、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
季節が変わると、風景が変わります。
うちの近所の運河に、鴨がやってきました。
冬になると、この近辺に鴨が渡ってくるのです。
毎朝、毎晩、その場所を通るたびに
「朝はオスは元気ないなぁ」とか
「こんな夜に、メスはどこに行っているんだろう?」
などと、考えながら歩いています。
ちなみに、しばとこあらは出勤時間が違うのですが、
それぞれがそれぞれに発見した鴨のことを報告するのが
我が家の日課です。
そういえば、京都にいた頃。
あのあたりは、冬になるとユリカモメがたくさん飛んでくるので、
鴨川を渡るときにはちょっとひやひやしていました。
なんとなくぶつかりそうになっていたんで。
ユリカモメにえさをやるボランティアのことを「カモメイト」と
言っていたけど、今もそうなのかなぁ?
大阪から帰ってまいりました。
ただいまです。
やっぱり自宅はいいですね。
こあらです。
夜10時のNHKニュースを見ていたら、
国立劇場が「社会人のための歌舞伎入門」を開催して、
とても好評を博していると出てきた。
土日に来てもらうのも難しいので、
金曜の19:00スタートにすれば、
若い世代も来てもらいやすいだろうと企画したら、
やはり大当たりだったとのこと。
演目は勧進帳。例の「義経」の逃避行の一幕ですよねぇ。
演目の始まる前に解説をつけるという趣向。
で、演じるのは、弁慶を松本幸四郎。富樫を市川染五郎の親子。
なんて、贅沢な・・・。
それに、勧進帳は「歌舞伎らしい」演目だし、
いたるところに「決め所」「決まりごと」があるから、
その点にだけ注意していても面白い。
おかげで、勧進帳が見たくなったので、HDDに録画してあるものを
BGMにして、この日記を書いております。
こちらは、市川宗家の弁慶に、菊五郎の富樫となっております。
それはさておき。
東京に出てきてから舞台を見に行くという習慣ができたのですが、
僕の好みって、新作じゃないんですよね、やっぱり。
昔から人気のある舞台をみて、
「今回はこの部分の演出が変わった」とか
「この役者さんは、こんな風に演じるんだ」とか
そんなことを考えながら見るのが大好きなんですよ。
新作だと、それはできませんからね。
勧進帳だってそう。
団十郎の弁慶と幸四郎の弁慶。
同じせりふを言っているのに、受ける印象はぜんぜん違う。
団十郎は重厚で、どっしりとした弁慶になるのに、
幸四郎だと、声が高いこともあり、勢いがあって
華やかな印象を受ける。
こういうのがきわまったのが様式美ってやつだと思うんですが、
どうでしょうね?
今日の昼、いつもは食堂で昼食をとるんだけど、
気が向いたので外で食べることに。
何の気なしに、空を見上げたら、
西に向かって飛ぶ、4発機の姿が目に飛び込んできた。
そういえば、この辺は九州や四国に飛ぶ飛行機が使う
エンルート(航空機の飛ぶルート)の下だったと思い出した。
横浜上空を飛んでいるときは、
まだベルトのサインがついているかな。
ここのところ、たてつづけに飛行機に乗っているのに、
飛行機の機影を見るたびに「乗りたい〜」と思う僕は、
しばさんに言わせると、「マニア」らしい。
冬になると、空が澄んでくる。
だから、通勤電車の車窓から、富士山が見える機会が増える。
オフィスから富士山やランドマークタワーが見えるのだが、
他の季節と比べると、断然冬の方が良く見える。
これで寒くなければ、もっとうれしいんだけど。。。【無理】
小さい仕事がたくさんあるのと
大きな仕事がひとつあるの。
どっちが疲れるって、
小さい仕事の山だよな。
課長、明日は会社に来てくれよ。