WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 春の陽気

これまた久しい日記。

新学期、バタバタですよね、保護者のお歴々。

やーっと委員選やら説明会やら懇談会やらが一段落。
で、また新一年生の諸君は林間だの部活懇談会だのがちょこちょこ入る。

で、そろそろ衣替えの時期に近づいてくる。

春は忙しいままグングン進んで行ってしまいます。

そんな中。
おもいっきり髪を切りました。
担当さんが「やっちまったー」と言うくらい伸ばす気ゼロです。
(担当さんは伸ばして行きたかった)

しかも真っ黒に染めました。
なんかビジュアル系のアンちゃんみたいです(笑)

でもね、こだわりの前髪は某破天荒をリスペクトしています(笑)

「女子なんだから、ここはゆずれない」という担当の踏ん張りで、くるくるのカールは残ってます。

黄砂が酷いです。
でも今日も子供らは元気に部活に遊びに出ています。

これから家庭訪問で長男の担任が来られます。

........眠い。
少しは寝れるかな。

2012年04月25日(水)



 空手を卒業した長男と、節分の夜。

節分はいつも手作りののり巻き。
なぜなら次男がナマモノを食べないから(笑)

てことで、自分ちで巻いて、色々中身を変え、子供達だけ丸かぶり。

玄関と庭に豆を巻きながら、「鬼は〜外。福は〜内」
次男の声はまだまだ大きく、長男は少しテレがあるから小さく。

おー、まだ家内の行事に付き合ってくれるんだvvと感心しながら過ぎて行く節分の夜。

長男が部活延長期に入って、ますます空手の時間に間に合わなくなってくるのをきっかけに、今週の火曜日(1/31)を最後に空手を辞めた。

本当は中2になるまで続けると本人も言っていたけど、正直こんな時期から部活の終了時間が延びるとは思っていなかったし、春休みも空手に通えるかどうか本人も自信がなさそうだった。
だらだらと所属だけして稽古に月一も行けずじまいなら、正直、月謝も生きてこない。

辞める時は自分で挨拶するのが常識。
その日も休むつもりだったのを無理矢理行かせてけじめをつけさせた。
簡単な報告と挨拶だけで済んだようだけど、「よく頑張ったな」と一言言ってもらったとホッとしていた長男。
私も遅れて挨拶を言いに行った。

以前の伊丹支部から足掛け9年。
気が弱く、体ばかり大きくてチックも持ってて、こっちに越して来て誰も知り合いのいない中で、ふと入会した地域の空手教室。
実は本部があって、本部の先生は世界チャンプで、すごいガチ空手だったと知ってからも、親子共々稽古をつけてもらって友達もたくさんできた。
同学年だけではなく、幅の広い年齢層の拳士たちと交流しながら、私も長男も成長させてもらった。

次男が入る頃、長男のチックも治まり、支部の中心学年になり、面倒見の良い子供達の集団となって本当に仲の良い支部になっていた。

紆余曲折、色々ありながら今の長尾支部に移っても、部活の合間を見つけては稽古に参加していた長男はとても頼もしい存在になっていた。
身長も一番高い。
低学年の子の相手をしてあげている時なんかは、まるでその子の父親の様な「なごみ」感があった(笑)
剣道部で声を出しているせいか、空手の組手でもひときわ大きく声が出るようになっていた。

本当に、空手にはお世話になった。

「また大人になってからでも空手したくなったらしてイイんやんな?」
彼は空手を続けていた自分にとても誇りを持っている。

私も主人も次男も、そんな長男を誇りに思っている。

そんな彼が照れながら渋々でも豆まきに付き合ってくれている。
それが逆に頼もしく感じた今年の節分だった。

次男はただ、無邪気でこれまた「癒し」である(笑)


2012年02月06日(月)



 集合〜!!

いや〜あ、年が明けてはや1ヶ月過ぎちゃいました。
早いもんだね。

今日、例年のほのママ参りに行って来ました。
「もう7年になりました」とパパさんもおっしゃる通り、あっという間に7年過ぎてた。
下の子同士、これから一緒に幼稚園にまた行けるねと思ってた矢先の病だったね。

子供達はたくましく育っています。
お参りに集まる面々の子供達も、今年が受験だの、中学の部活だの、小学校はこうだのと賑々しい。
お互いに情報交換する良い機会でもあるし、めったに会えない面々のお茶会でもあります(笑)
パパさん巻き込んでピーチクパーチクあーでもないこーでもないと、ほのママに報告するように競って子供の話をしている時間は、年に一度だけほのママが集合をかけるお茶会のようです。

今年は仕事でお参り出来なかったママさん一名。
メルアドが変わってて、連絡不能になっていた人一名。

たがいに年は取るし、子供は成長するし、環境も変わって行く中、写真の中のママだけは若々しく静かに私たちを観ていてくれてます。

ありがとうね、こういう機会があるから私たちは毎年、忙しく追われる日々の中、顔を合わせて笑ってお茶をのむ時間ができるんだなぁと、感謝。
そして、毎年やかましい母連中を迎え入れてくれるパパさんにも大感謝!

2012年01月29日(日)



 懇談の季節。

おかん、完璧に修復...もとい回復しとった。

退院してしばらく後、うちに柿を持って来てくれた母の顔は、脳梗塞を患う前となんら変わりない表情に戻ってました。
「ホンマになんにも無かったような顔やな〜」
マジマジ見つめて感心しきりの私。

マッサージも頑張ってたみたいで、良かった良かった。

ところで先日、小学校と中学校の懇談会があって、それぞれ行ってきました。

小4の次男はなんの問題も無く、とにかく先生と成長の段階を笑いながら談笑。
「懇談の始まりは一番気持ちのいい子から毎日始めてます。圭太はこんな子です」
いや〜、安心安心。

ところが、問題は中学校。
長男、人柄や学校生活には何の問題もなく、先生からの人望も厚い。
ただ、こと成績の点になると、今からけっして気が抜けないのが事実。
3年になってからあわてても遅いと言う理屈は判る。
復習が足りていないのも、親として納得できる。

しかしな〜。
まったくもって中学の懇談(三者懇談)はシビアですな〜。

私の時も、母はそんな思いだったんだろうか。
自分の中学校時の懇談なんて覚えてないわ。

本人も勉強不足なのは自覚しているだけに、苦笑いしながら聞いている。

冬休み、ちょっとひっかかるな。気分が。

次男よ、小学校で何の問題もなく進学した兄が中学では大変だよ。
あーたも油断せずに勉強しなさいよ。

2011年12月16日(金)



 母、入院。

1つ、2つと心配事は増え、1つ、2つと解決していく。
それが日々の日常〜ってね。

今週からはや師走に突入です。
早っ!!
めちゃ早っ!!

11月7日に母が突然入院して、先週の金曜日(25日)に退院しました。
原因は脳梗塞。
おうぅぅ、血栓が出来て破裂しなかっただけマシなモンですが、入院当初は右半身麻痺してて大変な事になってたそうな。
3日くらい黙ってんだもんなー、父も。
「たいした事ないから言わないでって言われててさ〜」って水臭い。

確かに、言葉や意識は普通だし、体調も悪くないらしいけど。

その週末に見舞いに行ったら、体の麻痺は回復してたものの、顔の右半分がまだ動かない状態で、元気なわりに笑顔が不自然だったわけです。
「自分でもどうしようもないんで、うっとーしいわ」と動かない表情の右頬を忌々しそうに触っていた母。

で、あとはもうメールでやりとりするだけしかできない距離なので、何かと心配しながら過ごしてましたが、先週の金曜に「午後から退院するから」と一報。
「顔の麻痺も90%回復してると思う」って、自分じゃ言ってるけど、どーなんだか。
ま、会ってみないとわかりません。

が、一番気にしていたメンタル面は大丈夫な様で、
「切り絵教室に行くとか、週末にハイキングの約束してるからとか、もー、何考えてんねん!ってメールで言うたんやで。頭の中は見えへんから、大丈夫言うてもまだ調子に乗んな!って」
とぼやくのは妹。
いや実際、近所の人にも入院の事とか言ってなかったみたいだし、退院してまだ麻痺が残る顔で近所の人と会うのは本人もめげるかな?と思ってたから心配していたんですが、
「そんなタマかいな!!」
と妹に一括された(笑)

ま、切り絵の先生も仲間もみんな気さくな人で気の置けない方々ばかりだから、きっと母の脳梗塞も顔の麻痺も笑い飛ばしてくれるでしょう。むしろそういう人達と笑い合っていれば良いと思ってたし、ホントそういう点で安心したわけです。

脳梗塞の前兆は、前日に頬がぴくぴくと引きつっていたらしいのと、朝起きて上唇が麻酔をかけたようにしびれていたらしいことで、普段通りの医者に行こうとしたところ、父が脳神経外科で有名な先生がいるからと、初診ながら行かせたところ、すぐ入院しなさいと。
父の判断が適切だったわけですな〜。

そんで色々検査してみたら、食事直後に血糖値があがってしまうのを発見。
普通の健康診断では判らない「食事直後」の血糖値を測ったために、今回「隠れ糖尿病」も発見してもらったわけです。
これは棚からぼたもち!?(笑)
厳密な食事制限はまだ必要ないものの、入院中は1400Kclまで摂取を減らされて
「お腹がすいてたまらない」と言わしめる元気な病人。

しかし、今回で色々私も自分の食生活(ひいては家族の食生活)を見直したわけです。

母は、うちよりはるかに日常的に食事のバランスを気遣う人だと思ってたので、そんな母が隠れ糖尿とか、脳梗塞とか患うんだ!と、ショックを受けたんですね、わたくしが。

我が家の食事で、主人の成人病や子供の成育が決まってしまうんだ、と。
自分がきちんと管理して作らないと、大変な事になってしまうと。
まあ、ぞっとしたわけです。

塩分、カロリー、栄養バランス。
完璧には管理出来ないけど、意識して食事に取り組まないとホント大変な事になってしまう。

そんなこんなで2011年11月。
とんでもない空爆をうけた気分で身が引き締まりました。

健康でないと、仕事にも家庭にも好きな事にもたずさわれないんですよね。
気をつけよう。





2011年11月29日(火)
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