I wish...



 時を越えて。。。



もう7がつですね。。。
生きてるって毎日いろんなドラマがあるよ。
昨日は、中学生からの唯一の友人の
おじいちゃんの告別式でした。
突然の悲しいお知らせでした。
わたしは、前日のお通やには体調が悪くて出席できませんでした。

告別式にわたしは黒のワンピースに身をつつみ
出席しました。。。
いつの時も人の死は悲しくて怖いです。
時はとまったままの 顔です。(エーンです)
棺のお顔にであわなければならないです

人には、いろんな表情があります。
決して良い穏やかな顔だけではないです。

そして
生きている時もです
変な顔だったり 怒り顔だったり 泣いていたり
様々です

泣いていたり笑っていたり 落ち込んで悲しんでいたり
人は様々な表現があるです

辛くて哀しいときに自分を責めて 自分を傷つけるです
たまらなくて 自分の手を腕をアームカッターするです
自分を責めているです。


おじいちゃんは肺癌でした。
そして
もう治療はしなくていいからとの遺言でした。

喪主の長男は父の言葉どうりに 自宅で
楽しい時を過ごしたそうで、

涙ながらに語られていました

言葉どうりに手術はしなかったけど
これでこの選択で良かったかどうか分かりませんって
言われていました
悲しくなりました
自然のそのままのお顔でした。
お口は開いていて歯も見えていました。

でもそのお顔はきもくないでした
気持ち悪くないでした
そして
だから 自然のお顔だったからです。
そのお顔には 家族が愛した証と思いました。
素敵な家族です。

お目目は少し開いていました。
お口も全て開いていて歯がまだらでした
でも
嫌な気持ち悪いという思いはありませんでした
ご家族はきっと自然を見てほしかったのだと悟りました

肺癌で73歳のおじいちゃんでした。

だけど 生前は自分は凄く説教されていました。
おじいちゃんは凛としていたです。

だから その変わりようのギャップが辛いでした。

それは 気持ちが真っ直ぐだからです。
同じ 人生をあるいてて、価値観のちがう人に
であったとき まっすぐだから絶望するのです
少しだけ
ほんの少しだけでも分かってほしいから。。。
そして
君の中に存在するから
だから
確かめたいと思うんだ



こんな 素敵な家族ってあるです。
わたしはそう思いました。
おじいちゃんの大好きだった私の絵を棺に入れてあげました。

そして
途中に気分が悪くなって トイレで吐いていました。
待合室で少し休んで
そして
だけど 何とか見送ることが出来てうれしいでした。

昨日は 素敵な人生を生き抜かれた大先輩の生き様を
経験させていただいて 学習でした。。。
偉大です。。。

以上 昨日の報告でした☆




2005年07月01日(金)
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