浅蔵大介と貴見博之はらぶらぶ音楽ユニット
そんな彼らの活動をなまあたたかく妖しく見守る日記です。


*既存の団体とは無関係です。

2003年03月23日(日) ■祝・Newアルバム、NewDVD発売■

こんにちは、ももです。
すっかり季刊のアクシス日記です。
季刊で日記という表現は間違っています
これっぽっちも気にしない方向で。

Newアルバムが出ました。
もう1ヶ月以上前の話ですが。
売れてるんだか売れていないんだか
予約店舗によって特典の内容を変えたりして
ひとり数枚買わせる計算でスタートダッシュだけは
相当な枚数売っているような気がします。
翌週からガンガン オークションに出されそうだけど。

それにしてもNewアルバムの写真を見ていて
つくづく思ったことがひとつ。
可愛かった大ちゃんも いつのまにやら
こんなに妖艶な美人になってしまわれて。


あどけない笑顔が可愛いの♪とか、
純真そうな瞳がたまらない♪とか
確か10年前はそんな数々の
ドリーミンな言葉に彩られていたはずなのに
今現在の彼を表現しようとすると
誰も近寄らせない氷の微笑み、
すべてを見通したような涼しい眼差し、
何を企んでいるか知れない腹黒さ、
笑って相手を打ちのめす高みに立った余裕とか
そんな言葉ばかりになってしまうのは何故か
全部誉め言葉だけどね。

今の公式HPのTOP画像になっている写真なぞ
ももさんは見ているだけで身震いしてしまうのです。
この人にグロス塗るのは犯罪だってば。
時々彼の写真見て理性が飛びそうになるのさ ホントに。
彼に対してももさんはどうしてこんな
男性的なアプローチ
妄想してしまうんだろうか?

(…一体なにを想像しているんだ)
だめなのよ。どうしてもだめなの。

普通 好きな男性アーティストに対する乙女の姿勢って
彼とデェトできたらどんなにか幸せっ♪とか、
あんな素敵な彼とお付き合いできたら…とか、
擬似恋愛体験をするのが普通なんでしょうが
そういうこと一度もありませんでした。

一度でいいから抱きしめてみたいとか、
ヒロはいいな 公然と抱きしめられてとか、
こんな恍惚の表情を間近で見るヒロは
一体どんな気持ちでいるんだろうか
ちっ 羨ましい…
とか そんな悶々とした
実に爽やかでない暗い妄想を抱えておりまして
一時期はひょっとして自分は女に生まれたことが
間違いであり 本当は男性側に気持ちが近いのか?とか
いやいや 男性である大ちゃんに対しての気持ちなのだから
方向的には間違いなくノンケであるけれど
男性としての彼に惹かれるのともちょっと違うから
これはどうにも複雑過ぎてなにがなにやら…と
バカバカしくも重大な悩みに沈んでいた時期もありました。
なんと無駄な青春を歩んでいたことか。
いや、青春とは無駄が無駄ではない時期なのさ。
とか言い訳してみたり。







…久しぶりの日記だっていうのに新作に触れようともせず
延々とこんな自分のダメっぷりを書き綴るというのは
はたして更新する意味があるのかないのか。

それじゃ ここでようやく気持ちを切り替えて
新作DVDの煩悩ポイントレポートをば。



おっと、そうだった。
ももさん重大なことを忘れていたよ





TVとDVDをつなぐケーブル
ただいま行方不明中。





レポートする気があるのか、
更新する気があるのか、

それ以前に
おまえは本当にFANなのか。



アンサー。

FANじゃなければ既に無くなっているはずの
本年度分の有給休暇を
翌年度分から前借りしてまで
LIVEに行ったりいたしません。

そんなわけで 次のツアーが楽しみです。
↑本日の更新の本題はここ1行。


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2002年11月23日(土) ■大介ソロライブin国際フォーラム■

こんにちは、ももです。

某小室氏の挙式、ご覧になりましたか?
ももさんはあいにく 大介さまのLIVEで
中継を見ることが出来なかったのですが
見ていたという相方の感想の言葉を借りると



「時間の経過が
小室氏の青ひげで分かる」



大変な長丁場であったとか。


いい夫婦の日だそうですが どんな日に結婚しても
別れるふたりは別幸せにはなれるはずなので
経験豊富な先生には今度こそぜひ頑張って頂きたいです。




さて、本題の大介さまソロライブですが
今回 席があまり良くなかったため 
いまいち 突っ走ることができませんでした。

なにしろ 席に着いた途端 ホール天井近くにある
風船の仕込みが丸見え
天井桟敷みたいな すごい席でしたので。
もう 大介さまなんて 豆ですよ 豆。
小指の一関節にもなりゃしない。
でも その分 ステージを全体的に見えるため
ちょっと舞台監督気分です。

今回のLIVE見所はいろいろあれど
曲順やら衣装やらのレポートは
良識的で勤勉なFANサイトにお任せ致します。
というわけで ももレポートでは
勝手に印象に残った場面をダイジェストで。




1.開幕3秒で吹っ飛んだ大介さまの毛皮の帽子


2.自分の着ているジャケットの裾を踏んで
  あやうくバランスを失いかけた大介さま


3.最初の曲から 最後の締めの音を
  あからさまに外した大介さま



…まぁ 初日なんで。<と一応フォロー。



あと 気になったのは 相変わらず大介さまは
ピアノがお上手ではないということ。
オルガンやシンセ弾きの特徴であるベタ弾きの
典型をゆく弾き方で 毎度のことながら 聞きにくい。
ピアノだけならGackt.氏の方がうまいかもね。



そうそう ピアノコーナーでは先生の挙式祝いに
出発」を披露してくれた。
どうせなら 披露宴の定番である 先生作曲のアレ
「祝ってくれますか?」を弾けば良かったのに。

あ、でも…
あの夫婦も既に破綻しているから
縁起悪くてダメなのか。
そんなこと言ったら 先生の曲そのもの
縁起悪くて仕方ないけど。



幕間の余興である道化師が良かった。
何が良かったって 着ぐるみ大介さまが。
顔だけ着ぐるみの大介さまが登場して
かなりテンポよく道化師とコントしてくれた。

昔 ツアーグッズに小介という 小さな
大介さま塩ビ人形キーホルダーがあったけど
今回のアレは 中介とでも呼ぶべきか。
大介さまと言えばネズミだし ぴったりかも。
金の中介と銀の中介がいるんだよね。<古いか

真面目に曲のことなんかをちらと書くと
今回のLIVEはbeautiful symphonyと銘打つだけあって
前半の構成はかなり壮大なものでした。
デジタルシンフォニーというイメージかな。
もともとももさんは大介さまの曲の中でも
特に『超電磁回路』とか『大西洋の仕組み』とか
退廃的な雰囲気の壮大な曲が大好きな人なので
こういうLIVEはとても嬉しかった。
流行り廃れの曲だけでなく ああいう趣味に走った
大介さまらしい曲をこれからも大事にして欲しいです。



そして LIVE終盤。

ソロライブではおなじみの締め曲である
『電磁夢想人』が劇的に奏でられ
観客の感動と涙を誘っている頃、
ももさんも例外なく 滂沱の涙を流しておりました。















マスカラが
コンタクトの中に
入り込んで。



そりゃあもう あなた 痛いの痛くないの
超悶絶の苦しみですよ。

隣りにいた友人は てっきり不敵なももさんも
ステージに感動して涙を流していたのだと思って
ちょっと いい話し♪っぽく感じていたらしいけど
ごめんなさい。
あの曲の間中 どんな演出がされていたのか
目が痛くてほとんど見れていません。


気がついたらステージにたくさん羽根が落ちていたので
曲に合わせて舞い落ちたんだろうなとは想像できたけど
いちばんの見所であったであろう美しい風景を
ももさんはマスカラごときのせいで
完全に見逃してしまいました。
着けても着けなくても不細工に変わり栄えのない顔ならば
もう二度とコンタクトの時に
マスカラなんか着けるものかと

心の底から思うほど痛くて辛い五分でした。
え?落ちないマスカラがあるんだって?
そんなもの高くて買えないよ。






次回のLIVEはいつでしょうか。
予想ではバレンタインあたりにありそうな気がする。
相方を取るか 大介さまを取るか。
そうなったら 当然………でしょ。


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今回のLIVEは私的にいろいろあった後だったので
すごく良い気分転換になりました。
いろんなもやもやがすっきり出来たので
明日からまた 頑張れそうです。
ありがとう 大ちゃん。

やはり 大介さまは世界一可愛い男性だね。
つくづく実感いたしました。


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