2008年01月03日(木) |
変態が好きでもいいじゃないか |
このタコ坊主がPeter Gabrielだと気づくまで 2秒ぐらいかかりました。
Peter Gabriel - Here Comes The Flood
あいかわらず味のある声ですね。 その風貌はちょっと武藤啓司入っているけど 好きな顔です(大照)。
若い頃のGabrielさんは美しい人でした。(管理人規定による)
しかし只の美しい人ではありませんでした。 Gabrielさんは変態だったのです。 ライブではこんなことやあんなことをしていたため バンドのメンバーにはすっかり嫌われてしまいました。
皮肉なことにバンドはGabrielさんが去った後 いきなり売れ始めたのです。
ソロになって1枚〜3枚目は大して売れませんでしたが 本当に素晴らしい作品でした。 裏方にまわったときのRober Fripp爺の有能ぶりにも 気づかせてくれた作品でもありました。 上の曲は1枚目のラストに入っています。
当時のPVを見るとその素晴らしさや変態ぶりにうっとりします。 勇気のある人はどうぞ。 Peter Gabriel - Games Without Frontiers ttp://www.youtube.com/watch?v=bz-qeJOo7cs
しかし4枚目を聞いたとき、ふと違和感を覚えました。 わたしの求めているGabrielさんとはちょっと違う路線ではないか? リスナーとはわがままなものです。
しかし・・・。 この4枚目から爆発的に売れるようになりました。
なんだかショックでした。
シングル・カットされた「Sledgehammer」は かつて在籍していたGenesisの「インヴィジブル・タッチ」を 1位から引き摺り下ろして1986年7月26日付の ビルボード・シングルチャートで全米No.1に輝いた。 ガブリエルにとって、これが最初の全米No.1となった。 (WIKIより)
人生いろいろだわね。
Gabrielさんとご家族。最近の1枚。 てめー 嫁がやけに若いやんけ。 しかし注目は坊やです。この横目のカメラ目線・・・。 将来、お花の姿やタイツ姿で歌ったり踊ったりしてくれそうな気がするのは わたしだけでしょうか?
おばちゃん それまで生きていられるかしら・・・。
|