SACの日記だぞ〜!
SAC



 今更気づいた基本の間違い

HipHopの基本はダウンとアップ。
まあ、簡単に言ってしまえば、膝を曲げて沈んだ状態がダウンで
膝を伸ばして上に上がった状態がアップ。
だからダウンの中にもアップがあり、アップの中にもダウンがある。
次にダウンする過程で一度膝伸ばすでしょ。
一言でダウンとアップと言っても、実は深い。
胸でリズムをとったり、上に上がるのではなくて前でとるアップ、頭をつけてリズムとったり。
まあ、色々あるんだけどね、なんとサクは
普通の単純なサイドに移動するアップが、おかしい事に気づいた。今頃。
アップする直前に膝が曲がってないの!何かのステップみたい…。非常にショックでした。
はずかしい…。
この気持ち、わかる?まるで、今まで気づかないで漢字を間違えて書いてた事に気づいた現国の先生。
まるで、ハノンが下手なピアノの先生。
まるで、体の硬いダンスの先生。
まるで、平家物語の冒頭を間違って覚えていた古典の先生。
まるで、エンゲル計数の計算方法を生徒に聞かれて答える事ができなかった家庭科の先生。
まるで…


何が言いたかったかと言うと、読んでくれた皆に私のばかさ加減を教えたかったわけではなく
将来過去の日記を読み返した時笑えたら良いなと思ったから。
この頃はろくにアップもできなかったのか、と。

練習します。
変な癖ついてなかなか直らないので。

2002年03月18日(月)



 シンキング

女友達から電話かかってきてさ
今あんたの住んでる駅にいるから一緒に昼食べない?って。
なんでこんな田舎に来てるのか?と思ったら、
自転車で温泉行こうと思って地図片手に走ってきたんだって。
ところが、坂が多く(当たり前だ、ここは東京といっても田舎だ)途中でリタイア。
でも考えてみてください。
18の女(?)の子が一人で2時間もかけて自転車で温泉ですよ!?
すばらしい…。。。
そんな彼女がうらやましい。
私もそういうのにちょっと憧れます。でも、なんか一人って心細くって(かなりの方向音痴だし)、実際に行動に移れないんです。
と、いうわけで、彼女は私よりも私の地元の地理に詳しくなった。(T_T)

ってことが書きたかったんじゃないんだけど、本筋書くと長くなるから、やめよう。(意味ないじゃん!)




話変わって。

卒業メッセージ。担任からの。
「身の回りは常に清潔に。掃除をしよう。」
爆笑。
その時は深く考えず、家庭科の先生っぽいなぁ。
って思っただけだった。
しかし私はかなり浅はかでした。m(__)m

人間って考える動物。
深く、大切に、充実した生活を送る為には考えることは欠かせない。
今の自分はこれで良いのか
将来に向けて今は何をすればよいのか
他人との関わりにおいて今のままで良いのか …etc
考えるには、そういう環境が必要なんだと思った。
雑雑した中で考える事なんて、できない。
より良い答えを出すには、やっぱり先生の言うような環境じゃないとだめなんだ。
私はそう思いました。
先生、これで良いですか?
先生って、表には出さないけど実は色んな苦労抱えて悩んでたんだね…
私達卒業した後も、お母さんとしても、がんばってね。





2002年03月16日(土)



 無駄のナイ生活。

あーあ雑誌ばっか見ておしゃればっかり気にして…時間の使い方、もったいないよ。
でも数年後、ニューヨークで超ナイスガイ(黒人のね☆)を振り向かせるために必要だわ。

耳に穴あけて…まったく。親からもらった体をなんだと思ってんの?
他人を傷つけるなら自分に穴開ける方がマシだと思わない?自制心が働いてる証拠かもよ?

トップ校(あまりそうとは思えないけど…)卒業して大学行かないなんてばかげてる。
やりたいことがなくてなんとなく受験してる人より将来まじめに考えてたりして。

無駄使いしすぎよ!一日に何万使ったの?これから入学してお金必要になるのに!
まーまーいーじゃん、女の子なんだから。日本経済立ち直りの役に立ってるよ、きっと。それにさ、知ってる?お金って使わないと入ってこないんだよ、マジで。

ぼーっとして無駄な時間過ごすなら、勉強くらいしたら?
なあんにもしないで家にいるのは、ほら、なんていうかさ、老後の生活のシュミレーションになってるんだよ。絶対やだな。老後の一人暮らしなんて。自分の最期が孤独死なんてやだー。

あーあ…うちの子をこんな風に育てた覚えありません。
いーじゃんよ。元気いっぱい健康児なんだから。死ぬ直前幸せだと思うことができれば何だってありじゃない?

in SACworld



2002年03月15日(金)
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