しあわせのかけら。
小さな子どもの頃、拾ったビー玉やもみじの葉っぱ、キャンディーの包み紙やグリコのおまけ・・・いろんなものをとっておきたくて“秘密の箱”に入れてたっけ。そんな日記、かな?

2009年05月28日(木)  短いモノサシ。

そんなに大きなよく通る声で
そんなプライベートなことを
言っちゃっていいの?
まる聞こえですが・・・。
ま、どうでもいいけど。

でも、大声で話すときは
もう少し内容に気を遣わないと。


人には
それぞれの価値観や信仰や
事情や個性がある。
だから
お互いに理解できないことがあるのは
自然なことなんじゃないだろうか。


何もかもわかっているような顔で
誰かについて語ったり批判するなんて、
自分の無知と不勉強を
曝しているようでカッコ悪いと思わないんだろうか。
恥ずかしくないんだろうか。
思わないからできるんだろうけど。

たかが数十年
平和な国の平和な家庭で生きてきた人が
そんなエラソーに言っていいのか。

そりゃ、
あなたの今までの経験だけでは
その人の気持ちには共感できないだろうね。
その人の辛さは想像できないだろうね。
その人の態度は受容できないだろうね。

「怖~い」「信じられな~い」「あり得な~い」

平和ボケ・幸せボケしたその言葉が、
人の心を傷つける凶器になること。
あなたの品格を下げる道具になること。
わかっていたら・・・
言えないよねえ、そんなこと。

あなたが持つ
たった1本の短いモノサシでは
測れないものが
地球上にはたくさんあるってこと、
もうその年齢(いくつか知らないけど)なら
わかっていたほうがいいと思う。

と、自分にも言い聞かせている。



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