過失軽薄日記
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管理人は現在杭州にいますが、どこにいようとうすらオタク気味です。 2008年頭に帰国予定。大陸に至った経緯は2006年3月22日あたりをご覧ください。

文中でリンクされている箇所は別窓で開きます。

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2003年05月12日(月)/豊饒のメガネ/ピンポン(映画)

何だか前回、日記をリストに登録したことについて、いかにも気がすすまなさそうな書きかたをしてしまいましたが、鈴木さんの日記開設自体はとても喜んでいますよ。祝いのためなら私の恥ぐらいなんだ。これからも気にせずに堂々と道を踏み外していきたい所存。決意の方向性が少々ずれているような。私はいつもそうだ。

さて、少し前、その鈴木さんがピンポンのDVDを買ったが再生ハードが無いというので、人の家に私のPS2を持ちこんでハリーさんとともに私も拝見しました。皆の力が今一つになった…! 便利ですねえPS2。

個人的に原作ではチャイナが大好きだったので、彼の担当分がけっこう削られていて残念だったり、見た目が原作とは随分と違う人がいてちょっと驚いたりしたのですが、削られた場面があるとはいえ映画でも原作の精髄は十全に示されていたので、納得の出来る割愛であったと思います。というか、ペコが、己が何者であったのかをスマイルの力により再認するというすてきな相互扶助のあたりを十分にやってくださっているので、私的には言うことはないです。

本当に忌憚なくあの晩のことを記しますと、メガネ役(語弊)(スマイル)の人関連で盛りだくさんの収穫があり大変なことになりました。もはや不審なほどの豊饒ぶりですよ。恐るべきメガネです。いや、むしろメガネが取れている時に発揮されるものがいわく言いがたく、結果的にメガネより素の状態での出来高が多かったような感じでもあり、一晩では征しきれぬほどの大物だったので驚きました。

メガネの本体の人(まわりくどい)はともかくとして、私は現在も無双3で絶賛武将中状態なので、DVD視聴後に、ペコ=孫策、スマイル=周瑜などというキャラ置換が私の脳内でシームレスに行われ、前とか上方ばかり見ている孫策の天下取りに巻き込まれた挙句、孫策の方は勝手にとっとと暗殺されてしまい、見果てぬ壮途の中にただ一人取り残されてしまった周瑜のことを思って、会社で仕事中勝手に切なくなったりしました。スマイル…! 微妙に間違っていますよ。第一ペコは死なぬ。ところでそうなってくると、孫策と痛快な一騎討ちの挙句仲良しになったということで、ドラゴン=太史慈でしょうか。しかし、むしろドラゴンは、関羽が適任なような感じが。「笑止」とか普通に言いそうです。そして、「我が魂は死してなお兄弟とともにあり!さらば!」とか言って死にます。かっこいい…。死ぬのか? ドラゴンが? 兄弟って誰?(混乱)
ここまではいいとしても、アクマに該当するものがイマイチ思いつかず作業が難航してしまうのが困りものです。もっと困るのは、チャイナに置換しようとしたところで、三国志の連中はほぼ全員中国人なので皆当てはまってしまうということでしょうか。ドキッ!?チャイナだらけの三国志。全員同じ顔の三国志。何かがおかしい。私は孔先生(こう書くと孔子のようだ)が好きなのである意味パラダイスですが、ちょっとそういう問題ではない気が。結論としては、キャラ置換などに悩んでいる場合ではなく、仕事をしたほうが私の脳の為に良いということになりそうです。私もDVD買おうかなあ。

参考:ピンポン
※Flash使用サイトなので、ご注意下さい。

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2003年05月11日(日)/言い訳をしながら誓いを果たす。


いままでエンピツのリストには当日記が載らぬようにしていたのですが、このたびちょっとだけ世界に開示してみました。いやそれというのも、鈴木さんが日記を書いたら我々としては大変面白そうだという話をハリーさんとしており、「もし彼女が日記を発表したら私もエンピツのランキング登録をしてもいい」とかうっかりこぼしてしまい、鈴木さんが本当に日記を開設して下さったまでは大変喜ばしい出来事なのですが、具合の悪いことに、私の軽口をハリーさんがバッチリ覚えていたため、知らぬ振りして誓約を違えるわけにはいかなくなり、こうしてランキング登録をすることになりました。何か言い訳がましい。すみません。

世界に開示するにあたり、登録ジャンルをどうしようか迷いました。これまで適当にノンジャンルにしていましたが、最近の内容の傾向から言うと、というか開始直後からおよそノンジャンルと呼べる代物であったためしはなく、はっきり言うと「ジャンル:武将」というのが最も適当なところかと思われましたが、そのようなジャンルはないので困った挙句、本を作っているわけでもないのに「同人」にしてみてしまいました。本は作っていませんが組成はそういう感じなので。すみません。

いやこうしたところでおそらく、実質たいしてこれまでと状況は変わるまいとは思うのですが、現在人の目を気にして大変に緊張しております。小心者全開で格好悪いですね。えー、何が書いてあるかよくわからないと言うのは当日記および筆者の仕様ですので対処できかねます。そもそも設計を根本から間違えている感じですが、今生では最早どうしようもないです。ああ。

あと、ハリーさんや鈴木さんが文中直リンクを張っても良いと言ってくださったので、早速わりと無意味に張ってみました。知人の日記に日記から文中リンクというのを一回やってみたかったのでとても楽しいです。おおはしゃぎ。当人達以外にはなにがなにやらでしょうが、そういうときはスルーして下さるのが今月のオススメです。すみません。
ちょっとあやまりすぎなのもバグではなく仕様です。

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2003年04月28日(月)/一言で表せぬ苦悩。/真・三國無双3(ネタばれ注意)

この前誕生日だったので、また一つ年を重ね、いよいよいい歳になってきた私ですが、そういうことには頓着せず、当日記で無双3の陸遜に関し、取り乱した文章を大量に書き連ねたりしておりどうしようもありません。社会人としてますますどこに出しても恥ずかしい様相を呈してきたので如何ともし難いです。いや会社で取り乱しているわけではありませんが。多少あさっての方を向いて武将のことを考えている程度ですが。
そもそも、後からよく考えてみると、陸遜脱帽から桃色ショックに至る一連の出来事は、「激萎えでした」と一言書けば済むはずなのに、図にあらわしてまで自分の気持ちを詳細に説明し、あまつさえ世界に発信するなんて…。しかもその図はうろ覚えで描いたので後から現物を確認してみたら相当いろいろ間違っており、本当に馬鹿丸出しです。私は。

と、歳を取ったということもあり、一応己の行動について反省をしてみました。

////↓ 以下、真・三國無双3のネタばれです。↓//////
さて、無双2であれほど素晴らしかった馬超さんは、無双3ではいろいろと微妙になっており凋落の一途をたどるばかりに見えるので、大変困惑させられます。見目が微妙なのは先にも述べたことがありますが(参考)、実際蓋を開けてみたら発言具合も微妙であり、というか、なんだか終始異様にテンションの高い口調でお話しになり、それがどうも度が過ぎているように思われるので、失礼ながらもつい彼の正気を疑ってしまいがちです。常に脳が沸騰しているような。今にも血管が切れそうな。とにかく異様に高いテンションでもって、何かにつけては正義正義言ったりするのでやかましくてしょうがない上に、はりきり口調が仇となって洗脳された人のようなうさんくささすら感じます。何でしょうこれは。諸葛亮に一服盛られでもしたのか。大丈夫なのだろうか。

我が家(私と弟)では、かつてあれほど大好きだった馬超さんが、このように一歩間違った危険な様子であるので、どう取り扱ったら良いのか判断しかねましたが、どうすることもできなかったので、薄ら生暖かい気持ちで、これからも愛用してゆくということに落着しました。結局使うのか。孟獲等未だに1ビットも育てていない武将も存在するのに…。ともかくも、この壊れ馬超さんを御してゆくという難事に際し、これまで我が家でいかなる取り組みを行ってきたかを箇条書きにまとめてみました。


  • 初期状態では使用できないキャラなので、とにかく真っ先に出現させてみた。
  • 微妙な気持ちのまま、馬超さんで無双モード蜀伝を一周めぐってみた。
  • ついつい無意味に「名乗り」コマンドを多用し、さんざん「正義を守る!」とか胡散臭く絶叫しつつ変なポーズを取るのを眺め、そのたび複雑な気持ちになってみた。
  • 仕方なくきっちり育てて、衣装は全種類出現させてある。
  • 生暖かい気持ちで、騎乗状態にて絶大な武力を発揮する彼のために、落馬を防ぐ絶影鐙を取り、ますます強くして喜んでみた。マジで強え。
  • しかも絶影鐙は取るための条件を整えるのがちょっと難しいため、3回くらいやり直してまで取った。
  • 一騎打ち受付時の「我が槍で応えよう!」というセリフもでたらめにテンションが高くておかしいので、泣き笑いを浮かべてしまう。


こうして書き出してみると、わりと楽しげに馬超ライフ(嫌なライフ)を送ってしまっているように見えるのですが、私たち、これで良かったのだろうか…。というか、今回の壊れ馬超さんにしても、「萎えでした」と一言書けば事足りてしまう気がするのに、反省した側から箇条書きにまとめてまで現状を伝えるなんて…。
これで良いのだろうか…(良くない)。

////↑ 真・三國無双3のネタばれです。↑//////

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2003年04月02日(水)/かわいらしさがとまらない。/Ultra Red(ネタばれ注意:本誌18号)

Ultra Red ジャンプ18号の感想です。今回は箇条書きでまとめます。以下、ネタばれですので未読の方はご注意ください。


///////////////↓ネタばれ区域↓///////////////

・三人だけの秘密にしたレフェリーグッジョブ。今週の殊勲賞を捧げたい。
・ていうか、三人だけの秘密って。ひみつ。かわいいYO! レフェリーまでかわいくてどうする。
・しかし、あれだけ大声で女子であったことの驚きを叫んだとあっては、秘密どころではないと思うがその辺はどうか。先週記者のお姉さんも吃驚していたではないか。
・閃が顔を近づけすぎるので困る。(旧)山田でなくともあれにはうろたえる。
・(旧)山田の振る舞いがなんだか全体的にとてもかわいらしいので好感を持った。
・則夫に対する手の振り方などを見るに、秋葉は性別を間違えているのではないか。いまさら改めようもないのだろうが、とりあえず頑張って欲しい(何を)。
・それはそれとして、則夫のように大きな人と、ほとんど小動物のような秋葉が仲良しである様子は、見ていて大変ほほえましい。
・というか、彼らはいつの間に仲良しになったのか。
・でもまあ、閃はおっかないが則夫なら大丈夫というのはわかる気がする。

あと、(旧)山田を描いてみたので晒しておきます。

///////////////↑ネタばれ区域↑///////////////

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2003年04月01日(火)/苦すぎた良薬。/真・三國無双3(ネタばれ注意)

嫌な感じに忙しかった3月中でも、無双3は疎かにしないでいろいろとやっていたので、それなりにセーブデータが充実してきています。とはいっても疎かにしていないだけであって、特に激しく熱中しているわけでもなかったので、ゲームに取り組む姿勢としては、おおむね普通の域であったということになるでしょうか。というか、何故こんなに弁解めいた物言いをしているのか。誰も私の取り組みの姿勢の是非など問うてはいない。

////↓ 以下、真・三國無双3のネタばれです。↓//////


3月4日の日記で、陸遜の帽子が脱げたことにより私におこった劇的な心境の変化についてお伝えしましたが、これには後日譚があるのです。

以前から触れているとおり、今回の無双3では、キャラ一人に対し6つの衣装モデルが存在します。そしてどうやら、モデル1が基本衣装で2がその色違い、モデル3が基本と微妙に異なるデザインの衣装で4がその色違い、モデル5は無双2の衣装で6はその色違いというパターンのようです。
陸遜の場合、モデル5,6で出てくるのは無双2の腹と腕が外気に晒されている風通しのよさそうなデザインなので、腹や腕は覆われている方が望ましいとする私にとっては、無帽版のモデル4まで出た時点で衣装探求の意義はすでに失われていて然るべきでありました。しかし、このときの私は、モデル3,4の無帽陸遜に大変気を良くしており意気が上がっていたので、無双2デザイン(モデル5)の色違い(モデル6)にも変に期待してしまい、ますます意欲的に育てた結果………

色が違うにも程がありました。
なんだありゃ。突然当サイト史上あまり類を見ないビビッドな色使いで主張してしまいましたが、本当にこんな色だったのだから仕方がない。

これは…何か悪いものでも食べたのだろうか。というのが第一印象です。たとえ悪いものとはいえ、何か食べたら服の色が変わるなどという人間がどこにいるのだろうと今となっては思うのですが、相当混乱していたようですなあ…(他人事?)。
これまでの私の心の変遷を、指輪映画のバルログで表現するなら(超どうでもいい)、モデル3,4出現時は、モリアで大いに燃え盛っている状態でしたが、凄まじい色違い出現時には、たたき伏せられてお陀仏状態といったところでしょうか。モデル3,4で良い感じに度を失っていたのがあら不思議。一挙になんだか闇雲にいたたまれないような気持ちに早変わりですよ。正視しかねます。助けて。
しかし、ダメージは受けましたが、あの色違いで目が醒めたというかある程度正気に戻ってよかったような気も。あまり燃え盛ってもネット上での挙動が不審になったり日常生活に影響が出たりしていろいろ不都合が生じそうなので。言ってみれば「ステータス異常:魅了」が「ステータス異常:毒」に変化したようなものでしょうか。どのみちステータス異常ですが、「魅了」の方が迷惑度が高いのでまだましだと言えます。毒をもって毒を制す、ということか(意味不明)。

バルログがどんなものなのか良く知らぬ方のために、ちょっとした画像を用意いたしました。よろしければご覧下さい。微妙にネタばれていますので「二つの塔」のネタばれを避けたい方はご注意下さい。
バルログの状態で示す、陸遜に対する私の心の動き。
というか、何故私は無双の話をしているのに指輪のネタばれを注意しているのでしょう。

////↑ネタばれ区域↑//////

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2003年03月31日(月)/天下に甲たる中学校。/Ultra Red(ネタばれ注意(本誌17号))

ああああ…3月が終わってしまう…。なにやら今月は公私にわたりサッパリ余裕がなかったのでいろいろな事が疎かになっています。疎かにしていないのは、無双3くらいです。そもそも確定申告用紙の数字を記入する欄が細かすぎるのが良くない。あのように小さな矩形に正しく数字を埋めてゆく作業は私には難しすぎました。一時は、欄を拡大したいあまり決起を考えたりしました。私にもう少し力があれば…! 少しではとても足りない。

さて、単行本1巻も発売されたことですし(遅)、たまには Ultra Red の感想をものしてみますよ。この作品は、何だか20週で終わってしまいそうだと感じていたので、当面余命が保たれたように見えるのは嬉しい限りです。相変わらず絶妙な掲載位置でないことがないので気が気ではありませんが。

以下ネタばれです。ジャンプ17号未読の方はご注意ください。

まずは央氏がちゃんと女子キャラも増やしていくつもりであることが明確にわかって良かったです。今回の(旧)山田氏といい、うな田さんのご友人のごっちゃん(本名不明)といい、見た目という点では、これまでの央作品ではあまり見られなかったタイプの女子だと思われるので、今後の発展と活躍に期待したいです。とくにごっちゃんには是非とも頑張っていただきたい。いくら格闘技の試合で流血したからといって、鼻栓状態にてアップになる女子というのはなかなか画期的です。のみならず、鼻栓をしたままうな田さんの可憐な淡い乙女心の機微をも察して相談相手になるにいたっては、お見事としか言いようがありません。かように彼女においては鼻栓と乙女の両立という難事業がなされているのであり、この人間性の充実ぶりは、このまま脇キャラとして埋もれさせるには大変に惜しいと思うのです。なんとかメインキャラになってくれないものだろうか。

さて、(旧)山田氏が、瓦礫ヶ丘中学(以下、礫中)の生徒であったということが判明しましたね。現時点で、礫中生徒であるとわかっているのは、閃、秋葉、片桐(弟)、マツゲ君改めミッチェル、則夫、(旧)山田等ですが、秋葉はともかくとして、実に錚々たるメンバーが集っています。こうして見ると良く考えなくても、礫中というのは、ものすごく戦闘レベルが高い中学校なのではないでしょうか。現在作品内で展開中の、異種格闘技戦の予選通過枠は16名で、そのうち上記礫中生徒の占める人数は4名に上り、全体の四分の一を占めています。全国から格闘少年少女が馳せ参じているはずの大会で、たった一校でこの割合というのは恐るべき数字であると言ってもいいでしょう。

ところで、この大会の参加資格者年齢は、13歳〜15歳ということで、SQL文で表すと、「Select * from 格闘家 where 年齢 between 13 and 15」ということになり、このSQL文の意味するところは、参加者はだいたい中学生くらいであるということになり、つまり大会参加者である片桐(兄)や焔豪大我もそのくらいの年齢であるということを示唆しています。いや、SQL文など使わなくても説明できますが。こうなってくると、片桐(兄)や大我がどこの学校の子なのかが気になるところです。どこの学校の子であるか聞いてもおかしくない年齢層に彼らが位置しているという点も、それはそれで大いに気になるところですが、それは央作品においてはそれほど珍しいことではないのでここでは触れないでおきます。
ともかく、ただでさえ強者ぞろいのだというのに、この上片桐(兄)や大我までもが礫中生徒だったりしたら、天下は我らが掌中に転がりこんだも同然ですぞ、殿(誰)。大我の方はまだなんとも言えませんが、片桐(兄)は、弟が礫中生徒なので、かなりの確立で礫中生徒なのではないかと目されます。もはや天下掌握。あまつさえ今後、皇友が礫中に転校してくるなどということがあったら、つかんだはずの天下も必ずや滅び去ってしまうことでしょう。蒼天已死…あれ?
我が脳内殿も呆然の展開です。

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2003年03月04日(火)/核問題を考える。/真・三國無双3(ネタばれ注意)

私が事前に危惧したとおり、真・三國無双3を入手してからというもの、驚くべき勢いで己の生活が武将に塗りこめられています。今作は、前作に比べステージ数が大幅に増えたことが売りの一つのようで、ずいぶんと遊びがいがありますね。ああ忙しい。
そして、すでにゲーム内でいろいろな事件が起こっており、それに遭遇するたびに心に沸きあがるいろいろなマグマをぶちまけておかないと自分の精神に不具合が生ずる危険があるので(夢と現実が混ざる等)、これからしばらくは、この日記において荒ぶる魂を解き放ち、少しでも己が心を安んずるという行為に及ぶことでしょう。要するに、いつもと同じ、ということですか。迷惑な。

以下、ネタばれに注意です。

////ネタばれ注意区画////////////////





な ば たた たいへん! 大変だ。
あいつ脱ぎやがった!帽子! 帽子から前髪へ華麗なる変身ッ!(言語中枢に著しい障害)

というわけで、2月26日の日記で、あまりに陸遜の帽子が脱げぬ事が気になるために核(コア)疑惑を提示したそばから帽子が脱げたので私の心に嵐が吹き荒れています。なんということだ…じゃあ、コアはどこに…? というか実際コアどころの騒ぎではない。いや、これでは何がどうなっておるのかちっともわからない方もおありでしょうから、ご説明いたしますが、今回の無双3はキャラを育てると最終的に6パターンの衣装が選べるようになるという仕様でして、そりゃあ沢山お召しかえが出来たほうが私も楽しいし嬉しいので、早速衣装目当てで(不純)陸遜さんを強化していたところ、3つめと4つめの衣装が明らかになるに及んで帽子が脱げていたので大変驚き、かつ従来の彼をもってしてはあり得ない感銘を受けている自分に動揺を覚えた、とこういうわけです。腹や腕が覆われた上に帽子が取れたとあっては仕方がない。もう負けた。負けましたよ(何に)。
いっそ爽快ですらある敗北感を味わいつつも、出現したその時から無帽版の彼しか選ぼうとしない自分には、我ながらさしあたってかける言葉が見当たりません。どうしたらいいのだろう。私にとって陸遜の帽子が取れるという出来事は、漫画等でメガネ女子のメガネが取れるのと同様の劇的な効果が及ぼされるということがわかり瞑目するのみです。わかりたくもありませんでしたが。いや、帽子もかわいいですが。駄目な私。いったいどうしたら。

////ネタばれ注意区画////////////////

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ヤケパチ |電信家頁

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