「天道虫」 - 2018年10月08日(月) まずは、吉井和哉さん、52歳のお誕生日おめでとうございます。 スマホサイトを覗いてみましたら、たしか以前は、 お誕生日を祝われるなんて嫌いだと仰っていた筈なのに、 今年は『さぁ!とことん祝ってください!(笑)』と 書かれてあって非常に驚きました。 おお!時は流れた! 私は、家庭の事情でこの先、THE YELLOW MONKEYも ソロ吉井和哉も各メンバーの活動も 生LIVEへは参加できない身の上になって仕舞いましたが、 先日発表された「天道虫」を聴いて、 「待っていたのはコレだ!」ととても嬉しく思いました。 近々告示されるはずの新アルバムへの期待が 益々高まりました。 ゴリゴリのヘヴィーなサウンド。格好良すぎです。 天道虫=太陽へ向かって飛ぶ虫。 「天道虫」といえば、2001年東京ドームでの 「メロメ」を思い出します。 『雪が溶けなきゃ良いな』と仰っていたあの冬の歌。 “猛毒の花びらの上で 行きづまる天道虫は 背中の星はがしながら街を出たのに” 今回の「天道虫」は、ギラつく太陽の夏のイメージですね。 深夜ドラマ『天 天和通りの快男児』の主題歌だそうですが、 実際、麻雀を題材にした歌詞が並んでいるけれども、 ドラマを観ていない私からすると、 THE YELLOW MONKEYというバンドそのもの、あるいは 吉井和哉という存在、もっというなら私達一人一人にも 向けた歌詞であるのだろうと感じました。 ”誰の肩に止まるかな くるくる廻る天道虫” 言い伝えでは、天道虫が誰かの肩に止まったら、 その人の持つ痛みや悩みを持って行ってくれるのですって。 いつか真っ赤な天道虫が私の肩にも止まると良いなあ。
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