、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
いつだったかは覚えていないけど、
このネタは書いた記憶がある。
でも、また発生したので日記にする。
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今日、ある書類のチェックをしていたとき、
ある事業が「従業員のモラールの向上に資する」と
書いてあった。
この表現に疑問をもったこあら、他部署に相談。
こあ:「この事業って、従業員の士気が高まるような内容ですか?」
相手:「いや、やる気はうせるよ」
こあ:「なら、モラールは向上しないんですよね」
相手:「いや、モラルは向上するよ。」
この辺で、おたがいに行き違いがあることに気がついた。
こあ:「あの〜、『モラル』と『モラール』って、
意味が違うってご存知ですか?」
相手:「・・・(絶句)」
カタカナ英語になっている「モラル」は
英語で書くと moral となる。
日本語の「士気(意気込み)」という言葉は、
英語で書くと morale となる。
これを、カタカナで書くと「モラール」となる。
「モラール」という言葉は、ここ最近、人事部系の出す資料に
よく記載されているんだけど、この意味の違いを知っている人の
ほうが少ない。それに、えてしてどちらで解釈しても意味が
通ってしまうことが多いのも事実。
この一件の後、同じ部署の先輩に聞いてみたけど、
やっぱり誤解していた。
知らない人のほうが多いんだよ、きっと。
知らなくても生きていけるし。
<本日の結論>
こんな紛らわしい言葉、使わないで。
台風がきても、仕事って減らないんですよね。
下期に入ったので、担当役員の下期における
施政方針(というほどのものでもないか)がでてきた。
それによると、業績が厳しい中、
こあらのいる法務部門を含め、事務系にいる社員は
「マルチプルな働き」を見せなくてはならないらしい。
この手の文書にありがちな、カタカナ語を削除すると、
「短い間隔で人事異動させるので、いろいろな
業務を経験しなさい。」
・・・ということが言いたいのだが、これの裏には
「人は減らすが、仕事は減らさないから、
給料同じでもたくさん働きなさい」
・・・と、いうことが隠れている。
そろそろ、事務系の反乱が起きはしないだろうかと
ちょっと心配になったこあらだった。
「イケている顔(面)を持つ人」なのか、
「イケている男(MEN)」なのか、
他にあるのか、
どうなんだろうと、しばし考えているこあらです。
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15日の夜は30時まで起きていました。
オリンピックのときありましたね、こんな表記。
要は16日の午前6時です。
何をしていたのかというと、エクセルのVBAのコーディング。
プログラム作成といってもいいでしょうか。
こあらが今年の6・7月に実施した教育の集計を
今進めているのですが、その集計作業は単純だけど、
数が多いので、先輩がひ〜ひ〜いいながら作業している。
金曜の夜、いったん布団に入ったんだけど、先輩の姿が
気になってしょうがない。布団から出てPCに向かって
コーディング開始。
こあらはそのとき、かなり集中していたようです。
脳からは、たぶんアルファー波が出ていたと思います。
時折寝室から聞こえる、しばの「にゃ〜」以外、
音のない深夜。
休憩することなく、もくもくとPCに向かってました。
ふっと、顔を上げたら時計はすでに午前5時。
マクロの知識は断片的なものしかないので、
慣れた人ならすぐ出来るようなことかもしれないんですが、
結局4時間以上かかりました。
そして、仮眠をとってから会社へ。
マクロ、先輩に喜んでもらえました。
ちょっと、風邪の引き始めの症状が出ているので、
今日はのんびり眠ろうと思います。
2004年10月14日(木) |
渡り職人がでていったあと |
この日の日記で書いた、辞めていった
外注さんの後任が、無事着任して1か月。
業務は前任と同様にそつなくこなしている。
でも、その後任・T氏も、今回の赴任は面白くないようだ。
なんといっても、T氏は片道の通勤時間が2時間30分。
往復で5時間。会社を定時で上がっても、
13時間は会社に拘束されるということ。
よって、睡眠時間込みの自分の時間は
24−13=11
残業したら、さらにこの数字は小さくなる。
実際のところ、T氏も、新職場への赴任はかなり抵抗したみたい。
それでも代替要員がないのもT氏がよくわかっているのと、
T氏が辞めていった人たちほど、ドライな考えをしていないのもあって、
条件闘争をすることに。
しかし
T:「新幹線通勤を認めて!」
*ちなみに、こあらの会社なら、T氏の住まいからは無条件でOK
上司:「おれも若かったころはそれくらいの通勤をした」で、却下。
結局、T氏は何もえられることなく、勤務地だけが変わったことになる。
ちなみに、T氏が元いた職場はどうなっているのか、
T氏曰く、
「人だけ減って仕事はそのままだし、その上、課長が周りを見ずに
仕事を持ってくるから、残された人はやる気を失ってますよ。
勤務時間中に居眠りする人もいるそうです。」
とのこと。かなりすさんでいる。
で、T氏自身はどう思っているかというと、
「CCNAを取って辞めます!」と、力強いコメント。
あの会社、大丈夫なんだろうか。
他人事ながら、気になる話だ。