まろやかな日々
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こういうことは、彼が居るところでは書けない。 悲しむから。 でも、いつかは来るこのことを きちんと考えなくてはならないと、ずっと思っていた。
ジミーを失った後、私は然るべきところに御供養をお願いした。 ジミーを見送ったのは、私1人だった。 その時、私は今まで以上に 「見送る」ことを意識した。 同時に、「見送られる」ことを。
以前、母親に話したことがあったけれど 「縁起が悪いから、話さないでちょうだい」と、取り合ってくれなかった。 彼も、母親と干支も星座も血液型も一緒だからなのか まともに話を聞いてくれない。 でも、私の気持ちを一番理解出来るのは あなたなんだよ。 いなくなった後、私の意志を受け継いでくれるのは あなたしかいないんだよ。
私にもしものコトがあった時に、あなたが困らないように 必要な書類を準備して、ジミーの後ろに仕舞っておくから。
あなたを悲しませるためじゃない。 愛している。 でも、だから。 だからこそ。
目を逸らしちゃいけないんだ。
あの頃私は。。。
2003年08月21日(木) お盆に寄せて 2002年08月21日(水) きぬ@課題曲
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