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2006年06月25日(日) 見返りを求めないぬくもりが愛しい

ひゃあー、日記ずいぶん休んでましたね。
いやいや、少しバタバタしてて、
ちょっと疲れちゃってたもんですから、
サボッてました。。。。。

前回、応募した仕事は、採用してもらえなくて、
次の仕事を紹介してもらって、
その次の仕事の、書類での審査はOK、ということで、
金曜日に、面接に行ってきた。
その結果は、たぶん月曜日に連絡があると思うので、
月曜日には決まると思う。
本当に不景気なんだなぁと思う。
決まればいいんだけどな。

ところで、
「てるてるあした」
最終回、見ましたよぉ。
少し泣きましたよぉ。
いい話だったなあ。
人と人の心のふれあい、って、
いい人同士、悪意なんてないけれど、
でも難しくて、でも何ものにも変えられない感動があって、
難しいなら難しいことなりに、それが分かり合えた瞬間は
なんともいえず素晴らしいんだなぁ、なんて、
夜中に思いました。うーむ。
なかなか、派手な、いうなれば、
韓流のような、記憶喪失・不治の病・三角関係、
なんてゆー、すごいシチュエーションのドラマ、って
なんか嘘くさいってゆうか、
それも面白いけれども、
毎日の生活の中に、
それほどのすごい舞台があるってこと、
ないじゃないですか。
本当に、ドラマの中の出来事なんだなぁ、って
見てて、どっか引いちゃう。。。。
でも、まあ、「てるてるあした」もかなり特異な舞台設定ではあるけれど、
でもテーマは別のトコロにあって、
かなり身近なことなんじゃないかな、って思うんですよね。
人間として気持ちをぶつけあえない、
人として気持ちを理解しようとしない、
今のいろんな事件の根底には、
表面でしか繋がっていない、人間関係のひずみとかが
吹き出してるんじゃないかな、と感じたりしました。

まあ、えらそうなこと言える人ではないんで、
読み流してもらえれば、いいです。はい。





風邪を引いた夜に
足音もさせず
そっと傍に近づいて
そのまま、
眠っている私の布団の上を
むぎゅうむぎゅうと
綿を押さえつけるようにを歩きながら、
オモシのように横たわる猫
顔を覗き込むようにして、
それから、
肺の中から
悪い菌を押し出そうとするように
生暖かいおもりとなって
どかっとまるくなり
そのまま眠る

あなたの
そのやさしさが
限りなく
わたしの人生の傍にあって欲しい





おやすみ。







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