、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
今朝、というより夜明け前の地震。
揺れで目が覚めたのですが、状況がわかるまではと
布団の中で丸くなっていました。
〜我が妻は、ぐ〜すかねむっておりました〜
揺れがおさまったところで、NHKをつける。
たとえ、どんなに問題が起きていたとしても、
こういうときは、つい、NHKをつけてしまうのよね。
災害=NHKという刷り込みが既に完成しています。
結局、都心は震度3だったみたい。
でも、マンションの8Fでは、もうちょっと大きかったような。
ここのところ、茨城南部が震源の地震が多いなぁ。
「ガス抜き」だったら、いいんだけど・・・
2005年02月13日(日) |
ぶらぶら〜っと唐招提寺展 |
3連休最後の日。
さて、どこに行こうか。
しばさんを家に残してふらっと街に出る。
特に目的があったわけではなく、向かった先は上野。
そういえば、唐招提寺展をしていたなぁと思いつき、
向かうは、東京国立博物館。
ポスターで金堂の本尊が来ていることはわかっていたけど、
それ以外の情報を下調べすることなく、とりあえず入ってみる。
会場についてビックリ。結構な人がいる。
それでも会場の混雑をそれほど感じなかったのは、
展示されているものが、大きなものなので、
絵巻物なんかと違い、近くによる必要がないから。
それでも、近くに寄れないほど混んでいるわけでもなく、
また、ガラスケースに入っているわけではないので、
かなり近くから貯めつ眇めつ眺めることができました。
彩色がうっすら残っているところ。
「彫り物」なのに、衣紋がやわらかく揺れているところ。
皆さん思い思いの位置で、金堂を意識した展示になっている
仏像を眺めていらっしゃいました。
学生時代、唐招提寺に行ったとき、当然金堂で盧舎那仏像を
拝んでいるはずなのですが、どうして、またお会いした気が
しなかったのかなぁ・・・。
隣の千手観音のほうが僕のメインだったからかな・・・。
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途中の展示室には、出土品などの細かいものがあったのですが、
それはスルーして、向かうは、御影堂の障壁画&鑑真和上像へ。
障壁画を描いたのは、東山魁夷。
だから、とっても青がキレイ。
平面に描かれている絵のはずなのに、
水が、雲が、立ち上がってくるように見えました。
そして、鑑真和上坐像。
ご本家でも年に1度、命日をはさんだ3日間しか開帳されない坐像。
拝見するのは初めて。
残念ながら、ガラスケースの中でしたが、
瞑想する端正な佇まいによって、無駄なものが一切ない清浄な世界と、
体の中から沸いてくる「徳」で、あたり一面がおおわれていました。
・・・う〜ん、思いがうまくかけない。
かけばかくほど、別のものになっているようなきがする。
自分の文章力のなさの故なんだろう。
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今回の展示、中心は以上の2つです。
展示品は少ないですが、そのぶんゆったりとした
時間が流れますよ。
お近くの方は、ぜひ。
うちの会社は、社員食堂の定員の都合上、
昼休憩の始まりの時間が11:45/12:00/12:15の
3つのシフトになっています。
この時間それぞれに開始のチャイムが鳴ります。
このシフトは、偶数月の1日に変更され、
変更日の当日は、朝、始業直後に変更の案内
アナウンスが流れます。
2月1日、私は大阪出張でした。
おわかりですよね。
私、昼休憩のスタートを勘違いしてしまいました。
12:00のチャイムが鳴ったときに、さっさと席を立って、
社員食堂にいったんです。
食事をいただきながら、顔ぶれを見ると
食堂のメンバーはいつもと全然違う。
不思議だなぁと、それでも食べ続けながら、
ふと、変更されたことを思い出したのです。
その後、自席に帰りづらかったです。
今日は、休日出勤。
会社の1Fに入っているコンビニに立ち寄って、飲み物購入。
このコンビニ(大手F)は、客層が「うちの会社の人」を中心とするビジネス客相手なので、土日はほとんど客がいないらしく、今日も大幅な棚の入れ替えをしていた。
コンビニの商品の栄枯盛衰って、激しいもんな。
これについては、わが妻しばさんに面白い思い出がある。
しばさんの独身時代。
寮の近所のコンビニに干し杏が売られていた。
しばさんと、しばさんの友人は干し杏が大好きなので、
毎日のように買っていたらしい。
そのうち、
最初は、棚の真ん中にひっそりと売られていた杏が
棚の最上段、一番目立つところにおかれるようになった。
しばらくして、しばさんたちは研修のため、
1週間以上寮を空けることになった。
当然、コンビニで干し杏を買えない日々が続いた。
その結果、しばさんが帰宅した後、杏はコンビニから消えていた。
そして、二度と復活しなかったらしい。
コンビニって、競争が大変なのね。
商品も、お店も。