ベルリンの足音
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今朝起きたら、すごい頭痛。 起きれない、起きたくない…。 息子の学校の新年度父母会であった。
音大付属の学校なので、コンサート付で、熱心な親御さんたちが続々と来るわけだが、今日はパスさせてもらった。 行かないと、教育に無関心な親というレッテルを貼られてしまいそうに、ガッツの強い学校である。
別にかまわない。 私だって起きられないときぐらいあります。 昨日は一日中馬車馬のように働いたし、勘弁願った。
で、昼ごろ、頭痛が回復してきたので、コーヒーを入れた。気分悪し。 好きなCDをかけて、キッチンを美しく磨き、子供たちにホットケーキを焼き、ちょっと落ち着いて、ネットで新聞を読んだ。
そうしたら、だんだん気分がよくなってきて、アイロンがけまで済ませてしまった。
結構活動できたし、古い友人まで電話して、長電話に発展してしまった。
それはそれで、よかった。
まったく精神的に生産的な日ではなかったのだが、水星逆行の威力が衰えているじゃないかとおもったりする。
夕方買い物に出た。 末の息子は一緒に来てくれなかった。 私は買い物が大嫌い。
日常の買い物ぐらい面白くないものはない。 夫と買い物をするとか、せめて子供と行くとか、そういうのはまだいいのだが…。
秋晴れの素敵な土曜日に、一人でテクテク買い物に行くって言うのは、まさに、もの悲しい。
でも、心は明るいのだ。 なんというか、私もまた新しい未来があるんだって確信している。
楽観的というより、予感的。 だから許している。 楽しい予感ぐらい、もっていないとやっていけません。
心を開けること。 太陽を見ること。
太陽の光が、その後も顔にのこるように…。
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