てらさき雄介の日記
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2024年12月02日(月) |
関内で夜の会合は久しぶりだ |
関内で夜の会合があった。しかしこういうのは久しぶりだ。会派で役目を背負っていた大分以前は、連日どこかで誰かと飲んでいたもの。
減った理由は二つある。まずは会合自体が減っていること。橋下徹氏に言われるまでもなく、飲み食い政治が変わってきている。
もう一つは個人的な話。酒を飲む回数を制限して長い。また以前と違って基本は泊まらない。更に仕事の関係で酒を飲んでいても楽しくない。夜は公務外の時間だ。無駄に時間は過ごしたくない。
世の中と私の生態が変わったということだろう。しかし今日は楽しかった。時々やる位がちょうどいいのかもしれない。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 会派会議/県庁 本会議(代表質問)/同
【夜】 会合/横浜市中区
2024年12月01日(日) |
地元は相模原全市である理由 |
地元相模原の青根と青野原に行った。緑区は選挙区外だが、それなりに用事がある。南区もまた。横浜や川崎の議員から不思議がられることもあるが、それは相模原と私の歴史による。
政令市になってまだ十数年だ。それ以前は行政区自体が存在しなかった。また過去8回の地方選挙のうち、実に半分の4回は全市でやっている。当然に継続している支援者や知己は多い。
選挙区は選挙区と割り切る議員も多い。そういう人の方が選挙は強い。区割りが変わるとあっという間にポスターを剥がして、それまで毎回来ていた会に出なくなる。しかし私はそのようなことはしたくない。
相模原は仕事場であると同時に故郷である。自分自身が意識する以上に、その思いが強いということを最近感じている。選挙区は中央区。地元は相模原全市。引き続きそのスタイルでやっていく。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2024年11月30日(土) |
明大雄弁部の面白い後輩に会った |
明治大学雄弁部のOB会総会。ここ数年は現役学生も大勢参加してくれるので嬉しい。一方で齢50過ぎのおじさんからすると、今の学生は真面目過ぎるかなと、昔を懐かしむ気持ちもあった。
さてそういう中でも、今日は面白い後輩がいた。文学部演劇選考の4年生と言っていた。学ランを着ている。役者志望だが具体的な進路が見つからず、卒業しようか悩んでいる。一方でこれ以上は学費が払えないと言う。
面白いのはその話ではない。ヨーロッパに長く自転車旅行をしたそうだ。「コンスタンティノープルから入って、ポルトガルから出てきた」と酒を飲みながら繰り返す。ホテルに泊まらず全て野宿だったとのこと。
大体からしてコンスタンティノープルという街は、今はない。また進路に悩んでいるのに、遊びに行っている場合ではないだろう。いやしかし、私もそんな感じだった。周りも。それこそが学生だと、妙に安心した。
●今日一日
【午前】 こどもの居場所サミット/相模原市緑区橋本
【午後】 明治大学雄弁部OB会総会/千代田区
【夜】 同懇親会/同
本会議終了後、急ぎ地元へ。オダサガの福祉イベントに出たかったのだが、それは間に合わず、次の上溝酉の市に向かう。今日が最後の三の酉だ。二の酉も参加したが今日は人の出が少ない。寒いからだろうか。
自治会館を利用しての演芸大会。お客さんは10人位。その半分は出演者でもある。主催者は気をもんだかもしれないが、少なくとも私はとても楽しかった。県知事は神奈川を「ちょい田舎」と言うが、このローカルさは体感していまい。
父母が選んだ相模原の上溝。半世紀以上もここで暮らしている。良いとか悪いとかではない。好き嫌いをこえている。表現は難しい。強いて言えば、まさに一心同体というところだろうか。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(代表質問)/同
【夜】 上溝酉の市三の酉/相模原市中央区上溝
2024年11月28日(木) |
現状を打破する為に一時の競争も必要か |
本会議で代表質問。会派から望月聖子議員(保土ヶ谷区)が登壇。県立中井やまゆり園等の虐待案件など、県政喫緊の課題を取り上げた。
県立の障がい者支援施設で不祥事が相次いでいるのは言語道断。繰り返されていることにより、慣れてきている雰囲気すらある。
県知事は「知的障がい者支援施設共通の問題」と言うが、それは事実ではない。民間で理想的な運営をしている施設は多くある。県立よりも人数や予算が少なくても、事業者間の「競争」にさらされ、常にスキルアップを図っている。
福祉に競争を持ち込むのは好きではない。しかし現状を打破する為には、一時必要かもしれない。民間では難しい重度障がい者を受け入れていることにより、外に比べる施設がないという安心感があったのではないか。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(代表質問)/同
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区中央
2024年11月27日(水) |
石破総理の評価はもう少し見てから |
右がある、左がある。だから双方の意見を聞いて検討し、その後決断していく。リーダーとして重要な流れだ。一方で、それでは物足りないという昨今の風潮もある。決断の結果だけを知らせればいいという意見も。
何より意見を聞く対象は、身内よりもお客様が第一。政治では同僚議員よりも市民の声、そして選挙の結果が重要。含めての基本姿勢が問われている。
以上、石破総理の話。元々こういう人だったのか。あるいは総理になる器ではなかったのか。評価するには、もう少し時間が必要かもしれない。引き続き注視していく。
●今日一日
終日所用
2024年11月26日(火) |
糸満の南方諸地域戦没者追悼式に参列 |
神奈川県南方諸地域戦没者追悼式に参列。県の公式行事であり、県知事や県議会議長も出席することから、今日は議会の公式会議が入らない。だから私も毎年来ることが出来る。
今年はご遺族の参加が多かった気がする。しかし段々と減ってくるだろう。その高齢化によるものだから致し方ない。その上でも県として、慰霊の意志を示すこの追悼式は、今後も継続する必要がある。
先日の決算特別委員会で修学旅行生に対する周知を訴えたが、県内市町村の議員や県内選出の国会議員も、一度位は「神奈川の塔」の前に立って欲しい。80年前に思いを馳せることが出来る場所だ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 神奈川県南方諸地域戦没者追悼式/沖縄県糸満市
2024年11月25日(月) |
補正予算は敬遠されるべきものではない |
県議会第三回定例会の後半が始まった。以前は9月議会、そして12月議会と明確に分けていたが、議会改革の一環で今は通しになっている。
さてこの時期は例年補正予算が編成される。今日も本会議で知事から提案があった。規模もかなり大きい。何故本予算でなくて補正なのかと、財政「健全」論者は批判する。
しかし補正は敬遠されるべきものではない。極端なことを言えば、毎月組んでもいい。市民に必要な施策を採る為に、どうやり繰りすればいいか。積極的かつ柔軟に考える必要がある。
●今日一日
【午前】 事務作業/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(提案等)/同 議案説明会/同
2024年11月24日(日) |
ポスターのお願いとお礼まわり |
ポスターのお願いと、付けて頂いたお礼まわり。飛び込みが多いので、事後もそれなりに色々ある。上手く付けられずに剥がれてしまうこと。許可を得たがその後にご家族の反対でダメになること。等々。
いずれも勲章と受け止めている。失敗するこということは何かをしているから。悪口を言われることも然り。議会のない日はゴロゴロしていれば、何も起きないだろう。しかしそれではダメだ。
これからもポスターを張らせていただく。選挙の得票以外は、目に見える数字が出にくい世界である。自分に地域活動を課す為にも必要だ。幸いに相模原はポスターが多い。更に増えるがご容赦願いたい。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市中央区内
2024年11月23日(土) |
学生時代からの変わらぬ人生訓 |
団体の壮年のつどい。以前は青年の部に参加していたものだが、数年前からこちらに招かれている。壮年とは何歳くらいのことか。改めてネットで調べてみた。すると明確な線はないらしい。「現役で働いている年代」が近い表現だ。らしい。ならば確かに私は壮年だ。
また若い人といるよりも、話も何となく合う。いや合ってしまうと言う方が、正しいのかもしれない。年をとったと思う。しかし肉体はそうであっても、思考や精神は変わらない。いつも先のことを考えている。倒れる時は前のめり。学生時代からの変わらぬ人生訓である。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 団体壮年のつどい/相模原市中央区清新
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