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■ インフルエンザ騒ぎ
シルバーウィークに入るという前日の金曜日。 高学年の参観日を終えて帰宅した長男の具合がどうにも悪い。 空手の道衣を着ても、ソファに座ったっきりでボーッとしてる。
とりあえず次男だけ空手に連れて行き、熱を測り始めると37度台。 平熱が35度台の長男にとっては立派に発熱しています。
学級閉鎖にはならないど、同じクラスには何人かインフルエンザで発熱している子もいるし、とりあえず次の日の朝イチでかかりつけの病院へ。 一応電話で事前に話して行ったので、私だけ受付へ行ってみると 「マスクをしてもらったら、すぐに診察室に入って良いですよ」とGOサイン。 さっそくインフルエンザの検査です。
診察の人が混み合ってなかったので、検査結果が出るまで先生としゃべり場(笑) なかなか検査結果が表れないけど、とりあえずセーフ。 「夜に39度以上の高熱がでるようなら子供急病センターに行くのもいいかもね。でも今の時期は3〜4時間待ちなんてあるから、38度台をウロウロしてるなら自宅でじっとしといたほうが賢明かもな〜」 「4時間ですかぁ」 「まあ、ちょっと熱が出たとかで行く人も多いし、高熱が出てたら優先して診てはくれるから、心配なら連れて行ったり」
そして 夜、39度超え。
「どうする?家でじっとしてる?それか、行ってみる?」 意識はハッキリしてるし、グッタリもしていないけど、インフルエンザだとしたら登校するのに証明がいる。 「もう一度検査してみたい」 長男の意向もあって、夜、市民病院近くにある北阪神こども急病センターへ。 (次男を連れて行けないし、旦那は宿直でいないので、実家の母に迎えに来てもらって茨木に泊まることになった)
行ってみると駐車場一杯。 守衛さんが駆け寄って来て 「ちょっと離れてるけど、市民病院の駐車場に停めてもらっても良いよ、タダで停められるから。駐車券は持って来てね。ここで待つより早く入れるわ」 親切に気を回してもらったけど、高熱の長男を1人で受付に入れる訳にはいかない。 こんなとき、ドライバーに旦那がいてくれたらと痛感。
「歩ける?」 「ゆっくりなら」
市民病院からセンターまでは、健康な人なら容易に歩ける距離だ。 でもフラフラしている小5には辛い。
それでも何とか受付を済ませて、看護士さんの問診も済ませた。 後は..........。
「ただいまの診察待ち時間1時間30分」(汗)
待っている間、次々に熱で泣いている幼児やグッタリしている中学生などが来る。 (センターは15歳未満までの診療) 長男がわりと元気に見えてしまうのは笑えるけど、それほど周りが大変なのだ。 看護士さんも親も子も、必ずマスク着用。 とても綺麗で清潔で、スタッフの皆さんも夜間に関わらず明るい対応で、とてもいい感じのセンター。 設置されているテレビでは繰り返し「リレンザ」の服用方法をビデオで説明している。
「和馬さん、どうぞー(^^)」 2診あるうちの一つに呼ばれて入る。
朝に一度検査している事や、とりあえず風邪薬は5日分もらっている事。 熱以外の症状などを述べて、もう一度インフルエンザ検査をしてもらった。
15分後、結果はA,B型ともに(-)。 「ただの風邪ですね。ただ、一番インフルエンザにかかりやすくなっているから、注意してね。薬は出してもらったもので十分でしょう。」 丁寧に、詳しく診てもらった先生にお礼を言って会計へ。
このとき「待ち時間2時間40分」に(ゾッ...)
とりあえず安心して帰宅。 時間は22時。 「"エンタ"観たい」 ちょっと気分的にホッとしたのか、元気が出ている。
その後、長男の熱は翌日にほぼ平熱まで下がり、一安心。
次男を届けてくれた母にあらましを報告。 夜に帰って来た旦那にも詳細を報告。
「それが、めっちゃ綺麗なセンターやってん」
言いたい事が、ほぼコレだった(笑)
話変わって、知人の四ノ宮慶さんの文庫を本屋で発見(ニヤニヤ) 9/18発売のBL文庫。 さすがに家族で本屋に行ってたので、一緒に買えなかったっす、慶さんスマン(笑)
商業も同人誌も、あからさまじゃないと売れないのかな? 表紙のイラスト。 正直、ハズい(^^;) でも手に取る瞬間は、そっちの話を選んで買うんだろうから、良いのか。 どっちかというと、デザイン的な表紙が好きなんだけどな。 でも、アピールしないとダメなんだろうな、とか考えてしまった。 文庫持ったまま凝視して考えてたから、ホンマにエロい本を吟味してるおばさんかと思われたかも。 「オトメン」と「Vジャン」持ってたから、余計変なヒト(汗笑)
2009年09月22日(火)
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