WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 自然学校へ出発!!

先ほど、学校近くまで6人の5年生を車で送ってきました。

全部、男子。

ただでさえ大荷物を抱えてる上に、6人の男子(もうええ)

自転車で荷物を乗せて行こうとしていたママさんから話を聞いたけど、仕事があるから悠長に私も一緒に押して歩く事ができず、
「なら、車出すから、みんな乗り」と言うことに。
膝の上に荷物を抱えてもらったり、きゅうきゅう詰めになりながらの乗車でしたけど、学校から一番遠い地域にいる子供達が歩いて行くのはとてもムリ!な状態を考えたらガマンしてもらって(笑)
窓を一杯に開けて、ルーフも全開。
天気がいいので気持ちの良い朝の風が車に流れ込んできて、全員上機嫌。
「あ、◯◯や。」
「おっ、すげぇ!あいつ歩いてるで」
途中で見つけた友だちを、車の中で口々に言い合って笑ってる。

学校手前の道に入り込んで、私の行ってるデザイン会社前に駐車。
荷物を下ろしてみんなが車からゾロゾロ出て来る様子を、早くから仕事しているシャチョーが見つけて笑ってました。
「すみません〜、ちょっと降ろさせてもらってます」
「ええよ、ええよ。みんな早よから荷物もって行ってるなぁ」

全員の忘れ物がないかチェックして、自分が半分入ってしまいそうな大きなカバンと今日のお昼に食べるお弁当が入ったリュック、そして水筒を持って、ヨロヨロとみんなで笑いながら学校の門に向かって行きました。

今日から金曜日の夕方まで、5年生は丹波の山で共同生活です。

楽しい思い出がたくさんできますように!!!

で、次男は、5年のいないメンバーで一足先に登校していきました。
近所で一緒に行ってるメンバーは4,3年がいないので、2年生の次男らが2人、1年生が3人。
(他の1年はまた別々に行った様子)
ちょっと寂しそうですね〜。

今夜は歯医者の仕事も休みなので、次男のリクエストでお好み焼きをしてやります。
しばらくは一人っ子だね(笑)




2009年06月08日(月)



 遠足お流れ

先日の日記、私の携帯では途中までしか表示されてませんでしたが、大丈夫でしょうか?
もし、シュークリームのくだりあたりで記事が終わっていれば、それは途中です(笑)
いつもPCで打ち込んでいるので、ダラダラ長いです。
すみません。
ま、最後まで読んでみても得る物はないッスけどね、ふ...ふふふ...。

インフルエンザの為に、今週の学校行事がまた変更になってます。
昨日の音楽鑑賞会は決行されたものの、本日の1,2,3年の春期遠足が中止。
(どっちにしても雨ですが)
雨天の予備日だった6/1に繰り越されました。
これは学校単位での決定ではなく、市からの要請らしいです。
休校中に4年が行くはずだった「転地学習」(1泊の林間学校みたいなもん)が中止になって、6月の参観日をつぶして行き直すみたいだし、色々と親としても予定が狂いますな〜。

6/8から4泊5日で5年生が「自然学校」(まあ、やっぱり林間学校)があるんですが、変更はないものの子供の健康管理が大変。
つか、緊張しますね、元気な状態で行かせてあげたいし。
長男、今日は家庭科で、当日作るカレーの練習をするらしく、エプロンとバンダナを持って行きました。
自然学校での班のメンバーで作るらしいので、言ってみれば当日の予行演習ですね。
着々と盛り上がってるみたい(^^)

最近、疲れが溜まってるのか、体がだるいッス。
午前中のデザインと夕方からの歯医者のギャップがしんどいのかも。
どちらも嫌いな仕事じゃないけど、気の使い様ははるかに歯医者がしんどい。
しかも週4くらいで入ったりしてるから、ほとんど夜ご飯は家族と食べてない気がします(^^;)
でもとりあえず1年はやり遂げてみないと、必死に仕込んでくれてるスタッフや先生に申し訳ない。
不慣れで出来ないなりに黙々と頑張って仕事を覚えているのは理解してくれてるし、ときに厳しく叱咤される時があっても、帰り支度をして挨拶する頃には笑顔で「はい、ご苦労様」と送り出してくれる先生は、基本的に嫌いじゃないです。
仕事中に思う様に事が運ばないで、スタッフのユーコさんは厳しく無言のプレッシャーでこき使って(笑)くれるけども、そのうち肩を並べてテキパキ動ける様になってやろーという目標を持ちつつ、26歳の彼女に教えてもらう日々。

で、デザインの方はホントに自分のペースで動ける事が多いので、これまたギャップが大きい(苦笑)

あ〜、天職はどっちなんだろう、天職っつーより、向いてるのはどっちだ?と思うとき、当然デザインやろ、と思うけど、ここまできたら歯科助手も極めてやろうと意地が出て来て、何とかその意地で務めている感じ。
だから、ちょっと脱力感を感じると、頭で考えてる意地と、体力のバランスが崩れて「あかん、ダルい、辞めたい」ってまだ思ってしまいます(とほほ)

デザインの仕事が一定であれば良いんですけど、この不況下では給料の変動が激しい。
パートデザイナーだからな。

あー、私は今、給料をもらう為に働いてます。
自分に向いてるかどうかより、色々とかかる生活費や学費なんかの足しにする為に働いてます。
デザインと歯科助手。
贅沢な仕事だと思います。
だから不服はない。
でも、助手は向いてないかも(いまさら/苦笑)
あの緊張感はムリかも、そして私は気遣いが苦手かも。
しゃべらない環境はむりかも〜〜〜(←これか)

気晴らしで好きな絵を描く気力もないです。
好きなCD聞いても気が晴れない。
そんなんで発散できるほど、楽じゃない。

でも、気が重いままで出勤していざ働き始めたら、他の事は一切考えずに無心で助手の仕事をこなして行く自分がいるのも最近のこと。
空手と同じで、体や頭が道場や診察室に入った途端に切り替わっているんだな〜と客観視してます。
終わってから自分で「ようやったな」と思うもの(笑)

今でも空手で打撲を負った足のすねや、酷い突き指をした親指の根元が痛む時に、よくもあんなハードなスパーリングを続けてたなと感心するもんね(笑)人ごとのように。
そんな感じで淡々とこなしていけると良いな(^^)




2009年05月28日(木)



 夏休みより長い一週間

今週月曜日からやっと学校が再開。

幸いにも子供達の周りに新型インフルエンザの発症者はいませんでしたが、休校になる直前の土曜日に家族で梅田まで出ていたので(もちろんマスクなし)、ビビりました(^^;)
次男と私の誕生日が近いので、いつもケーキは先に済ませる次男の時だけ。
5日違いでホールケーキは食べられないわ(苦笑)

で、16日の土曜日に久しぶりだから、と、新阪急ホテルのバイキングに行ってきまして、子供達は肉食を発揮!(笑)
デザートコーナーではスペシャルタイムに「火山が噴火したら中からシュークリームが!!」とスタッフの実況中継まじりに(ゴジラのテーマ♪付き/笑)ドカーン!!と炭入りシュー皮が吹き上がってきて、大受け(>u<)
あとからクリームを入れてくれます。

ダチョウのステーキや、サーロインステーキをどんどん自分で選んで来ては
「美味しい〜vvおかあさん、この肉なら食べれる?」
と、気を使ってくれつつほおばる子供達(*^_^*)
私は、ほとんどお肉を食べないので、たまには一緒に食べて欲しい様子。
(すまんな、肉の匂いが好きではないんだよ)
思ってくれる気持ちが可愛いかったので、持って来てくれるお肉は食べました(^^)
柔らかくて美味しかったよ。

そんなこんなの楽しい週末の後に、どかんと「休校のお知らせ」メールが。

最初は喜んでいた子供らも、初日が終わったらもう飽き飽き。
でも、2人とも用心深いのか、恐がりなのか、怠け者なのか、ほとんど一歩も外に出ずに一週間過ごしました。
あんたらすげぇや。
兄弟2人だけで、よく家の中で遊んでるもんだ。
でも、偉いね、うちの近所は子供の姿がまったくなかったです。
静かでした。

学校再開の月曜は、「足痛い〜」と多少の筋肉痛は訴えていたものの(そら一週間動いてないもんな)、帰宅後はさっそく友だちと遊びに出てました。
やっぱり学校に行ってるほうが元気だよね。

その間、私も旦那も仕事はある。
でも、歯医者は子供さんのキャンセルが多いようで、ちょっとヒマ(先生談)でした。
旦那は電車で兵庫と大阪を行ったり来たりしてるので、とにかくマスクはしてもらってましたが、ホントにどこも売り切れで、実家に頼んでみたらそもそも茨木。
少しだけあった物をやっと買ってくれましたが、すぐに無くなってしまった様子。
発症者を出した関西大倉が実家の近くのうえ、発症した学生が住んでいたのが旦那の実家の豊中。

「何か、両方とも関係してる場所やな」と旦那も苦笑。

はやく、みんなが治って元気に元通りになると良いな。

病原菌扱いされてしまった関西ですけど、元気な人は元気なのにな〜。

お誕生日のお祝いメールとお見舞いメールをくれた若ちゃんとまんぞうちゃん。
ありがとうですvv
うちはみんな元気にしてます。
いつも誕生日覚えててくれてありがとう(^^)

五稜郭降伏の日は、私の誕生日なので、覚えておく様に!(笑)

いや、最近大河ドラマが面白くて毎週欠かさず観てます。
何年ぶりかで観た大河ドラマ。
加えて「殿といっしよ」(大羽快/MFコミックス)もお勧めです(^m^)










2009年05月26日(火)



 受け売り説法

5月。

3,4,5月と続く我が家の誕生日マンスリー(笑)
今月は次男と私の2人です。

18日の私の誕生日で終わり。で、もうケーキはいつも「いらん」状態。

先日のGW中に久しぶりにいつきさんと会って、飼い猫のたびちゃんを撫でて来たんですが、実家まで迎えに来てくれたいつきさんの「何かケーキでも買ってくか」という提案で、連れ立って行列のできる某ケーキ屋さんに行ったモノの、「もしかしたら私はケーキがあんまり好きではないのかも」という話で盛り上がり(笑)
なら買うなよと言いながら、とりあえず食べました。
たまには良いんだよ、たまには。
ホント...半年で1個くらいで良いや。

その前には義母と子供らと一緒に海遊館にいったんだけど、長男が具合悪くて電車に酔ってしまい、せっかく行ったのに(しかも実は私は初めて海遊館へ入った)ずっと長男のトイレ待ち。
次男は義母に預けて見てもらってたので、たっぷり楽しんだ様子。
「ここで見といたるから、もう一回見といで」と義母は言ってくれたものの、GWの海遊館はもう後戻りできないくらい海遊"感"ゼロ状態。
ま、最後は「生サメ・生エイ」を触り放題でしたけど、長男だけは帰宅するまでスーパーのビニール袋を握りしめながら座り込んでました。
この日以来、長男の風邪気味状態がそのあと旦那と私に回ってくる訳ですが..........。

GW明けに仕事とPTA総会などがあり、ボケた頭を振り絞って活動。

もう週末は微熱かかえてフワフワしたまま洗濯。
いい天気、つか夏日でカラっカラ!!

そして昨夜(5/10)の夜。
壁画の事を放送していた番組を観てて、エジプトのピラミッド内に描かれていた死者の書が出て来たとき、
「死後の世界ってあんの?僕は死んだらどこに行くの?」
と、突然長男が言い出しました。
次男も一緒に聞いてくる。

うー........ん、おかあさんも死んだ事ないからわからん。

「生まれて来たんやったら、絶対に死ななあかんやん。怖い」
「そうやなぁ、和馬だけじゃないで、おかあさんもたまにそう思うわ。怖いよな。1人で死ぬんやもんな」

いきなり途方もない言葉を出して来た子供に、なんて言って良いやら。

でも、長男が1人で怖がる必要はないのだ。

「和馬、最近「ブッダ」繰り返し読んでるやん。あの人も"人はなぜ生まれ、死後はどこに行くのか。なぜ人は生まれてくるのか"を一生かけて考えてた人なんやで。キリスト教もブッダの開いた仏教も、エジプトの人も、みんなみんなその事を考えてんねん。死ぬ事を怖いと思うのはみんな一緒やけど、じゃあ何で自分は生まれたんやろ、って考えるねんな」

乳がんで亡くなった長男のお友達のママが、生前こんなことを言っていました。

「人間界は魂が大きく、強く、清くなる為に修行する場所なのよ。神様が"もっと修行して立派な魂になりなさい"といって人間界に送り出す。そこで修行が終わったらまた神様のもとに戻って良いよ、と帰って行く。そう思うと怖くない」

それを長男に言うと
「でも、4歳とか赤ちゃんとか、小さい子が死んだりするやん。あの子らは修行がもう終わったってこと?」
「そうやなぁ、短い間でも、その子の両親とか、周りの人に一杯一杯、幸せや大切な物を残して行けたんちゃうかな?だから神様は"よし、修行終わり"って天国に呼び戻したんちゃうかな?」
「俺も修行してんの?」
「してるんちゃう?楽しい事ばかりじゃなくて、しんどい事とかもしてるやろ?それは多分修行なんやで。和馬は死ぬのが怖いって言うけど、もしかしたら何回も何回も、修行を繰り返してる魂かもしれへんで。前に一杯修行したから、また人間に生まれ変わって、このうちの子に生まれて来て、一応なんの不自由もない平凡な生活ができてるんちゃう?」

ここで長男、少し涙ぐんで
「魂ってずっと続くの?」
「ブッダはそう言ってるな〜。あんた達がお母さんとお父さんから少しずつ同じ物を移して生まれている様に、お母さんもおばあちゃんやおじいちゃんから同じものを受け継いで生まれてるんやで」

次男が
「おばあちゃんの上は?」
「もちろん、群馬にいるひいばあちゃんと、もういないひいじいちゃんからやで。その上にも両親がいて、その上にも両親がいるし、ずーっとずーっと何かを引き継いで今、あんたら2人にバトンが回ってきてん」
「リレーやな、魂の」
「ほんまやな〜、誰一人欠けてもつながらへんリレーなんやで」
「じゃあ、人間の一番最初ってだれ?」

すでに神の領域に話が...(笑)

「神様が作ったとか言う伝説もあるけど、恐竜とか生物の誕生からほ乳類が出て、猿が出て、進化して.......って事やろな」
「そっから今の世界中の人がつながってるん!?」
「そうなるよなぁ」

「生まれ変わりってあるの?」

「そう考えて、ミイラとか作ってるんやね。魂は消えないで生き続けていくっていうのがミイラの考え方やし、ブッダもキリストも復活とか再生とか言ってはる。死ぬのは誰だって怖いけど、"あー、あれもしたかった、これはやめとけばよかった"って思って死ぬより、たくさん生きて"もう満足や"で死んだほうが良いやんか。人間、死にたくても死ねない人もいるし、死にたくないのに死ななきゃ行けない人もいる。それは、もしかしたら神様が決めた修行の期間かもしれへんよ。自分の修行の期間がわからへんからみんな怖いねん。でも、自分で期間が決められへんねやったら、もう生きてる間は一生懸命生きなしゃーない。ただし、人を傷つけたり、痛めたりしたらあかん。そんなことしたら次は生まれ変わられへんかもしれへんで」

こんな事、改めて話をする機会なんかないだけに、聞かれたのが幸い、じっくりと命について話してみました。
それは私自身にも問いかけ、自答していること。

2人ともどこまで理解できたかはわかりませんが、今を生きている大切さを噛み締めてほしかった。

特に長男は語り合った言葉をどう飲み込んだのか。
彼が生きて行く上で、今夜のハハの言葉がどれだけ残るのか。

「ただなぁ、修行が終わったからって、親より先に子供が先に神様のとこに帰ってしまうのは、とんでもなく悲しいよな」

子供達はそう言う私の顔をじっと見ているだけでしたが。







2009年05月11日(月)



 嬉しくて、楽しくて。

J.Bのダチ、いつきさんにメールで連絡したら、明日からGWとか。

いいなあ、学校はカレンダー通りだしな。
旦那も連休あんま関係ないしな。

口唇ヘルペス治んないしな(トホホ)

昨日、家庭訪問があって、次男・長男の担任の先生が順番に来て下さった。
次男の先生は、去年、次男達が入学したと同時に赴任してきた先生で、ひときわ次男の学年には愛着があるらしいです。
「入学式の時、この子達すごい可愛いかったんですよ!!ホントに可愛くて!!」
知ってますよ(笑)入学式にいたんだから、わたくしも(保護者ですし)
新しいクラスで役員選出時に、去年理事をしていた関係で司会をさせていただきましたが、そのあたりから「面白いな」と感じさせて頂いておりました、先生(^^)
「すごく元気ですね。自己紹介してもらう時に、ケータ君が言う前に回りの子から"ケータと言えば、アレやな"って声があがって、空手の事、みんな知ってるんですね!強いんでしょう?!」

そ、そーなってます?(汗笑)
あー、そーっすか(^^;)

「給食当番でも、すごくテキパキ動いてて、机は拭いてくれるしお皿の片付けは早いし、張り切ってますよ!!」

あー、...ウチでは動いてくれまへんが。


長男の担任は、去年広報部の担当をしていた先生で、豪快な明るさと厳しさがチャーミングな先生。去年は、広報でお世話になり、今年は子供がお世話になります。
「さっそく、ホロっとさせられた事があったんですよ」
は、はあ、もう、ですか?
何でも、友だちがふざけてて蹴って来たのを「蹴られてない」と庇っていたとか。
「でもね、庇う気持ちも大切ですが、蹴ってしまった子のためを思うと事実を認めて行かないといけない事もあるんですよ。だから、2人を並べて聞きました。そしたら、蹴ってしまった子は自分が庇ってもらってたのを知って、ポロッて泣いてしまったんです。で、庇った和馬もその子のためにはなってなかったと知って、もらい泣きしてました。でねー、2人とも素直でいい子なんで、私も泣いちゃいました!!(笑)」
相手の名前を聞けば、いつも仲よく遊んでいる子なので、心配はないですが、まー、先生も色々と大変です。
でも、「子供達に対して、"聞く耳"をいつも持っているようにしたいんです。親に言えなくても、私にはポロッと言ってくれれば、学校に関しては大丈夫ですから」

どうかよろしくお願い致しますm(_ _)m

次男が日曜日に昇級審査で空手の本部へ行きました。
もちろん、私も一緒に。
仕事で稽古に行けなくなって久しく、支部長には事情を直接説明しましたが、本部長には会えずじまいのままでした。
本当に何ヶ月かぶりにお会いして、無事に昇級も終わり、帰りがけにグズグズしている次男を待ちながら先生とお話しました。
「仕事、大変そうですね。」

稽古に行けなくなっている事情は支部長から聞いてたようで、空手を辞めてしまっている状態がとっても辛いです、また空手やりたいですね〜、と私が言うと

「空手は不思議なもんで、一度辞めてもまたやりたくなる人が多いんですよ。何年もたって、また連絡してくる人もいるし(笑)だから、全然大丈夫ですよ。またできる様になったら来たらいいじゃないですか。せっかく長い事続けてたんですから。いつでもまた来て下さいよ」

そう言ってもらえたのが、魔法の呪文の様に。
年末から心に大きく渦巻いていたモヤモヤが、一気に晴れた気がしました。
また、できる様になったら来ます。
そう言った私に、
「待ってますよ」と笑顔で言って下さった本部長に、本当に救われた気がしました。

戻る場所がある

「またいつでも来て良いよ。」
と言ってもらえただけで、こんなに幸せで嬉しいなんて、いかに今まで空手に対して負い目というか、切なさと言うか、わだかまりがあったか。
知らないうちに、空手から離れて逃げて、子供達が稽古をしているのも見れなかったのは、自分がもう空手をすることができないと思っていたから。
居場所がないと突きつけられてしまったからだと感じていたから。

でも、また始めて良いんだと、戻って来てもいいんだと言われて、涙が出るほど嬉しくて、素直に私もまだ宮野の一員で良いんだ、って一緒に行ったレイ君のママに伝えてました。
「お話できたんですね、良かったじゃないッスか〜vv」(*^o^*)

はははは、心配してくれてたからな〜、あんまりにも空手から遠ざかった私を。

旦那に無事に次男が昇級したとメールして、ついでに先生からの言葉も添えたら
「よかったなぁ、またできるようになったらええのになぁ」
と返信をくれました。
これにも泣きそうになった(照笑)

ありがとう、ありがとう。
私の回りの人々、子供達の回りの人々。
大切な人々。






2009年04月28日(火)
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