりお話できてうれしい。お酒ってすばらしいですね・・・。 ・ももよさんの笑顔に釘付け。4文字熟語心理テストで嫌な予感的中しまくり。 ・りつこさんの添削つぶやきに納得。 ・それを見透かしていたさとこあらさんの洞察力に感服。 ・午後パレの振りを軽く踊っているところを、並んだ店員さんたちに生温い笑顔で見守られてしまった。「ひゃー」とnoirさんの(もちろん豊かな)胸にすがりつく。まだ羞恥心は残ってたらしい。
総会新年会のカーサン的ツボ。 ・学年の壁 ・噴いてこそ鍋 ・ガーターベルトと「パン!パン!」連呼 ・微乳だなんてぼかさなくていいさ集まれ貧乳。チーム貧乳募集中(意味不明) ・そうか箇条書きって便利だな
なんだか楽しくて楽しくて相当ハイテンションになっており、帰宅して娘が起きていても腹も立たない。それどころか優しく寝かしつけてしまう。何度夜中起こされても大丈夫。
エネルギー発散後のおかあさんは優しいのだと、是非覚えておいてほしい、娘よ夫よ。ははは。
2007年01月22日(月) |
まずは我が身を振り返れてか |
どうも週末はカーサン娘と揉めがちだ。
昨日は娘の希望で3人で大きな公園に行った。案の定寒くなってから乗る機会激減の自転車を車に積んで、なわとび持って、カーサンはばばシャツ着込んでおやつとお茶も持参して。
例えば大人がボールをぽーんと蹴って、そのボールが子どものちょっと横を通り過ぎてしまったら、犬型のオコサンなら「やーボール!待て待て!」とうきゃきゃと嬉々として追いかける・・・でしょう?
娘は違う。「自分のところにボールが来なかった」「取れなかった」と膝から地面に突っ込んで座り込み泣きべそ、ボールの行方は無視。これは猫型なんだろうか?にゃ?めんどくさいのう。
楽しく遊ぼうと思って、寒いのにわざわざ(←主にカーサンの都合)公園に来てやったんだろうが。その態度はなんだゴラ。となってしまうのだ。はー。
一人っ子だから?と思って周りを見回すが、兄弟でもたいがい揉めているように見えた(親の関心の奪い合いだったりするようだ)。小さいうちは大概こんなもんなのだろうか。
圧倒的にカーサンが大人気ないので(対夫比)そんな娘にいらいらしてしまう。口をついて出るのは刺々しい言葉ばかり。言いたくないのに言わずにいられない。あー(魂が抜ける音)。
夫は大変根気よく娘につきあい、しまいにゃカーサン車の中で待機していてヨシとのお達しまで頂き、泣きべその娘とおとーさん、サシでテニス・・・。←テニスったってアレよ、夫がぽんと球出し、娘が必死の形相でラケットに当てる、あらぬ方向へ飛んでいくボールを追う夫または泣き出す寸前の娘をなだめて次の球出しする夫・・・。何の修行だ、何の(・・・営業か?)。
しばらくして戻ってきた彼ら、娘は相変わらず不穏モード、さすがのおとーさんも若干もてあまし気味だが、更に始末の悪そうなカーサンを見て気を取り直していた。役に立つな、ダメカーサンも。ははは。
それがどうですか。平日カーサンと二人だと、娘のよいこちゃんぶりときたら。なんて平和なんだ、カーサンと娘の月曜日。
カーサン相手じゃ発散できないものを週末おとーさんにぶつけているのか、或いはいいところ見せようと張り切るあまり、娘自身のセルフイメージが高すぎて、現実とのギャップに凹むのか。
よくわかんないけど、3人で楽しく過ごしたいもんだ。カーサンに言われたかないと娘に逆襲される予感120%。
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