てらさき雄介の日記
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2024年12月12日(木) |
ボランティア団体の存在意義 |
相模原シティライオンズクラブの例会。初役員として半年が経った。それなりに大変である。しかしあと半年だ。役目を全うするために奮闘したい。
市内には多くのボランティア団体がある。そのいくつかに入っている。時として「貴方たちは役に立っているのか」と市民から聞かれることがある。。そういう時に私はいつも、こう答えている。
何もしなければゼロ。コンマ1でも存在意義はある。特に既存の団体が無くなれば、もう一度立ち上げるのは難しい。継続することに意味がある。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市中央区
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/同
2024年12月11日(水) |
その中でも今日はやる日だった |
日々にメリハリを効かせたい。いやそうしないと上手く出来ない。中途半端に予定を散りばめるよりも、やる日はやる。一方でやらない日はやらないと決めた方がいい。その中で今日はやる日だった。
朝は立憲の党員勧誘だ。入って頂ける方のお宅を訪問して党費をお預かりする。心苦しい限りだが、ノルマが課せられているので致し方ない。立憲がアテにならない分、私の活動でお返しするしかない。
プライベートの皮膚科。約1年前の蕁麻疹は良くなったが、花粉症にも効く薬なので、何となくその後も飲んでいる。月に一度それをもらいに行く。処方箋が必要なので、当然に治療も。スムーズに終了した。
明日のライオンズクラブ例会の次第作成。これも私の役目である。初めての役員なので今一つ流れがわからない。その中で進行をつとめるのだから、事前に幾人かに聞き取りが必要。月に2回、これをやっている。
清新交差点の現地確認。市民要望を市議経由で承った。最後は警察に依頼することになるだろうが、自分自身で見ないと説明も出来ない。混んでいる場所なので、車から降りて徒歩で周辺を散策した。
事務作業。頂いた名刺のパソコン入力等。またポスターデータの照合。そして各種会合やイベントに送るメッセージの作成。事務員さんがいないので、すべ自分でやる。その方が安心も出来る。創業オーナーの悪い癖か。
事務所のゴミ捨て。事業ゴミは収集という手法もある。しかし手続き等が面倒くさいので、いつも自分で清掃工場に持っていっている。焼却炉溜めに直接投げ入れるので、秘密の文書も安全に廃棄できる。
ポスターの確認とお礼まわり。ここ最近にスタッフが設置した場所を訪問してお礼を言う。そして不備があればチェックし、自分で可能ならその場で直す。難しければ、またスタッフに送る。これを日々繰り返している。
支援者と夕食。ポスターを掲示して頂いているお店に伺う。迷惑をかけるのでお名前は控えるが、相模原市内では希有の美味しいお好み焼き屋さん。鉄板を目の前にしての食事は最高。贅沢な時間だ。
党派の違う市議さんと夕食。相模原の為に連携が必要なこともある。党派とは基本姿勢を示すもの。詳細は現場で変化していい。偏狭な考え方こそ害悪だ。楽しくていささか飲み過ぎた。今日はここら辺りにしておこう。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区
【午後】 地域まわり/同
【夜】 支援者と夕食/相模原市中央区相模原 会合/相模原市中央区上溝
2024年12月10日(火) |
保育所等の不適切保育について |
厚生常任委員会で質疑を行った。取り上げたテーマは2つある。
まずは中井やまゆり園について。虐待事件に端を発した「改革」は迷走状態。その収集方法を再整理する必要がある。何より利用者のサービスが重要。不安定な現況では、それもままならない。独立行政法人化は慎重に検討するように求めた。
次に保育所等の不適切保育について。会派の代表質問でも取り上げた。その後、県内で新たに明らかになった事例も。保育士本人に文書等で周知し、施設に事後確認するとの答弁。一歩踏み込んだ対応なので、今後を注視したい。声をあげられない子どもたちに、思いを馳せることが肝要。
●今日一日
【午前】 厚生常任委員会(質疑)/県庁
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/同
【夜】 会合/横浜市中区
半年振りの講談。お江戸両国亭の「軍談道場」だ。お目当ての宝井琴鶴をはじめ、楽しい話を聞くことが出来た。
初めて見たのはテレビ。大阪通天閣の近くの焼き肉屋。一人で飲んでいるとテレビに映っている。子育てをしながら奮闘している一龍齋貞鏡の特集だった。この時に初めて、講談というものがあることを知った。その後、桃川鶴女の著作を読んでファンになり、時々講釈場に出向くようになった。
客は多くても数十人。少ないと一桁だ。木戸銭も千円から三千円位。講談師の収入は多くない。一方で高ければ客が減る。難しいところだ。
●今日一日
終日所用
2024年12月08日(日) |
大島諏訪明神の獅子舞を横浜で |
かながわ民族芸能祭に伺った。少し前に県議会のデスクにビラが置かれていた。地元相模原からも「大島諏訪明神の獅子舞」が披露された。また茅ヶ崎と川崎からも。
文化と政治の関係は難しい。古今東西、文化に政治が手を出すとロクなことにはならない。また政治に対する反骨として、大きく育った文化も多い。常に一線を引いておく必要がある。
一方で伝統芸能が廃れている理由のなかで、会場や交通の問題など、まさに政治でしか解決出来ないことも。後ろから支えるとうい姿勢で、支援を行うことは必要だ。ひきつ続き取組んでいきたい。
●今日一日
【午前】 相模原市障がい者作品展/相模原市中央区富士見 支援者主催カラオケ大会/相模原市中央区中央
【午後】 神奈川県心身障がい児者福祉促進大会/横浜市中区 かながわ民族芸能祭/横浜市西区
【夜】 元市行政幹部お通夜/相模原市南区古淵
2024年12月07日(土) |
急きょWEBの打合せとなった |
相模原シティライオンズクラブの打合せ。会議室に集まる予定だったが、急きょWEBになった。コロナで致し方なく普及した形式が一般化している。その当初は成れずに戸惑ったが、今はこれもいいと思う。
一方で多くの機会がWEBになれば、サークル活動自体の意味が問われてくる。相対のコミュニケーション自体を、目的とする会もあるから。これは政治をこえた大きな世の流れ。しばらくは身を任せたい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 スタッフと打合せ/事務所
【夜】 相模原シティライオンズクラブ打合せ/WEB
2024年12月06日(金) |
国民民主党の支持率が上がった理由 |
国民民主党の支持率が伸びている。その理由は大きく2つあると思う。一つはわかりやすいこと。党幹部の発言も聞いていて痛快だ。しかし私はこの点は賛意を示し得ない。市民の生活は複雑である。困難な事情もまた。論点をワンフレーズ化することが良い政治に繋がるとは思えない。
もう一つは。一貫していること。この点は評価している。政党は一本筋の通った何かが無いと、日々の情勢変化の中で埋もれてしまう。立憲が今一つ抜け出せない理由はここにある。国民民主党は支持率1%少しの頃から、その主張が大きくぶれていない。一方で今後はわからない。引き続き注視したい。
●今日一日
終日所用
2024年12月05日(木) |
個人が強ければ集団も自然と |
一般質問の最終日。各議案が委員会に付託された。神奈川県議会は「委員会中心」主義なので、今後がまさに山場である。例によって厚生委員会は分量が多い。気合いを入れて臨んでいく。
さて一般質問は面白い。県内各地の事情を知ることが出来る。時としてそれは党派の境よりも大きい。更に視点も違う。議員とは個人。互いに独立した存在であることを改めて痛感する。
我が母校明治大学の校訓は「個を強くする。」時代にかなったメッセージだ。一人ひとりが弱くては、集まっても大したことはない。一方でそれぞれに強い何かがあれば、まさに強い集団に自然となるはず。議会もまた。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区 事務作業/事務所
【午後】 会派会議/県庁 本会議(一般質問)/同
2024年12月04日(水) |
尹大統領の戒厳令について |
昨晩の遅い時間に、韓国で戒厳令との一報が入った。詳細は不明だが、大統領自身の発令らしい。とにかく心配だった。
朝起きると、国会の議決により解除されたとのこと。そういう憲法の規定らしく、最低限のラインで踏みとどまったということだろう。
戒厳令は市民に対する軍事力の威圧なくして成立しない。既に言論と表現の自由が保障されている韓国で、そのようなことが出来るはずもない。ならば何故。疑問は残る。今後の解明が必要だ。
しかしすいませんでしたで済む話ではない。せっかく日韓関係に活路が見えてきた時に、遺憾である。また残念だ。
●今日一日
【午前】 事務作業/横浜市中区 本会議(一般質問)/県庁
【午後】 会派会議/同 本会議(一般質問)/同
【夜】 事務作業/事務所
2024年12月03日(火) |
党員のノルマ制は疑問 |
立憲の協力党員を集めている。昨年の県議選、私は公認候補ではなかったので、人数を少なくして欲しいと嘆願したが、結果他の議員と同じノルマとなった。ノルマ制自体に長く疑問を持っているが、一方で決まりを達成せずしては文句も言えまい。致し方なく一日地域をまわった。
周りの人に恵まれている。それ程の苦労ではなかった。「ノルマがかかったので協力して欲しい」と頼むと、すぐに「いいよ」と返事が戻ってくる。ありがたいことだ。しかし本来、この口上は違う。「世の中を変えるために立憲の活動に参加して欲しい」そう言いたいところ。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市及び愛川町内
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