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■ 数年ぶりの昇級
夕方から次男の空手の昇級審査。 夜からは一般の審査で、私も数年ぶりに審査にかかりました。
「本部にいたら、今頃とっくに黒帯ですよ」 そう先生に笑って言われてしまったけど、支部は支部で私にとっては大切なものをたくさん教えていただいた場所だったので...良いです。 ま、なかなか試合に出る機会が無かったのは、支部長の判断でしたが。
次男は2級。私は1級。
私の方は一般コースなので、昇級する段階で3人抜きという連続スパーリングの儀式(笑)が与えられ、大勢の昇級者の前で3ラウンド行いました。 ちょっと体力が底辺な時でして、言い訳にもなりませんが、ヘトヘト。 「こんな私が昇級しても良いのか...。まだまだ不足なんじゃないか」 「先生の期待を裏切ってしまったかも」 と、帰宅後は1級に対してものすごい重みを感じてしまいました。
それでも日頃の稽古の成果と言う事で、先生が昇級審査にノミネートして下さった事だけを信じて、茶色の帯を頂きました。 そう、今、自分がやれる事しか出来ないんだから、自分のやれる事を精一杯やれば良いじゃないか、と考え直しました。
自分のやれる事「以下」の事をしないように、と、今はただそれだけの気持ちです。
2011年04月10日(日)
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