てらさき雄介の日記
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2024年11月12日(火) |
玉木雄一郎氏のスキャンダルと国民民主党 |
玉木雄一郎氏のスキャンダルが出た。私はこの手の話は余り気にしない。むしろ下衆な週刊誌に辟易する。氏は既に政界の幹部なのでセキュリティの問題はあるだろうが、今回の件を総合的に見てみるとプライベートの域を出ない。今後の政治に影響を与えることなく、あくまで個人として処理して欲しい。
さて国民民主党。私は嫌いではない。主張が一貫している点は評価している。一方でその基本政策は私と違う点が多くある。だから立憲も必要以上に協調する必要はない。先の衆議院選挙の結果を見る限り、共に議席を増やしたのは、それぞれに一定の評価があったから。競い合うことこそ今は相応しい。
●今日一日
【午前】 会合/都内
【午後】 会合/都内
【夜】 事務作業/事務所
2024年11月11日(月) |
生活保護と神奈川の塔について質疑 |
決算特別委員会で質疑を行った。まずは生活保護費について。生活保護制度は「国の基本的なルール」と述べた上で、その執行体制について、日頃の活動で感じた疑問をぶつけた。保護の相談をするために役所へ出向く人たちは、まさに切羽詰まっている。いわゆるお役所対応ではいけない。
また沖縄県平和祈念公園に設置している“神奈川の塔”の維持費について。引き続き戦争の記憶を風化させない取組が必要だ。県内からの修学旅行先に同公園が入っていながら、塔までは訪れていないケースがある。県民に対する周知が必要だ。また塔で開催される戦没者追悼式の継続を求めた。
●今日一日
【午前】 質問作成/横浜市中区 決算特別委員会(質疑)/県庁
【午後】 決算特別委員会(質疑)/同
朝から地元のイベントに赴いた。体調がすぐれなかったので、午後の早い時間に帰宅した。すぐに寝て、また19時くらいに目が覚めた。
その後は布団に寝ころびながら、テレビをぼうっと見ていた。普段は余り付けないので、これも新鮮な時間だった。鉄腕ダッシュから光る君へ、そして行列の出来る相談所、坂の上の雲と。
明日は決算特別委員会で質疑する予定。生活保護、神奈川の塔、地元企業の支援がテーマ。いずれも「頭の体操」ではない。日々の活動で見聞きしてきたことばかり。早起きして最終調整に臨もう。
●今日一日
【午前】 相模原市農業まつり/相模原市中央区弥栄 相模原市民文化祭ダンスフェスティバル/同富士見 上溝地区グラウンドゴルフ大会/同上溝
【午後】 神奈川県青少年指導員大会/同南区相模大野
2024年11月09日(土) |
中高の同級生とサシで酒を飲んだ |
中学、高校の同級生とサシで酒を飲んだ。特に中学校は1クラスしかなく、男だけの50分で3年間を過ごした。卒業後は全く会っていなかったが、ここ最近に改めての機会がある。
中高と言っても6年間しかない。53年の人生の内では短い。しかし何というのだろうか、一緒にいて飽きることがない。「共有できるもの」もがある。
これからも無理はしない。その必要もないだろう。年に一度でも、顔を見れれば嬉しい。限られた人生の1年365日の中で、一緒にいるに値する素敵な時間だ。
●今日一日
終日所用
2024年11月08日(金) |
室井慎次には生きて欲しかった |
「室井慎次」を観た。前半と後半の2部作になっている。何度か泣いてしまった。派手な音響や映像ではなかったが、日本人だからわかる「間」が感動的だった。是非、映画館の大画面でご覧いただきたい。
さて踊る大捜査線の全体は、余り記憶に残っていない。しかし今回の室井慎次は、当時を知らなければ成立しない物語である。目の前の一瞬のことだけに依らず、歴史が大切と思われる瞬間である。
最後に室井慎次が亡くなったのは残念だった。タイトルの「生き続けるもの」は、後継者に委ねる言葉ではないと思う。自分自身に課してこそではないか。生きて欲しかった。残念だ。その冥福を祈る。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 所用
【夜】 会合/相模原市中央区 事務作業/事務所
2024年11月07日(木) |
相談してくれるから生きていける |
昨日飲みに行った場所で、ある真剣な相談を受けた。受けたことが本当に嬉しかった。
私のような人間が政治家をやっていていいのかと、特に朝起きた時に我に帰ることがある。悪口や陰口を言われ、それも「芸の肥やし」と割り切ってはいても、気にしないというと嘘になる。
しかしそれでも頼ってくれる人がいる。ありがたい。私が助けているのではない。私が助けられているのだ。
●今日一日
終日所用
2024年11月06日(水) |
障がい福祉事業者と市行政職員の懇談会 |
地元の障がい福祉事業者と市行政職員の懇談会。特にテーマを決めずに約1時間、色々なテーマについてお話した。普段は手続きなどの機会に限られるとの声を聞き、一度仕事の中身について意見交換の場を設定したいと考えた。市行政職員も丁寧に対応して下さり、有意義な時間になったと思う。
さて一番多かったのは「援護地」設定の件だった。障がい者福祉に限らす、高齢者や生活支援も同様の制度がある。治体間を入り乱れてサービス利用が行われている現在、広域で解決していく必要がある。県として果たす役割もあると実感。さっそく今後県議会で取り上げていきたい。
●今日一日
【午前】 支援者と朝食/相模原市中央区横山 市議会と市長へ資料届け/相模原市役所 事務作業/事務所
【午後】 行政相談対応(福祉)/相模原市役所 県政報告会案内発送作業/事務所 地域まわり/相模原市中央区内
2024年11月05日(火) |
相変わらずの縦割りに辟易する |
来週の決算特別委員会で質疑を行う予定。その準備に勤しんでいる。元々事前の打ち合わせはしないだが、久しぶりの同委員会なので、いくつかの担当課と話をしている。
さて相変わらずの体質がある。「縦割り」だ。目の前の仕事は上手くこなすのだろうが、他の話になると自分には関係ないといった感じである。私が日々地元で接している民間の企業や他の組織とは、明らかに大きく悪い意味で異なっている。
この「縦割り」の意識は、年数を重ねた職員さんの方が強い傾向がある。入庁以来仕事をする中で、段々と叩き込まれていくのだろう。そう言えば黒岩知事も一時期はよく、「クロスファンクション」と言っていた。最近は聞かない。あきらめたのかな。
政治や行政は、市民のお困りごとを解決するのが仕事。一方で何かに困っている人たちは、その原因が複数重なっていることが多い。ピンポイントでこれだという特効薬はない。だからこそ寄り添って、各部署や各機関が共に手を取り合って、複雑な方程式を解いていかなければならない。
●今日一日
【午前】 企業誘致・国際ビジネス課と打合せ/県庁 行政相談対応(イベント)/同 決算特別委員会(質疑)
【午後】 決算特別委員会(質疑)/同 中小企業支援課と打合せ/同
2024年11月04日(月) |
仲野太賀と鞘師里保と阿部サダヲ |
11人の賊軍を観た。前評判と予告を聞く限り、如何にも私が好きそうな映画だ。約2時間半の内容だったが、最後まで息つく暇もなかった。面白かった。
印象に残ったのは3人、決死隊隊長の仲野太賀、娼婦の鞘師里保、そして家老の阿部サダヲだ。仲野氏と鞘師を意識したのは初めて。今後も注目するので活躍してもらいたい。
難を言えば、10人の賊軍の配役か。その全員が主人公なのだから、もっとキャスティングに気合を入れた方がいい。上記の2人と山田孝之だけが目立っていた。
あとは露骨なSFX。時代劇に取り入れる時は、周りと調和するよう繊細な配慮が必要。橋を落とすシーンや最後の敵陣の爆発は、少しリアリティに欠ける映像だったと思う。
また家老がコレラ患者の首を次々と落とすシーンは、映画ならではの描写であった。背筋が寒くなった。素晴らしい。ならば等しく他の人の死も、冷酷に描いたらどうか。格好良い戦死等ないのだから。
含めておススメである。今は大分高くなった鑑賞料を払うなら、こういう映画を観た方がいい。大画面に耐えられる時代劇だった。
●今日一日
終日所用
2024年11月03日(日) |
5千円失くして5千円の割引券が当たる |
朝ホテルで起きて財布を見ると、どうも5千円少ない。あれこれ考えてみるが、やはり間違いない。どこかで失くしたようだ。可能性が一番高いのは、昨晩のタクシーで千円札と間違えたのか。新札と旧札が混じっているので、気付かなかったのかもしれない。無念である。滅多にないことなので、今後の教訓にしよう。
その後チェックアウト。受付に鍵を渡すと、「くじが引けます」とのこと。カウンターに飴玉と薄いポーチが置いてある。これが当たるのだろう。そう思いながらパソコンのボタンを押す。二度押すと画面が止まった。小さなお祝いの音が鳴り響く。何と1等賞だ。次回以降使えるホテルの宿泊割引券をもらった。その額は何と5千円。
以上、嘘のような本当の話である。
●今日一日
終日所用
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