泡とガラス玉


2007年07月09日(月)      アマノガワ


輝きの海だけが宝物を入れる箱に入ってる
開けると広がる。永遠。
眩しくて届かない。憧れ。

長すぎる赤い糸を何百年もかけて辿り、
ようやく貴方が蝶々を天に放してあげられても
僕は祝福できない。



  ←    +    →