あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
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2002年09月23日(月) |
(アイデア)青春時代とは... (「東京フレンドパーク」を見つつ) |
( 9・24(火) 記 )
■ 「青春とは、その真っ只中にいる当事者には、対象化できない状態を指す」 とは誰の格言でしたっけ。
というか、実は、 たった今、「東京フレンドパーク」のVTRでモー娘。の活躍を見つつ、 フィシュマンズの2nd(キングマスタージョージ)を聴いてたら、 僕のアタマの中で思いついたフレーズなんですが。
思いつきなだけに、ほころび易そうなフレーズですな。
■ 「夏休みは終わらない」のか、「終わらない思春期」なのか。
■ それはさておいて。
■ そんなこんなで、 昔読んだ、橋本治の桃尻娘の完結篇「雨の温州蜜柑姫」(講談社文庫)のラスト数頁(素で泣けた!)を思いだしてしまった。
そこでの、木川田くんと醒井さんのやりとりが、 青春ってか、人生はこれから感があって、物語の情感につつまれてしまうんですよ。
■ そういうきっかけで、 過去に読んだ小説 −橋本治やら小林信彦やら− から受けた感情を思い起こしてしまう今日この頃だったりする。
2002年09月19日(木) |
Yahooで見かけたニュース記事 |
(以下、コピペ)
幽体離脱!右脳の電気刺激、肉体の外に意識出た感じ
右脳のある部分に電気刺激を与えると、意識だけが肉体の外に出たように感じる「幽体離脱」を引き起こすことを、 スイスのジュネーブ、ローザンヌ両大学病院の研究チームが発見した。19日発行の英科学誌ネイチャーに発表した。
チームは、43歳の女性のてんかん患者の治療のため、発作の原因となっている部位を特定しようと 脳に電極を差し込み、電気刺激を与える実験をした。
右側頭葉にある聴覚野の後ろを刺激すると、 患者は「ベッドの中に沈んでいるような」感覚を訴えた。 刺激を強くすると、 「横たわっている自分の下半身を上から見ている」 「ベッドの上2メートルほどのところに浮かんでいるような感覚がする」と話した。
腕を伸ばしていた場合には、左腕だけが短くなったように感じたという。
こうした結果から、チームでは、 平衡感覚と自分の体の部位をイメージする感覚を脳でうまく処理できない時に、 「幽体離脱」を感じるようだとしている。 (読売新聞) [9月19日14時40分更新]
■
の記事って、 被験者が「〜ように感じた」ってところがミソだと思う。
物理的な変化ではなく、 あくまで自分の内側の部分だけで、そう感じられているんだという。
2002年09月09日(月) |
(アイデア)萌えー を記す意義 小林信彦〜タンポポ |
■ 「萌え〜」のようなごくごく個人的感情を、わざわざ書いて晒したりする。
僕自身(長谷川)がそのようなことをする意義とは。 また、(それに限らず)何かについて触れる時の、オレなりの意義とは。
そんなことも考えております。
■ 今日、仕事の休憩中、 手のとどく位置に小林信彦氏の横山やすしの評伝本があったので、 なにげに目を通していたら、引きこまれそうになった。
文の構成やリズム(流れ)の良さがなせる技だと感じられた。 楽曲の演奏でも、そういう部分はあると思える。
■ そういえば先週のタンポポのラジオ(OH−SO−RO!)の、現編成メンバーでの活動を総括 (今月末にはメンバー大幅改変)する内容のオンエアを聞いていたら、 なんとなく小林信彦さんの恋愛をテーマにした小説の、 幾つかの断片的な場面が浮かんだりしてしまったな...
その放送内での、矢口真里から飯田圭織(以上、敬称略)への 「(2年前に、石川や加護が新加入した時期に) 悩んでたでしょう、 ワタシは知ってるよ 」 という発言。
このときの矢口のお姉さん口調に萌えた!! (ちなみに飯田より矢口のほうが年下です)
オレも矢口さんに、こんな口調でこんなことを言われて(以下略)
■ と、こんな↑ 願望をわざわざ記す、動機や意義を考えもしてるという話でしたね。 そもそもは。 (やっぱ、矢口のあーゆーキャラは、イイ側面だとは思いますね。)
2002年08月25日(日) |
アイデアメモ(日々ネタコーナーへのメモ) |
中途半端に高いプライド(自己弁護・リクツ)と 他人と共にすごせる時間が調和しがたい事情ってことについて。 (自分の不完全さor欠如 と他人からの感じ方が、見えにくくなることとか)
まとまったら日々ネタコーナーにUPするつもりです。
一人の娯楽(時にオタと括られるベクトル)と、カップルの時間との 過不足の相違なんかも (場合によっては)ふれるかも。
2002年06月20日(木) |
アイデアメモ(今日の日々ネタつけたし) |
「自分の内のささやかな事情」を、「ささやかな自信=自分の芯にして外側にも云々」 ということも、今後ふれてみるかもしれません。
二村ヒトシさんの本も幻冬舎から「モテるための哲学」と改題されて文庫化されましたが、 これもタイトル以上(そうなんです!) の、 そういうテーマの広がりが明らかにある内容だったりしますので、 興味のある方は、ぜひ新刊コーナーで手にとってみて下さい。
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