ウェブ日記
2012年12月11日(火) 掃除の苦い思い出2つ
掃除の苦い思い出2つ

一昨日夕方長い柄のシュロ箒が届き、 昨日「白雪ふきん」が届き、 昨日から軽トラックの中も「ウェーブ」ハンディワイパーで掃除し始め、 今日替えシートと車内用にその本体もう1本を購入。 掃除の範囲が徐々に広がっている。

シュロ箒に関する苦い思い出がある。 私が小学生の時教室の掃除でシュロ箒が使われていた。 床掃除ではシュロ箒で掃いてから雑巾で水拭きしたのだが、 児童は掃除が楽な箒を選んでしまう。 しかも箒は立って使うのに対し、 雑巾は這いつくばらねばならないので、 見下げる方が好まれる。 敏捷でない私はいつも箒が取れず水拭きばかり。 ついに嫌になって雑巾がけをサボったら、 教師が母親や妹に、 私が掃除をサボっていると洩らしたので、 私は白い目で見られてしまった。 私は喋るのがうまくなかったし、 九州は子供が言い訳をすると怒られる土地だったので --このため私は未だに九州にあまり良い印象を持てないでいるし、 九州男児とか言われるのを嫌う--辛かった。

実はウェーブワイパーにもちょっと苦い思い出が。 新発売されたばかりの時、 安かったので買って使ってみたけど、 使い心地が良くなかったので本体ごと一度捨ててしまったのだ。 去年か一昨年母が使っているのを見て、 また使い始めた。 安くて軽くて手を汚さないので、 気軽に手軽に使える。 シートが毛羽立たなかったので私には使いにくかったけど、 ウェブサイトを見て、 シートの長い方の両端を持って揉むように両手を素早く動かすとふわふわにできると知った。


2012年12月08日(土) 今度は自分の為に
今度は自分の為に

先月20日フェイスブックに書いたこと。 もう数年前の話だが…

豪州留学中ある寄宿舎(30部屋くらい)で、 管理人が寄宿舎の清掃を疎かにしてると住人が文句ばかり言ってた。 部屋代には清掃代もちゃんと入っているから管理人はきちんと掃除すべきと言うのだ(特にドイツ人)。 毎日文句言うのに時間を使いたくも使わせたくもなかったし、 良い運動にもなるので、 私が毎日掃除やゴミ捨てを(ボランティアで)やった。 1週間で廊下や階段の埃っぽさが消え、 数ヶ月経ったら住人の誰かが毎週パーティーを1階の大部屋で楽しく催すようになった。 これだけで私は酬われた気分に。 そのうえ管理人夫妻に何度もご馳走になったりネットの利用で便宜を図っていただいた。

さて、今に戻る。 こんなことをやった私の部屋はさぞかしきれいだろうと読者は推察するだろうけど、 実際の私の部屋は散らかって埃が溜まっている。 ただ、湿ったり濡れたりした洗濯物や汚したトイレはそのままにできないのできれいにしてはいるくらいだった。

ところが突然気が向いて勤労感謝の日から毎日、 勝手口 --うちは玄関が古過ぎて鍵が使えず出入りに使っていない-- の掃き掃除、 トイレ床の乾拭きと洗った食器を入れるすのこの水受け(バット)の清掃をやり始めた。

先月末に風邪で寝込んでから部屋の乱雑さに嫌でも気付かざるを得なくなって、 日々の掃除をもう少しまめにしようとささやかな決意もした。 炊事場で使うスポンジの泡切れが悪いのに我慢できなくなり、 高くても泡切れが良く使いやすいスポンジをネットで探し、 目星いものをあるネットショップに注文。 スポンジの情報を漁る途中で人気の布巾も注文。 部屋の埃を取るのに一々ダイソンの掃除機を動かすのが面倒なので、 使いやすそうな長い竿の箒もネットで探して注文。

そして昨日、 以前他人の為に件の寄宿舎を掃除したけど、 もし自分の為に掃除をしたらどうなるのだろう…とふと疑問に思ってしまった。 早ければ明日にでも清掃道具が届き始める。 これからどんなことが私と周囲に起こるのだろう…


2012年12月05日(水) 休肝連休
休肝連休

先月末風邪で寝込んでから、 昨日恢復してからもずっとお酒を飲んでいなかった。 今夜久しぶりに飲んでいるビールはおいしい。


2012年12月02日(日) NHKはFMだけあれば十分?
NHKはFMだけあれば十分?

先月25日の日記の続きになるが、 FMラジオを聴き始めてからNHKがお気に入りになってきている。 民放ではほとんど聴けないクラシック、バロック、邦楽や民謡の番組が未だに豊富だから --前者しか聴かないけど--。 NHKの放送はFMだけでいいのでは? ラジコでも聴ければ良いのに。

ラジコではラジオ日経(旧ラジオたんぱ?)がウチナーグチの民謡番組等個性の強い番組が多くてお気に入り。 しかもステレオ。

(翌日追記)
NHKのラジオ放送はインターネット (「らじる★らじる(どう読むの?)」) で聴けるみたい。


2012年11月29日(木) 国語力不足
国語力不足

あるディスカウントショップで次の内容の貼紙を見た。

メーカーが回収中の○○○(スナック菓子名)は○○工場製造のもので、 弊店の商品は○○工場(当該工場)以外の工場の製品であることを確認しております。

だから、何?
最後の文が無い。 例えば「弊店は用心のため当該商品の販売を当分見合わせます」、 または「弊店は引き続き当該商品を販売いたします」まで書くべきだろう。 実際には当該商品は陳列されていたのだが、 客からの問い合わせが無いようなのが不思議だ。 私が店に聞いてもいいのだが、 このメーカーの商品は生憎買う気がしないのだ。


2012年11月27日(火) オーラスはアフリカーンス語?
オーラスはアフリカーンス語?

今朝フェイスブックをチェックしていたら、 南アフリカのある記事(アフリカーンス語)に"oulaas"という単語があった。 辞書で調べたら「最後(の回)」とある。 これって「オーラス」の語源? 手元の辞書(新明解国語辞典6版)で調べたが載っていないので、 代りにネットで調べたら和製英語で"all last"が語源という。 真実は如何に?


2012年11月25日(日) 500円の価値
500円の価値

5日前充電池をあるネットショップに注文。 何個も購入したので送料無料に。

その後お気に入りのラジオが見つかったので、 ネットショップに充電池と同梱できるかメールで問い合わせた。 翌日回答が来て、注文単位で配送するため同梱は不可で、 送料については「個々のご注文合計金額に応じていただいております」という。 別梱包でも送料無料と思い、ラジオを追加注文、 気になってネットショップに電話で問い合わせたら、 やはりラジオについては別途送料が発生することを確認。

こちらの不手際で二度注文したので、 一度は送料を払おうと思ったけど、 送料500円はやはりもったいないので、 夜ラジオの注文のキャンセルする旨先方にメール。

しかし翌日午後、ラジオの配送の準備をしたのでキャンセル不可との回答のメールが届く。 返品すると二重に送料を払わねばならぬので、 仕方無く注文を継続、 ラジオが翌々日、つまり一昨日届く。 送料分取り返そうと毎日ラジオを聴取。 普通の店なら同梱するくらいの親切さはあるのだが、 商品価格を抑えるため複雑な在庫管理をしていて同梱が困難なのだろうと何度も自分に言い聞かせる…

その後どうなったかというと、 先に注文した充電池3種類のうち1品が未だ製造元に在庫確認中のため発送できないまま。 明日発送できても届くのは明後日。 そうすると送料はラジオを4、5日早く聴くための手数料に思えてきた。 間違って追加注文してかえってラッキーだったのかな… しかも近くの店に同じ型番のラジオは売っていないし。

(2012.12.01追記)
結局充電池は11月30日到着。 なので手数料は1週間早く届く代りに支払ったことになった。 電池を待つ間久しぶりに聴いたNHK-FMで、 民放ではほとんど流れないクラシックが聴けて感激 (おまけに実家からクラシックのCD 1枚も持って来なかった)。 一番感激したのがシャルル・ミュンシュ指揮、パリ管弦楽団演奏のラベル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」。 手数料を払ってラッキーだった。


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