午前4時。 |
なんてことない 携帯変更かなんかのメールで 掻き乱された心は 弱すぎだよ。
思い出さないでいいことまで わざわざ 思い出して ぐるぐる 彷徨ってる。 午前4時です。
その出来事に対する記憶と、 その瞬間の感情と、 深く残るのはどっちだろう?
写真みたいに、 ビデオみたいに、 はっきりと思い出せる 君の泣き顔と、 どうしようもない罪悪感。
どっちを先に忘れられるだろう。
忘れることが人間の才能って言うけどさ、 忘れられないこともあるよね。 忘れちゃいけないのかな。 過去はどうやったって救えなくて、唯一出来ることは許すこと。
許せるかな?
君はやさしい人だったから、 きっと許してくれるんだろう。
許してください。 逃がしてください。 僕の中に棲む過去の僕。 怖くて 狭い部屋で まるくなって 眠れなくて 寝タバコと 泣くのは もうやめなさい
寝よう?
あしたがある。
君がどうか おだやかで 幸せな日々を 過ごせていますように。
心から願います。
おやすみなさい。
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2007年03月07日(水)
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