劉備で無双モードをクリアしたら、エンディングで、劉備、諸葛亮、張飛、趙雲という面子で麻雀をやっており、諸葛亮が勝ったらしく、張飛が諸手をあげて降参ポーズをとったりして、大変楽しそうでした。 孔明先生もあれでわりと麻雀とか好きそうで愉快愉快。何やら毎回孔明先生が勝ちそうな気がしますが。たまには殿にも勝たせてやって欲しいものです。 そして、面子をそろえるために張飛あたりに引っ張ってこられて、何だか麻雀をやる羽目になってしまったように見える(それは私だけ)趙雲もオツな感じです。良いものを見ました。 他の国でも麻雀シーンはあるのだろうか。いや是非あって欲しい。呉の麻雀がすげえ見てみたいです。そして、周瑜あたりを降参させたくてたまらない。
さて、上記の4人が麻雀をやっているその頃、馬超さんは、一人宴会会場の外で、馬に何やらやさしげに話しかけつつ月を見上げたりしております。 このシーン自体はしっとりとした感じで大変素晴らしいのですが、例の麻雀とセットで見ると何か馬超さんが友達少なそうに見えて気の毒です。というかちょっと肩身がせまそう…。 史実では、彼が蜀に帰順した後は、それほど華々しい活躍もなく、ひっそり病死してたりするので、蜀においては、本当に友達というか誼の人物などがいなさそうで、よけい寂しい感じがしますなあ。しんみり。
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2002年02月21日(木)/名前呼びに関する切迫した事情。 |
昔の中国では、いきなり人を名前で呼ぶことは失礼に当たり、親やその人の主君でないと、名前で呼ぶことは出来ません。そのかわりに、字(あざな)というものがあり、普段はもっぱら名前の代わりにこの字を使います。とはいっても、仕事の同僚とか友人とか、けっこう親しい間柄にならないと字で呼んだりはせず、それほどでもない場合には、役職名で呼んだりしたそうです。
例:曹操の場合は、 親→操 /同僚、友人→孟徳 /その他の人→曹丞相 という感じです。
何やら字呼びしているのを見ると、相当仲良し感が漂っている印象を受けます。 名前呼びともまた違った気安い趣というか。いや、敵同志なんかでもガンガン字呼びをしてたりするんですが。場合によっては、かなり仲良しムードが醸し出されてほほえましいです。私だけでしょうか?
それで、無双2の夏侯惇が、曹操のことをさんざん孟徳孟徳呼ぶので困っています。いや別に曹操の親族(いとこ)であり、信頼もあつい仲良しなんだから別に何ら不都合はないはずなのですが何か聞いてる私がむしょうに照れるというかソワソワするのでどうしてくれよう。ていうか、ここで照れたりする自分は何かが腐っているのだろうか。
何しろ、夏侯惇が敵に撃破されて退却するときは「孟徳に会わす顔がない」であり、死ぬときは「すまぬ…孟徳」であり、関羽が曹操の元から去るというので追ってきたときは、「お前を生かしておくと孟徳の災いになる」であり、夏侯惇の頭の中は孟徳のことで一杯の様子です。…ってイカンイカンいけないこんな書き方をしては。 夏侯惇にとって曹操は命を賭して仕えている大切な御主君なのだから、そりゃあ当然第一に考えるべきなのであり、何もまずいことなどありはしないというのに。 でも主君なのに仲良く字呼びなのか。誰だ夏侯惇に「殿」ではなく「孟徳」と 呼ばせようとか考えた人は。どうもこの人を見ていると冷静さが保てず、そんな自分をもてあまします。一体どうしたら。
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2002年02月18日(月)/一言で言うと、納得が行かぬ。 |
おおお…覚悟はしていたがやはりライジングは終わってしまったか…。 終わるのは仕方ないとしてもあと数回くらい猶予があっても罰は当たらないと思うんですが。あまりに唐突すぎて、終わることすら出来ていない感もあります。それはナカバ氏のせいではないですが。せめて赤マルかコミックスでいくらかのフォローがあると嬉しいんですが。どうなのだろう。 この件に関してはもう少し気分が落ち着いてから何らかのコメントを残したい気もしますが、とりあえずこのくらいにしておきます。
現在確実なことは、私のジャンプの定期購読は終了(完全にライジング目当てだったので)し、立ち読み体勢に移行。で、太陽週報の方は今後も変わらずに運営します。消す予定はないです。更新のあてが無くなっても残す方針です。
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2002年02月17日(日)/我々は世界樹の土壌と成り果てた。 |
そういえば、2月14日の日記は、まったくバレンタインデーを無視しつつ話が展開しており、私のトンチキぶりが頼もしいほどであることがうかがえます。
私が無双だの陸遜だの馬超だの言っている間に、太陽週報でもおなじみのハリーさんの方は、ハリポタ原作を読んだり映画を見たりして、非常に激しい仕上がりを見せており、嬉しい限りです。 (私信)そうだよね!さんざん話したけどマフラー欲しいよね! 私は緑と灰色のやつが欲しいけど売ってないぜーッ!(私信終了) 事前にいろいろと吹き込んでおいた甲斐があったというものです。しめしめ。
しかし、あの映画を見てしまうと、これから小説を読んでもハリー達が映画版の あの姿で想起されてしまうのが少々曲者ですな。文字媒体のキャラの場合は、各々が自分の勝手なイメージで想像できるのが醍醐味だと思うので。しかし、あれだけ気合いの入った映像を繰り出されたら、どうしたって影響を受けざるを得ませんなあ。まあそれもオツなものかも知れませんが。
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横山三国志の張飛や関羽もそうなのですが、徐晃や張飛や黄蓋等、胸に自分の姓の文字が書いてあるような類の服は、言うなれば、自分のイニシャルを派手な感じに服に縫い込めたりするのと同じようなものなのでしょうか。さしずめ山田さんが、 「山田」とか力一杯書いてある服を着て歩いているというような具合ですか? 「徐」とか言われてもなあ…。はいそうですかとしか言いようがないというか。
しかし、軍隊の旗指物にも、よくその軍団を統べる者の姓の文字が書いてあったりして、そっちの方は理にかなっている気がするので不思議なものです。 落ち着いて考えてみるに、胸に名前が書いてあるのも、旗指物と同系統の理由によってそうしているのであろうので、あまり気にしないようにしたいと思うのですが、張飛あたりに「張」ってやられるとどうにもこうにも…(何が)。
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2002年02月15日(金)/真剣さが却って痛々しいこともある。 |
昨日の続きですが、どのあたりに最も難渋しているか具体的に名指すと馬超が。 絵にするにあたっての資料は、主に「コンプリートガイド上巻」なのですが、何が困るって馬超の場合、凝った角度には事欠かないわりに、正面からのアングルの顔情報がほとんどないんですよ。加えてあの兜の詳細がいまいちわかりかねるためさらに難解なことに。
ゲームのオープニング編集でキャストを全部馬超にしてみたり(重篤)、馬超エンディングを見たりすると割と豊富に良さげな資料が得られるのですが、いかんせん動画であり、すべてが一瞬の出来事なので如何ともしがたいです。ああ、あの映像を一時停止できたらなあ! かくなるうえは、関連映像をビデオに撮って一時停止するしかないのか。ていうかビデオって。そこまで思いつめているのか私は。恐ろしい。3月に設定資料集が出るみたいなので、それを待てばいい気もしますが、私の忍耐力が尽きる方が早そうです。おおあ(唸)。
何やら、この前から再三に渡って馬超馬超言っており、お見苦しい限りで我ながらあきれてものも言えませんが、そっとしておいてください。自分でもいったいどうしたものやら。一つ言えることは恐らく、あの声が私の琴線に響きすぎて良くないのだと思います。特に6チャージの「ぃヨッ!」が。か、可愛い…(処置無し)。
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2002年02月14日(木)/病が第2段階に移行。 |
私の無双2感冒もさすがにやり始めよりは落ち着いてきたので、かの作品の猛烈に強まったデザインの武将たちを自分でも絵に描いてみたく思い、うっかり着手しつつあります。しかし描いても全然似ません。 どうせいつものことなので驚くには値しないのですが、それにしても今回の場合はそれが顕著であり、マジでサイトでこっそり公開することすらもできぬくらいなのです。どうしたものやら。うわッ、こりゃひどい(ご想像ください)。 オヤジはいいとしても、小奇麗な男子の皆さんについては、再現性の低さが半端ではなく悲惨なことに。半ば三次元キャラみたいなものだからですかねえ。まったくどうにも難しいぜーッ!予想を上回る難渋ぶり。 無双の場合、全体の色だのシルエットだのがすでに各キャラ派手なので髪型や服で一応の差別化をはかるというのでもいいのかもしれませんが、それは何だか無性に負けという気がする…。やはり顔の造形からある程度は自分なりに造り込みたいのです(おこがましげ)。最終的に結局似ないとしてもそれは別の問題ということで。
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