てらさき雄介の日記
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2025年02月17日(月) 代表質問の初日

本会議で代表質問の初日。会派から斉藤たかみ団長(川崎市高津区)が登壇。所属議員が日頃地域で聞いている課題を取り上げた。内容は多岐にわたる。概ね以下の通りである。

財政運営、民間資金の活用、中井やまゆり園、県警察の障がい者採用、若者の自殺対策、教員の働き方改革、中小企業支援、水源環境保全施策の継続、妊婦健診、卵子凍結、ブルーカーボン、県民ホールの建て替え、工芸博覧会、災害関連死の防止、災害時のデータ保全、地域医療体制、重粒子線がん治療、流域下水道施設の老朽化対策など。

●今日一日

【午前】
所用/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/事務所


2025年02月16日(日) 戦略レベルの負けは戦術で跳ね返せない

立憲の県連大会に参加。大きな党の会合は実に2年半振りだ。参議院選挙に落選して議員で無くなっていた時は無論のこと、県議会に復帰後も一切の役に就いていないので、自然と足が遠のいていた。

さて地元の会合があって中座したが、来る参議院選挙の2名擁立が「テーマ」になったらしい。党の方針に批判的な意見が多く出たと、後から報道で知った。確かに余程の状況変化がない限り、2名の当選は不可能だろう。

もしそれでも戦うと言うのなら、的確な戦略が必須になってくる。戦略レベルの負けを、戦術で跳ね返すことは出来ない。古今東西の戦いの基本だ。しかし今の立憲は大日本帝国の末期に重なる。大本営が現地に責任を押し付けている。

私は文句ばかり言ってはいない。提案もある。野党第一党の選挙戦略とは、イコール政権構想である。しっかりした政権の枠組みと、達成する政策を明確に掲げること。何故やらないのか不思議である。座して死を待つことなかれ。民主、民進が進んだ道と被ってしまう。

●今日一日

【午前】
ウィンターカップドッジボール大会/相模原市緑区下九沢
地域まわり/相模原市中央区
自治会役員在任10年感謝会/相模原市中央区中央

【午後】
日中友好協会平和学習会/相模原市民会館
党県連大会/横浜市西区

【夜】
相模原シティライオンズクラブ例会/相模原市中央区相模原
会合/同


2025年02月15日(土) 公人と人間のバランス

税金から報酬を頂いている。そのプレッシャーは常に感じている。何だかんだと言っても、長い議員生活で身に付いていたらしい。

参議院選挙で落選した後、約半年間は浪人生活をしていた。つまり議員ではなかった。それなりに大変なこともあったが、一方でこんなに気が楽なのかと思った。どこで何をしていようが責められることはない。

公人であることが難しい時代になった。スマホで録画することが一般的になった今、大好きなキングダムを読む場所すら考えてしまう。

一方でそれ以前に人間である。ストレスを自ら抱え込むことは、人生を下さった親とご先祖に申し訳ない。一度しかない人生で政治の世界にいる。バランスを常に保つこと。引き続き努力したい。

●今日一日

終日所用


2025年02月14日(金) かかりつけの病院を変えた理由

かかりつけの病院を変えた。申し訳ない気もしたが、やむを得ない事情によりそうなった。診療に問題はない。スタッフも皆さん親切だった。アクセスも良く、だからこそ続いていた。

しかし「致命的」な問題があった。そこは比較的大きな病院だったのだ。また呼び出しは番号ではなく名前である。「寺崎雄介さん、〇〇号室にお入り下さい」と館内にアナウンスが響き渡ってしまう。その呼び出しの瞬間や事前の待ち時間に、意に沿わない邂逅を果たしてしまうのだ。

元々病名?は大したものではない。どちらかと言うと健康チェックのレベル。しかし皆様はそう思わない。「寺崎が重病で病院通いをしているらしい」と噂が広まってしまう。人の評判を気にしない私も、この手の話はさすがに困っていた。

繰り返しだが、この病院に全く問題はない。議員という仕事のツマラナイ拘りだ。これまでお世話になり感謝している。ドッグは引き続きお願いするつもりだ。

●今日一日

終日所用


2025年02月13日(木) 相模原商工会議所の経済講演会

相模原商工会議所の経済講演会に参加した。講師は財部誠一氏。テーマの「トランプ政権と日米関係」に興味があった。

現状認識で違いもあったが、その分勉強になったと思う。自分と同じような意見を聞いていても、視野は広がらないと留意している。むしろ違う場所に飛び込んでいくのが、政治家の基本だろう。

さて経済は既にグローバル。国家によるコントロールは限界がある。また世論と時の時勢に左右される点も。その点は政治と同じである。アメリカと中国の動向は、まさに日本の国運を左右する。今後も要注意だ。

●今日一日

【午前】
議案説明会/県庁

【午後】
議案説明会/同

【夜】
相模原商工会議所経済講演会/杜のホールはしもと


2025年02月12日(水) 第一回定例会が始まった

第一回定例会が始まった。メインは来年度の県予算案。加えて独立行政法人神奈川県立福祉機構(仮称)の設立関係議案もある。今後の神奈川に大きく影響を与えて重要案件だ。

会期は3月末まで。既にスケジュールは一杯になりつつある。国の法制度を変える取組は一旦休憩という感じだが、その分現場で改革に全力を尽くす決意だ。集中して審議に臨んでいく。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(提案等)/同
厚生常任委員会(質疑及び採決)/同
本会議(採決)/同


2025年02月11日(火) 初めてのe−TAX

確定申告で、初めてETAXを利用した。既に7割をこえているそうなので、遅ればせということで申し訳ない。

マイナンバーカードとスマホを使ってやるのだが、最初の「侵入」は少し戸惑った。上手くいかずに約30分程もたついた。しかしそれを過ぎるとあとはスムーズだ。寄付控除などの手続きもシステムが便利にできている。何より計算が正確なのと、すべてのデータが自動的に落とされていくのがいい。

問題は先程も書いた通り、初期段階で本人確認が面倒くさいことだ。一度すればいいようなチェックを何度もやらされる。間違い探しは後から役所で出来るのだから、その責任を利用者に負わせない仕組みが必要だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区内
事務作業/事務所

【夜】
党支部常任幹事会/相模原市民会館


2025年02月10日(月) 今の国民民主党は評価している

「前の」国民民主党は好きではなかったが、数年前に少人数で再スタートした「今の」国民民主党は評価している。また103万円の壁の件は支持しており、地方議会から何か協力できないかとも思っている。

一方で国民民主党はあくまで他党である。旧民主党が無くなる前後において、私たち現職の議員は党籍を自ら決めることができた。しかし私は国民民主党ではなく立憲民主党を選んだ。

その理由はたった一つ。基本政策が近かったからだ。言い方を変えれば、国民民主党はやはり違う。維新は言うに及ばず。それが私自身の政治信条であり、また地元で私を支援してくれる市民の考えと受け止めている。

今は切磋琢磨する時だ。間違っても合流や合併等を考えてはいけない。互いに堂々と市民に向き合い、その面前で前向きな議論をする。主張に理解を得られれば、共に伸びていくことが出来るはずだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
支援者と昼食/相模原市緑区橋本
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
事務作業/事務所


2025年02月09日(日) 選挙に出るなら引っ越すのが基本

横浜市会の補欠選挙。残念ながら立憲の候補者は敗れた。過去見たことがないくらいの大差である。国民民主党の候補者が勝った理由は、理解しているつもりだが、また別の視点で疑問を感じた選挙だった。

さて共産党の候補者が2位に付けた。立憲よりも大分上だった。その候補者が「地元」であったことが大きいと言われている。今回の選挙では4人の候補者のうち、この横浜市南区に住んでいるのは1人のみだった。

私は落下傘の立候補を否定しない。元々その地域の出身である必要もない。私自身も「お前は先祖代々ではない」と以前はよく批判された。下らない指摘だと思う。しかし過去がどうであるかと、今どこに住んでいるのかは別だ。

選挙に出るならば、その地域に引っ越すのが前提だ。投票する市民と同じ景色を見ることなく、どうやって「この街をよくしたい」と訴えることが出来るのか。その地域で真面目に暮らす人たちからは、応援どころかむしろ反発されるだろう。

前々回の統一地方選挙。立憲は出来たてで、私は県連の選挙担当役員だった。他のメンバーと一緒に一人ひとり面談して、その地域で暮らすことが可能なのか、丁寧に相談に乗りながら確認した。当時の県連はそれが「決めごと」だった。

それがいつ変わったのかは知らない。国会議員の皆さんは、いつも「どぶ板選挙」だと言う。しかし住まいはそれ以前の問題ではないか。どうしても引っ越せない理由があるのなら、そちらの地域で選挙に出ればいい。

●今日一日

終日所用


2025年02月08日(土) レンタカー保険を外したら千数百円も

車の保険が切れて更新した。事前にハガキをもらうと、値段が上がると書いてある。本日代理店で相談。保険そのものではなく、事故時にレンタカーを利用できる保険が高くなっているそう。

事故時に修理する際の部品が入らず、結果としてその期間が長くなり、レンタカーの日数もかさんでいる傾向とのこと。色々な要素が巡り巡って、ここでも値上げが行われているのだ。

まあ既に年季が入った私の車である。もし何かあった時はサヨナラするつもりだった。元々レンタカーは必要なかった。外してもらった。何とそれだけで毎月、千数百円も安くなった。

●今日一日

【午前】
スタッフと打合せ/事務所
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
相模原市福祉のまちづくり研修会/相模原市産業会館

【夜】
明大中野八王子高校校友会打合せ/八王子市


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