ウェブ日記
2013年11月03日(日) 広義の侵略?
広義の侵略?

フェイスブックの近況に書いたこと。
今役場の放送が流れて、 今日大気中のPM2.5が暫定基準値を越えるおそれがあるので注意とのこと。 これって、広い意味での侵略じゃ?と思うのは私だけ?


2013年10月23日(水) パイの戯言
パイの戯言

1965年源氏パイ発売
2012年平家パイ発売

となるとあと半世紀後に「藤原パイ」、 1世紀後に「橘パイ」が発売されるのだろうか…?


2013年08月08日(木) 算盤の日だから
算盤の日だから

語呂合わせで決まった日のようだが、 算盤の話でも。

リンク先の画像は最近使っている算盤。 どれも中古で5つ玉(6つ玉)で27桁、 裏には「くり板」付きで、 ネットオークションで落札。

画像上と中央の算盤はあまり使われた様子が無く、 枠が黒檀、棒が多分すす竹でどちらも作者の銘入り。 玉は上の算盤ではイスノキ(柞)、 中央の算盤では黒檀製。 値段は本来柞玉が15000円以上、 黒檀玉がそれ以上、たぶん2万円以上と思われるけど、 どちらも千円未満で落札。 販売元は柞玉が「ホ」の文字が彫られているのでもしかしたらマルホそろばん、 黒檀玉がトモエそろばん。

画像下の算盤は結構使い込まれているけど、 大事に使われていたようで、 玉の滑りが良い。 枠は色にムラがある紫檀、 棒は多分すす竹ではなく普通の竹、 玉は白いプラスチック製で少し汚れがある。 くり板や定位点の工作精度があまり高くないし、 作者の銘も無いので普及品と思われる。 でも軽くて狂いがほとんど無い実用品。 前二者が工芸品で同等品が現在でも作られるのと違って、 このようなクラスの算盤がかえって今はもう製造されていない。 販売元は象印(ポットのメーカーではなさそう)。

最初に入手したのは柞玉で、 これは中国(地方)や九州で人気というし、 あまり見かけないので落札して嬉しかった。 でもチョコレートのような暗い色なので、 夜の室内では見えにくく使いにくいのが残念。

次に手に入れたのは黒檀玉。 本当は高級品なのでだめ元で入札したら、 落札したのでびっくりかつ感激。 柞玉同様夜の部屋では見えにくいかと思ったら、 黒光りするので意外と見やすい。

それでも柞や黒檀より明るい色の玉の算盤がやはり1丁欲しかった。 樺玉は普通過ぎるし、 柘植玉は高級品のうえ適度に軽いので、 遅くても確実に計算できる5つ玉には使われず、 速算に向いた4つ玉に主に使われる。 という訳で安っぽいし汚れも目立つけど、 夜でも見やすいプラスチック製白玉を探したら、 100円で落札。 前の所有者の名前がくり板に彫られてたので人気が無かったのかも。

この白玉の算盤を手に入れて、 今年6月から始めた算盤探しはおしまいになった。 未使用か新品同様の白玉算盤が安く出品されたら入札するかと思ったけど、 白玉は汚れやすいし、 新品は玉が動きにくいかも。 お古を使うのは楽しいことなのだ。


2013年07月25日(木) 近況
近況

印象に残った近況。

フェイスブックや園芸、畑いじり等について書いているブログにも書いたのだが、 今月19日に町の図書館で借りた文庫本を生れて初めて1日で読了。 読んだのは「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(桜庭一樹、2004年(角川文庫))」。 痛ましい佳作。 ディスコミュニケーション、 児童虐待、 引きこもり等がテーマになってはいるけど、 決して世相を反映したものではなく、 文学の本質である、 人は如何に生きるべきかを考えさせられる青春小説。 脳内で映画化してしまったけど、 他の小説同様現実に映画化されてほしくないなぁ。 残酷なシーンがあるから難しいけど。

残っているページを「まだこんなに読まねばならない」と感じるのではなく、 「まだこれだけ読める」と楽しみに思うような読書をしたいと、 長年願ってたけど、 今世紀に書かれた小説がまさに私が楽しく読めるものだったとは。 人生は楽しい。

ちなみに昨日は「ポトスライムの舟(津村記久子、2011年(講談社文庫))」を読了。 アラサー独身の勤め人女性の悲哀やささやかな幸福が描かれた物語で、 働く人にお勧め。 個人的には「十二月の窓辺」の方が印象的。 面白いことに、 私は女流作家の小説は「おまけ」に収録された方がより印象に残る。

初めてのネット選挙となった参院選では、 あるブログで支持された比例代表の候補者に1票を投じたら当選。 選挙後そのブログによると、 その候補者の「見込票」は3万程度だったそうだ。 ところが蓋を開けてみれば、 開票後即当確、 20万以上の得票で当選。 ということは全国でネットの情報を見て投票した人が17万人ほどいたことになる。 史上初のネット選挙での当選者を選んだ名誉に預かった。


2013年07月07日(日) 仕事とプライベートの境は
仕事とプライベートの境は

この日記を書いているのは8日朝だけど、 昨日のフェイスブックのステータス(近況)に書いたことを昨日付で載せておく。

SNSの代名詞にもなってしまったフェイスブックは、 元々大学の卒業生名簿の意味と聞いている。 その名が示すように、 私が6年前、 留学時利用し始めたのは、 卒業して世界中に散らばって活躍する学友と近況を伝えたり連絡を取ったりする手段として便利だったから。 時が経って企業や団体や著名人も利用し始めたが、 個人とは別の種類のアカウントが充てられた。 だから個人のアカウントはプライベートなもので、 個人がもし自分の会社や団体に関する話題を載せても、 それは個人の活動紹介か、 または例えば地元のコミュニティーに寄与する目的のはず。 もし始めから営業目的でフェイスブックを利用するならば、 個人のアカウントは取ってはならない。 代表を勤める店かグループのアカウントを得て、 そこで自分の名前を出して話題をやり取りすれば良い。


2013年07月01日(月) 遺伝子治療が普及したら
遺伝子治療が普及したら

もしも遺伝子治療が普及したら、 真っ先に絶滅が危惧される「種族」は、 「ハゲ」なのだろうか?


2013年06月27日(木) 世界一低い山
世界一低い山

富士山が「世界遺産」に登録された?ことから、 私が住んでいる市で「九州一低い富士山」がフェイスブックで話題になっている。

私はテーブル山の方がずっと好きなので富士山には興味がないのだが、 もし世界一低い山があるなら、 どんなものがありうるか、 ちょっとだけ考えた。 例えばカスピ海周辺のような標高が海面下の平野--例えば標高マイナス50メートルに、 ぽつんと高さ45メートルの山(丘?)が「そびえて」いたら、 標高-5メートルの山になるな… しかも形は様になっている。 誰もが認められるような世界一低い山はありそうね。


ハッピーパイパー
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