てな日記を書いた晩、お風呂上りに娘が言いました。「今日ユキちゃんと仲直りした」えええええ!そうなの!?もっと早く言わんかい!
「このあいだはごめんね」「次からは入れてあげるからね」と言ってくれた、と。
慌ててユキちゃんママにメール。ありがとう、ごめん、と。先回りして騒いでしまったカーサン。穴があったら入りたい。
すると返信が。「(娘同士の間にトラブルがあったことを)言ってくれてありがとう、さばさんが謝る理由はひとつもありません」と。
・・・。
学びました。お友達とのトラブルで、直接お友達のママに物申すことが、どうなるかということを。まずは幼稚園の先生に話すという選択肢を考えることも大事だということも。
母親同士が仲良く親しくしていたからこそ、ポロッとつい話してしまったカーサンの軽率。よく覚えておきます。
長いです。
京都に引越していったミカちゃんと、なりは小さいが中身はおしゃま炸裂なユキちゃんと、娘と3人、年少から仲良しでよくつるんでいた。
3月にミカちゃんが引越していき、今度は5月に娘が引越す。ミカちゃんの引越でショックを受けていたというユキちゃんのことを、カーサン少し心配していた。おいてけぼり気分になりはしないかしら。おしゃまだけど案外ナーバスなユキちゃん。
が、意外な展開になってきた。
ユキちゃんが娘に背を向け始めたのだ。「あそぼう」と誘っても「うかちゃんとはあそばない」と他のお友達に行ってしまう。それが3日続いたと言って、昨日は帰宅するなり娘はべそをかいた。
そういえば、先週久しぶりに我が家にお友達を呼んだときも、ユキちゃんは違う女の子とくっついて、娘をつまはじきにしていたなあ。
主導権を握れないどころか、仲間はずれに近い感じだった。カーサンはキッチンで成り行きを見ていただけで敢えて口を挟まなかったけれど、娘が逆に支配する側に回っていたら、絶対注意してしまっただろう。
「うかはつまんない」「こんなだったら、おともだち呼ばなければよかった」とうつむいて涙をぬぐう娘に、「ごめんね」「うかちゃんごめんね」とユキちゃんともう1人は謝っていた。 ※でも同じことを繰り返していたけどね。そのたびに娘はぐずぐずとすね、他の二人は謝る。あそこが介入のチャンスだったかもしれない。
カーサンに助けを求めず、自分で相手に「こういうのはイヤだ」と言えた娘に「おお成長したのう」などと呑気に感心していたのだが。甘かったかなあ。
「おともだち呼ばなければよかった」という脅しっぽい言い方はよくないなあ、と思い、娘に「そういう風にお友達が言ったら、あなたならどう?」と尋ねたところ「ちがうあそびをしようと思う」と真っ当な返答。あら。「しらける」とか「つまらない」とか、そういう感覚ではないんだ。
たぶん、ユキちゃんは「うかちゃんすぐスネて泣くからつまんない」くらい感じたと思うけどね。娘にその感覚は無いらしい。ううむ。
あんなに張り切ってユキちゃんと仲良く通っていたスイミングも、ギャン泣きで拒否。布団にもぐりこんで泣きじゃくって出てこない。「だって意地悪言うんだもん!」と「アップ(水に顔を沈めること)できないもん!」「もういい!」誰に似たのかこのヒステリックな・・・。我が身を見ているような・・・。
たまたま「スイミング嫌」とユキちゃんのこととが、タイミング重なったんだけどね。「一緒にスイミング行こうね」と約束していたユキちゃんママに「無理みたい」と電話したカーサン、よせばいいのに「最近ね・・・」とユキちゃんと娘のことを話してしまった。
「嫌な思いさせてごめんね」「話してみるから」とユキちゃんママ。「ユキちゃんのこと、叱らないでね」と大人ぶって締めて電話を切ったけど、そんなことをママに話したことを激しく後悔した。
そして今日。やはり幼稚園でも二人は接触無く過ごしていたらしい(おてもやん先生にも相談したカーサン嗚呼。いやー「様子を見てみてもらえますか」程度にお願いしたんだわー)。
帰りにユキちゃんママに会ったので「昨日は電話でごめんね」と謝ったら「こちらこそごめんね」とお互い謝りまくり。
「でも「なんでうかちゃんと遊ばないの?」って聞いたら「うかちゃん暗いから」とかユキはのらりくらりと云うのよ」とユキちゃんママ。
がーん。暗いから。
この一言で打ちのめされ、今日記を書いているわけです。
ユキちゃんのばかー!←オマエほんとに37才ですか・・・
総会前からね。
・朝から娘がマーライヨン。「出掛けるよ」と予告もしていないのに。何故今日なんだ。 ・マーライヨン前に重めの低血糖症状も。発症以来というより、生まれて初めてのことだったので怖かった。 ・小児科に連れていき、低血糖症状も、マーライヨンも、きちんと診察してもらってほっとする。あとは回復を待つのみ。
・親子三人、娘はパジャマで昼ご飯におじやをすすっていたら、引越会社の営業マンが来る。約束より1時間早いよ。「どうぞ、続きを召し上がって」いや無理ですて。 ・営業マン帰る。おじや再開。水分を存分に吸ったおじや・・・。
・その後元気を取り戻していく娘。夫も「大丈夫じゃない?行ってくれば?」と後押ししてくれる。そそそうね。夕ご飯食べさせて様子見てからにするわ。 ・季節はずれのうどんすきをおかわりする娘。顔色もすっかりよくなったし。じゃ、カーサンちょいと行ってくらあ。←おいおいというツッコミはのちほど
さあ総会だ。
・お店の階数を教えてもらったので、受付に行かず直接エレベーターで上がる。しかしこのブラックライトのエレベーターね。 ・もしかして部屋の中が見えないんじゃ?違う部屋のドアを開けちゃったりして? ・おそるおそるドアの小さい窓から中をのぞいてみたら、おー、マダムたちいっぱい発見。 ・「遅くなりまして」と入った途端に酒飲みさんから花束を。りつこさんからブーケと娘にプレゼントを。トロンさんからくまさんの携帯ストラップを。ひゃー皆様恐れ入ります。うれしー。 ・酒飲みさんが「豆乳がなんちゃらかんちゃら」と嘘を言うのでまんまと煙に巻かれる。スガさんの切り抜きだった(よだれ)。 ・あれ?noirさんは?えええ、来られないんだったっけ?
・な、なんかマダムたちのスピードに追いつかん。走れオレ。←でもソフトドリンク。甘い。甘いんだよ。 ・線香花火が刺さったハニトー登場。やーん。泣かせるプレートが。 ・一斉に携帯をかざすマダムたち。やはり。 ・プレートのメッセージで「ほんとにさばでいいんですか?さば?さばですか?」と何度も確認されたとりつこさん。ハンドルって大事。いっそ漢字でもよかったか。魚偏に青ですと。いっそ潔く。 ・何故そんなハンドルにしたかというと、・・・まあまあまあ。 ・記念撮影もしてくれると、さっきハニトーを運んできた陽気なあんちゃんが再登場。 ・出来上がった写真には、やはり再度「さば」の文字が。ええ、あたしがさばですが何か。 ・あんちゃん三度登場。「素敵なゲストが」と言うので一瞬「スガさんだったらどうしよう」と思った。 ・千原ジュニア似(←あくまで私見です)のマジシャン登場。 ・りつこさんの食いつきっぷりにkikiさんと微笑みあう。 ・引越当日、新幹線で行かないと言うと落胆しまくるマダムたち。 ・しかたないなー。大宮で降りて夫の車に移動するか。そこまでして三唱。 ・仙台支部長を酒飲みさんからおおせつかる。 ・一言求められてしどろもどろ。情けなか。 ・二次会に行くと手を挙げ「大丈夫なの」とマダムたちに心配される。そうですよね・・・。でも行く。今夜は行きたいの(意味不明)。 ・二次会はチャングム話。熱いぜ・・・。
・楽しかったー。行ってよかった。うれしかった。 ・留守中、娘は絶好調だったらしい。夫が呆れていた。 ・健康第一。 ・次回仙台総会、マイクロ貸切2台でいらっさるんでしょ?カーサンも一度東京に戻って合流するかなー。←支部長意味無し
あれこれ。
・段ボール箱が週末届くことになった。入れ物がないと片付けようという気さえ起きない。
とりあえず要らないものを出すべ、と押入れを開けて、堆積した娘のおもちゃをひっぱりだす。レゴ、プーさんのブロック、リカちゃん、おままごとの食材たち、むきーっ!ちまちまと!しかもどれも捨てられないときたもんだ。
大きなプラケースにはぬいぐるみ。これは出産のお祝いにはりきって実家ばばが買ってきた舶来モノ、これはTDLに行ったときファンタジーの力で舞い上がった大阪じじがプレゼントしてくれたもの、・・・。がーっ、捨てられないっ。
結局娘が「コレとコレとコレ、しまっちゃだめ」と数体取り出し、今まで遊んでいたくまだのいぬだのがプラケースに入った。右のモノを左に。片付かないの典型。
・そういえば収納が極端に少ない我が家。不要なものは、前回の引越しの際、相当処分したのであった。
でもどこからともなく出てくるんだろうな、始末の悪いものたちが。
・今住んでる家の売却チラシが、仲介不動産屋から郵送されてきた。改めて間取り図をじっと見つめてみる。ああ、手離すんだ。
・昨夜いちばん仲の良い従兄に引越すことを電話で伝えた。えええ、と本気で寂しがってくれて、嬉しかった。
「近いよ」「最速で一時間半だよ」「たぶんちょいちょいと池袋には帰ってくるし」と「どうってことないよ」感をアピールしてみたが、「それでもさびしい」と、「さびしい」という言葉をためらわずに言う。
本当はカーサンもさびしい。けど、それを認めたら歯止めが効かなくなるような、気持ちが雪崩れてしまいそうな気がして、転勤?屁でもないわ、という顔をするようにしてきた。
彼のため息まじりの「さびしい」を聞いて、やっぱり素直に認めようかな、と思ってきた。
物心ついてこのかたずっと過ごしてきた地域を離れるのだ。大好きなひとたちと離れるのだ。さびしがってもいいじゃない。
それで、もっと大切にできるかもしれないじゃない。
でも笑っていこう。とは思う。終わりってわけじゃないんだし。続いていくものは続く。大丈夫。
あら、ぐるぐるし始めた。
・何故かこの期に及んで縫い物。麻生地でギャザーバッグを仕上げる。あほか。
2007年04月11日(水) |
物件探しツアー第二弾 |
今回は日帰りで強行突破。決めねば。今日決めねば困る。ふんがふんが(鼻息)。
いつもより相当早い時間に娘を起こし、目覚めてない口に朝ごはんをねじ込む。ある程度食べてくれないと打てないしさー。食べず打たずも怖いしさー。
地下鉄はラッシュ前で助かったが、予定通り娘を背負って歩く羽目に。あんたね。もう20キロ近くあるんだからね。カーサン腰と膝ががくがく。
平日の新幹線はビジネスなお客さんでいっぱい。娘の鼻歌が響きわたる静けさ・・・だったのは1駅だけで、次の駅でゴルフのおじさんたちが6人乗り合わせ、宴会ですかという賑わいにしてくれて助かった。すげ楽しそう。
不動産屋さん(前回もお世話になったこっひー)との待ち合わせにも間に合い、早速物件拝見に出発。いいお天気。
通算13件目は神社のお社の裏手、14件目は街中。ほぼ同じお値段。熟考の末、お社裏手に軍配が上がった。あーえがった。これで前に進める。
ところで14件目を拝見する直前に、娘の「おといれ行きたい」攻撃にあたふた。あいにく物件の管理人さんは不在、お部屋の水道はもちろん止まってます。涙目の娘の手を引いてトイレトイレ、と辺りをうろうろしていたら、沖縄料理のお店発見。仙台に来た沖縄の人ならきっとトイレを貸してくれるわ!(←よくわからない思い込み)
丸々したお顔のおっちゃんに「すみません、コドモにトイレ拝借できますか」とお願いしたら、気持ちよく了解してくれて、お掃除済んだばかりのぴかぴかトイレをお借りすることが出来た。ありがとうありがとう。恩に着ます。いつか食べに来ます。
管理会社が休みだったり、駐車場が見つかってなかったり、と、まだ未定の部分も残っているけど、どうかこの物件で決まりますように。頼んだぜこっひー。
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