実家パワー

あ〜〜暇だ!
いや、この休みを利用してやるべきことはたくさんあるはずなんだ!
・・・だけどどうも手につかない。
きっと忙しければ忙しいほど相乗していろんなことにやる気が出るタイプなのです。「たくさん時間与えるから好きなことしていいよ」と言われると困ってしまう。
早く仕事復帰しなければ。。。

やっぱり何もしてなくても仕事のことバンドのことが気になって気になって、体が元気になればなるほど早く動きたくてウズウズする。
でも不思議なもので、長い入院生活のせいか心がついていかないんだよね。
いつもよりマイナス思考炸裂で、元々めんどくさがり屋なのにさらにアップしてるみたいな(笑)
あ〜も〜全部どうでもい〜よ〜。
みたいな(笑)
化粧とか全然してないし(笑)
いかんいかん。
恐るべし実家パワー。
食べることにも困らず、グチグチ言ってもある程度は聞いてもらえるし、家事もやらなくていいし。もう自分でいろんなことやるのめんどくさ〜〜い!ってか(笑)


早くライブがしたい!
早くみんなに会いたい!
その気持ちを忘れないように頑張ります!


さて、重い腰を上げてフライヤーとか作るか(笑)
2006年02月05日(日)

かかあ天下

あたしと入れ替わるように、父方の祖父母が2人揃って入院した。
二人とも腰の骨が駄目になってしまったそうだ。

ということで家族3人で淡路までお見舞いに行ってきた。
想像してたより元気そうで安心した◎

お正月は毎年恒例だった初詣&お墓参りも今年はまだ行けてなかったから、そっちも済ませてきた。
お賽銭箱に5円玉を入れて願ったのは「今年は一年健康でいられますように」(笑)あとは「自分で納得のできる一年にします」と誓った。

母方の祖父母も淡路なので、そっちの家にもおじゃましてきた。
この家はかかあ天下で(笑)、祖父母のやりとりを見ててあたしはずっと爆笑でした。だって、おじーちゃん、ペット以下の扱いを受けてるんだもん(笑)
笑いすぎて泣いてしまった。生まれて初めての笑い泣き。ぼろぼろ涙ながして笑ってしまった。なんで笑いすぎて涙がでるんだろう?不思議な体験でした★
あたしの性格は完全にこのばーちゃん譲りです。うちの母とあたしはあんまり性格似てないんだけど、ばーちゃんとはすごく似てる気がする。
理想の女性ですな(笑)
たぶんあたしも結婚したらかかあ天下になるのだと思われ・・・(^^;)

そういえば母から「あんたあと1、2年バンドやって満足したら結婚しなさい」と言われた(笑)
早いよ(笑)!あと2年しても25、6やん!
まだまだ家庭に入ってる場合じゃないって。
・・・と思いつつも、結婚願望は強いので、それもいいかもなぁなんて思います。

周りの友達も「今の彼氏と来年結婚するからお金貯めてる」とか言ってる子がちらほら居て、そんな話を聞いてなぜか焦ってる自分を見つけて、自分も年とったなぁとか思ってしまう今日この頃。
2006年02月04日(土)

はかないものへ

これを言われたら絶対泣いてしまう言葉ランキングがあるとしたら、自分のベスト3に入るのは「よく頑張ったね」という言葉だ。


どこまで頑張れば「頑張った」ことになるんだろう、とは常々疑問に思っていることで、頑張っても頑張っても、自分は自分に「頑張った!」とは思えない。
欲深いのだろうか。。
何か形に残すことができれば、自分でも認められるんだろうか。


認めてもらいたい、その一心で、あたしは頑張る。
でも自分では意識して頑張っている訳ではない。ただがむしゃらに走ってる。
だって頑張ることは自分の中では当たり前だから。誉めてもらえるようなことでは全然ないから。


ただ、そんな中でふと、誰かから「よく頑張ったね」って言ってもらった途端、あたしの中で何かがぼろぼろと崩れて、泣いてしまう。

あぁ、あたしまた強がって走りすぎた。ほんとはしんどかった、立ち止まりたかった、弱音を吐きたかった、抱き締めてほしかった。

ありがとう、あたしに気付いてくれてありがとう。認めてくれてありがとう。あたしもう意地張って頑張らなくていいんだね。立ち止まってもいいんだよね。許されるよね。

そう思えたことが嬉しくて。弱虫な自分がぼろぼろと泣くんだ。


はゆなのソロ時代の曲「はかないものへ」の歌詞、か細い息で身を小さくして誰にも見つからない様にじっとじっと生きてた、のは、まさにそんな自分だったんだろうと思う。

か細い息がそっと途絶えた
もういいんだよ、と
声がした
あぁ、僕は
許されたんだ

そんな曲のラスト。
きっと、はかない者は強がりで弱虫な自分だったんだろうな。


こんなことを急に思ったのは、退院した日、父に「よく頑張ったね」と言ってもらって、この言葉の耳触りのよさをふと思い出したからかもしれない。
2006年02月02日(木)

女の子

偶然高校の頃の友達に会って、お茶した。
や、かなり長い時間喋った。
ただでさえ「久しぶりに会う」ってシチュエーションがめちゃめちゃ苦手なあたしが、同い年の女の子と長時間喋れるっていうのは、かなり珍しい出来事。

彼女の話を聞けるのは、「自分に自信を持った女性」だからだと思う。
ちゃんと夢(というか野望?)を持っていて、頑張ってる、毎日を楽しんでる、人に媚びたりヘタに自分をへつらったりしない、そういう彼女の生き方が好きだ。自分と対等に話せる女だと思う。
こういうととても偉そうだけれども。
あたしは大学時代の同い年の女友達とか、みんな馬鹿にしてた。
夢もなくて自信もなくて、人のことばっかり羨んで、努力はしない、いつも群れている、仲良いはずの子の悪口を言う、そんなつまんない女達。
「はゆなはいーよねー、夢があって」って適当に口をそろえて言う。
馬鹿馬鹿しくて話が出来なかった。対等に見れなかった。
今日会った友達は、そういう人種とは全く違う。


自分に自信が持てるのは、多かれ少なかれそれ相応の努力をしているからだ。
自分を認めて、ある程度受け入れてあげることが出来たら、自分に正直でいれる。自信が持てる。ポジティブになれる。
そういうことだと思う。


彼女と話していて居心地がよかったのは、彼女が自分自身のことを本当によく理解しているからというのもあっただろう。
自分の中にキレイ事はなしにする、これも大事。
「こんなこと思っちゃ駄目だ」とかがないっていうか。嫌いなもんは嫌い。みたいな。

例えばあたしは彼女のことは好きだけど、ツルむべき人ではないと思う。
それは彼女も同じことを言っていた。つまり磁石で言うとふたりともプラス(またはマイナス)なので、一緒に居ると間違いなくケンカをしてしまう。
そういうことまでちゃんと言える人っていうか。お互いを認めた上で「あたしたちツルむべきではないよねー(笑)」みたいな。いやぁ、そこまで正直に言えると気持ちいいよね。

昔から「あたしのこと苦手なくせに無理に仲良くしようとしてくる人」って大嫌いだったんだけど、そういうタイプの人はこの辺が自分のこと分かってないのかなーと思ってしまう。まぁ、、、苦手な人と仲良くすることがストレスになる人とそうじゃない人が居るからなぁ。一概には言えないけどね。



ここまで読み返してみたよ。これ勘違いされると困るんだけど、「同い年の女」の話だからね。二十歳を過ぎた頃から、同い年の女友達が出来なくなったあたしだけど、年下の女の子は大好きです(笑)。実際とても仲良くしている友達は年下だし。
うちの店のオーナーにも「ハナちゃんって男の人と年下の女の子だけには優しいよね〜」なんて呆れられるくらいです(笑)

うーん、どうしてもパソコンからだと文章が長くなってしまう。(原因;キーボードの早打ちが大好きだから)笑

この辺で終わるか。

友達と久しぶりにたくさん話が出来て、刺激をうけました、という話。

おしまい。
2006年02月01日(水)

★祝★

退院しました。
心配してくれたみなみなさま、どうもありがとでした♪

や〜。
しかし看護婦さんってのは、ほんとーーに大変な仕事ですね!
あたしが高校生くらいの時にこの病気になってたら
もしかしたら看護婦目指してたかもしれない。
ってくらい、尊敬できる仕事だと思いました。


あたしは、自分でも分かってるんだけど、「病人に冷たい」という悪い癖があります。
や、分かってるんだよ?笑
自分だって病気のときは優しくして欲しいし、瀕死の状態で冷たくされたらたまったもんじゃないってことは。
だけどね、ほんと反省はしてるんだけど、どうしても優しくできないの。。。
ごめんねあたしの身近に居るみんな。

たぶんねー、この悪い癖は弟のせいだと思うんだよね(笑)。
うちの弟はすげー弱虫で、すぐ「痛い」とか「しんどい」とか言うのよ。
全然病弱な訳じゃないんだけど、そういうのを全く我慢できない子で。
親にとっては「痛い」「しんどい」「熱っぽい」なんて言われたら、
忙しいくせに、心配してかまって世話して、そりゃもう大騒ぎで。
あたしは小さい頃から、そういう面で親に迷惑かけちゃ駄目だって思いがなぜか強くて、言えなくて。別に我慢できるし、とか思ってた。
でも我慢せずに口に出して、心配してもらえる弟に激しく嫉妬した。

今でもその名残があるのだと思う。
「痛い」「しんどい」をすぐ口にする人に対して、さすがにもう嫉妬はしないけど、イラっとする感情だけ覚えてるんだよね。不思議だね。

その代わりあたしは小さい頃から「欲しい」「したい」はすぐ口に出してた。
それもそれで、親にとっちゃいい迷惑だっただろう(笑)
反対に弟はそういうのが言えない子だった。
弟もあたしに嫉妬してたかな。


話を元に戻すと、そんな思いもあって、看護婦さんへの尊敬が強かったんです。患者なんてほんとワガママだよ。痛いしんどい苦しいのオンパレード。
自分がしんどいと心に余裕もなく、看護婦に八つ当たりする患者もいてたし、自分は病気だという甘えから必要以上の介護を要求する人もいた。
けど看護婦さんたちはそういう人に優しく、時に厳しく、親切に接してあげれるんだよね〜。ほんとすごいな。
や、まぁ、それが仕事だもんな。。。

退院の時、あたしけっこう淋しかったんだよね。
仲良くしてもらってた看護婦さんとお別れかー(しかも多分もう一生会わないよなぁ)とか思うと。
けど、退院の日の一日を見てると、看護婦さんは「仕事」なんだなってことがすごくよく見えちゃって、寂しかった。

まぁいいや〜。全ては終わったこと★
晴れて自由の身です!!

遠くで近くでいろんな所から応援してくれたみんなどうもありがとう〜〜!
2006年01月30日(月)

やっと…

やっとです!
やっと退院が来週月曜に決まりました!
ワー★パチパチパチ☆彡

や〜長かった!最初は1週間くらいで帰れると思ってたのに結局1ヵ月かかってしもたもんな〜。

やっぱさ、入院保険とか入っておくべきだよな、と強く思う。あと、税金って払うべきだなって、初めてちゃんと思いました。今まで、フリーターの何がいけないの?なんでそんな世間から悪く言われてるの?とか思ってたんだけど、やっと理由がわかったわ。てゆうか今まで税金が何に使われてるのか知らんかったからなぁ(←ただのバカ)

まぁそれはいっか。

正式な病名は今だにつけられてません。でも今日のDr山本(推定42歳)の話によれば、先天的に胃の出口が二つに分かれた形をしていて、その片割れが膨らんでのう胞になったとのこと。
手術をしてあたしの胃は少し変形。そのおかげでこれからもあーんまり無茶な食事の仕方はできないらしいけど、普通に生きていくなは問題ないみたい。あと、胃下垂らしい(笑)。

あと、血圧はとても低いらしい(笑)。
でもよく熱っぽい。

病院に居ると自分の体のことがよくわかるもんなんだね。


退院と知ってもちろんとても嬉しいんだけど、ちょっと嫌でもある。
これからまた、現実に帰らなきゃいけないからなー。

あ〜。
微妙な気分になってきた(*_*)

そんな消灯時間3時間すぎの現在。
そろそろ寝ようかな。
2006年01月28日(土)

日記ちゃん / はゆな

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