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2006年09月22日(金)
不意打ち。

夜中の2時半にTELが鳴る。
 
寝ぼけマナコで電話に出ると、なんとマサヒロだった。
 
「今、ぺっぱーの家の下にいるんだけどぉ、会えないかな・・・?無理しなくていいんだけどぉ〜」
 
あら、酔ってる。
どうやら、今まで友達と飲んでいたらしい。
で、寂しくなって電話したわけね。
 
思考回路の回転が超低速だったあたしは、単純に嬉しくて、会いに出てしまった。
 
マサヒロは、明らかに酔っていたけど「酔った勢いで呼んだんじゃないんだよぉ・・・」って(笑
なんだか、妙に甘えん坊モードでした。
そんなマサヒロ見たら、なんだかかわいくって。

「寂しいんだ。やっぱりぺっぱーがいないと、さ。」
だって。
あたしと別れて、寂しい、って感情があるとは思っていなかった。
だから、もう連絡が来ることもないと思っていたし。
 
家の下で少し話しているうちに、どこか行こうという話になって、
ブラブラ歩いていたら、突然キスされたぁ〜。
そんなこんなでなぁ〜んとなく、タクシーでホテル街へ(笑
 
でも、結局どこも空いてなくて、富士そばを食べてカラオケボックスへ。
 
朝7時くらいまで話したり歌ったりイチャイチャしたり。
 
なんだか最初に戻ったみたいだった。楽しかった。

 
別れ際「今日の事はどういう風に納得すればいいのかな」って聞いてみた。
う〜ん、と少し悩んでマサヒロ、
「こうやって時々遊ぶのは・・・無理なんだよね?」って。
 
その後色々話したけど、やっぱり結論は同じだった。
好きな気持ちは変わりないけど、またすれ違うことが目に見えてる。
 
マサヒロの結論
「もう、安易な気持ちで連絡するのはやめるよ。また元に戻る覚悟ができたとしたら連絡する。その時にぺっぱーに好きな人がいて、もうダメでも仕方ないと思うし。」
「ごめんね、傷つけて。」って。
 
あたしは「きっと連絡来ないと思うけど」と、自分にも言い聞かせた。
 
「そうかな・・・」って少し哀しそうな不安そうな顔をするマサヒロ。
そんな顔しても、あたしはもう期待しないよ。
自分を守るためにね。
 
結局、また泣いてしまったし、同じ結論を改めて出しただけで
2度目の別れみたいだった。
 
マサヒロと別れ、帰宅。
うじうじしている余裕はないので、少し寝よう。
 

 


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