あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
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知識・情報は、他人の嗜好・思考と、自分の頭の世界とをすりあわせ選択する、 内向きの自分一人の時間寄りのもの。
知恵は、身をおく場面での、目で見て手でさばき刻み判断してゆくセンスや、 センスにともなう身のこなし動きに寄り添える性質のもの?
「頭でっかち」という言葉がある。
「ある程度の生活経験を元に、その経験的実感の延長で納得できるものこそが、 その人にとってのバランスのとれた世界観であるべきで、 そのプロセス無しに初めから完成された世界観がありうると思いこむのは虫がよすぎる」という意見もある。
本来は、関心=身をおける場面を幅を広げるべく、 経験・プロセスへ身をひたす機会=時間を求めてゆくのが正道、とはいえ。
そういった経験・プロセスから身をひく営み、 つまり一人の時間の知識や情報に頭や身体の重心のバランスを傾けがちな性質の者も、 多かれ少なかれ存在してはいる。
正道の存在を意識しつつ、自らの意識の重心のバランスの傾きを気に留めざるをえぬのならば、 その傾きを見て見ぬそぶりをするでなく、 まずはその自分の気質(あるいは病質?)との共存からの出発こそが
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周縁
シラフ・気分転換 モチベーション(の出なさ)・自閉・ダメな大人
うっくつ
思考の傾き・淀みの時間
バランス・クセ
2007年02月01日(木) |
読書メモ・アイデアメモ |
人間関係(とカルチャー)
「子どもが家の外にある人間関係も持ってゆく」ということに関して大人側があまりに鈍感なところがある?
人間関係に不得手な人種だからこそ持ちえる思考の領域? …サブ・周縁・対人関係のズレ、とかなど。
中間の無い(という病質) …リズム・流れ、具体的プロセスに欠けがち
…脳内にBADトリッパーとGOODトリッパー(リセット・リフレッシュ、労働力再生産)という両極しかなく中間=具体性に乏しくなりがちなオタク気質について。
日常性(メインストリーム)と非・日常(サブ、周縁)の、それぞれの100%の無さを活かし共存をはかる社会?
みうらじゅんさんか誰かだかが、ガロ誌上で、 「だからガロはピースな気○がい」 「気○がいといっても人に危害を加えるようなアブない人もいる」 みたいな発言をしてた。
その発言を思いだして「ピースなダメ人間」像なんてことを、ちょっと思った。
http://d.hatena.ne.jp/yoshimoe/
・感情表現のデザイン
・生きてるんだったら、ガラリと変えられないまでも、少しづつ考えかた感じかたのバランス感覚をよりイイほうへ更新していく。
・できうる限りのセルアウト(軌道修正)はしたい年頃。
・自分の気持ち(欲求・願望)のかたちづくり …世界には意味がなく無根拠だとしても、そこからゆかざるをえない。
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・内向・分裂的(自分の内向きの好み、願望にばかり頭をとられる)
・信念 ・評価 …「他人との相対性」
…その他人も100%完璧な存在ではないとしても (だったらそんなもん「大人」だと思わなければよろしい)
・「絶対に正当な人間(妄想)」なんているわけがない。 …プロセス、過程、時間、流れ、手間、面倒という回路が度外視されてしまっている発想では。
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・メモ=外部記憶装置 …余計なことを憶えておいてくれるものがあれば、そのぶん(脳)を別のことに使えるので。
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