ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

映画「オトトキ」 - 2017年09月12日(火)



映画「オトトキ」予告編を見た。
ピンクスーツにゆるふわ長めヘアーの吉井和哉が映っていた。あれは何だ?
どうやら渋谷 La.mamaで行われた無観客ライブの映像らしい。
久々にときめいた。
この映画「オトトキ」が初公開されるのは、第22回釜山国際映画祭。 
『10月12日に釜山シネマセンターで開幕式が行われ、
主演のTHE YELLOW MONKEYと松永監督がレッドカーペットに登場、
翌13日のワールドプレミア上映後に舞台挨拶登壇予定。』なのだそうだ。
レッドカーペットを歩くTHE YELLOW MONKEYの4人は、
さぞ格好良いことだろう。
映画を見るアジア諸国の方々は、どういう感想を抱くのだろう。

「THE YELLOW MONKEYのファン以外の人々にも」というのなら、
尚更あの「4Pしようぜ。」の文字と4分割のカットが気がかりだ。
何故あれを選んだのだろう。
「オトトキ」に込められた意味は、映画を見れば判るのだろうか。
正直、「SHOW MUST GO ON」で良かったのにと思っているのだけれど。

田舎暮らしの私には、到底映画館で観ることは叶わないので、
DVD発売まであとどのくらい待てば良いのだろう。長いなあ。

「家の都合など、そんなの知ったこっちゃねえ。」などとは、
言えやしない無力な身の上なので、ファンクラブ限定ライブツアーはおろか、
東京ドームライブにも行けはしない。
こんなのでもファンと名乗って許されるのかしら。
でもねえ、ライブに行けなかった長い間も、
CDやライブビデオ(DVDに変わる毎に買い替えて)を
繰り返し繰り返し堪能し続けて生きて来た。
ドキュメンタリーという形でTHE YELLOW MONKEYを世に知らしめるというのは、
大切なことなのだろう。
けれど、新生THE YELLOW MONKEYの新しい音源がまだ出せないというのなら、
せめて昨年のツアーDVDを早い段階で出して欲しかった。
「私の初日」など、各々が自分の中に保存しておけば良いのだと思う。
面倒くさいファンでごめんなさい。








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