１０年以上前でしょうか、危機管理のプロで「リスクヘッジ」の田中　辰巳さんに異業種交流会の勉強会でお話を聞いたことがあります。

最近の亀田選手の件や問題をおこした食品会社の記者会見などの関係で、テレビの番組でコメントをされているのを拝見します。

勉強会の時、もし何かがあって、その時の危機管理（個人でも）の場合、初期対応が大事だとお聞きしたのが印象に残っています。

早い段階での、適切な対応ですね。

正直に誠実に対応するということだったような記憶があります。

後では、訂正しようとしても何倍もの時間や経済的なものもかかります。
信用をつくるのは、長い時間かかります。失う時は一瞬です。でも、それを最小限にすることが大事です。そのあと、地道な生活を続けていけばいいのでしょう。

間違っていても、謝ること誠実なそして正直なことが一番ということでしょうか。

勉強会で勉強したポイントが、私の生活の根底で役にたっていたと思います。ありがとうございます。

パソコンのメールの受信箱がいっぱいになってきたので、整理を最初のへん

からしてみました。

削除できるメールを整理しながら、懐かしい永久保存版のメールも時間を追

って読みかえしてみました。

当時は、リアルタイムでああだこうだと思い悩んだメールが、何通か読むうちに、なんだ簡単じゃないかと思えてきました。

小石を積むように、時の流れの中で育ててきたもの。


つかめないけど、そこにある確かなもの。

「これだけは、大事にしていきたい」と思いました。

「けっこう孤独じゃないな」と思いました。


ここらへんが幸福なんです。たぶん。

ありがとうございます。

kumohikaru ｜MAIL ｜HomePage

My追加